江ノ島神社の不思議な体験と呼ばれる龍神様の古の島を日帰り観光!そこは人気の湘南江ノ島のデートスポット

寺院,神社巡り
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江ノ島神社で不思議な体験と龍神様の古の歴史の島で日帰り観光に、湘南江ノ島周辺を観光しに行ってみませんか?

みなさんは湘南というと鎌倉、葉山、横須賀、辻堂、茅ケ崎がイメージされるでしょうね。

その湘南の中心地点のようになる場所が、片瀬江ノ島がいい具合に真ん中にありますね。

その湘南というと、サザンオールスターズの桑田佳祐さんの出身地でもあり、「鎌倉物語」や「勝手にシンドバッド」,「愛の言霊~SPIRITUAL MESSAGE~」などなどの歌詞にも湘南が載せられていますよね。

我々の世代には、爆発的にヒットしていた「THE TUBE」も存在します。

またドラマや映画の撮影場所によく使われ、私の世代だと「稲村ジェーン」や「彼女が水着に着替えたら」などや、「ホットロード」などが思い出されます。

最近だと「陽だまりの彼女」やアニメだと「スラムダンク」の舞台ですよね。

他にも「湘南爆走族」などあげたら切りがありません。

そんなデートスポットしかり、観光、遊びに出かけるのに江ノ島は関東に住む方は、ベスト10に数えられるのではないのかと思われる縁結びな聖地です。

江ノ島に残る歴史の部分でもおとぎ話のような、江ノ島神社の龍神伝説を紹介していきたく思います。

また江ノ島に呼ばれて観光に行かれたら気づく、なんか猫が多く人懐っこいのんびりしたのがたくさんいるので、歩き疲れたら立ち止まってもふってあげて、気を紛らわせながら日帰りのデートの観光をしてみてください。

今回も最後までこのブログにお立ち寄りして下さい。


江ノ島神社の不思議な体験と呼ばれる龍神様の古の島を日帰り観光!人気の湘南江ノ島のデートスポットをめぐろう

2024.4.08には帰れマンデー見つけ隊‼3時間SPでも出演、サンドイッチマンに宮川大輔さんと高橋ひかるさん,なにわ男子の高橋恭平さんと江ノ島に鎌倉をめぐり美味しいお店を紹介されていました。

江の島丼とかつ丼がおいしいとインタビューした外人観光客さんがおすすめの、海鮮料理天海さんが紹介されていましたね。

さあ外人さんの観光客も多いこの湘南観光スポット江ノ島に、ぜひぜひ行ってみよう!

江ノ島神社の不思議な体験と呼ばれる龍神様の古の島を日帰り観光!江ノ島神社の龍神伝説 「天女と五頭竜」

「かながわのむかしばなし五十選」に残るおとぎ話には、鎌倉の深沢の大きな湖には五つの頭を持った竜が居すわっていたといわれています。

その竜は村人に悪事ばかり起こし、田畑を荒らしたり、山を荒らし、洪水を起こさせたりしてました。

村人は人身御供として、自分たちの幼い子を泣く泣く差し出しながら暮らしていたそうな。

その地の名残が、「子死越」「子死恋」の文字が今の地名の”腰越(こしごえ)”となっていったと。

ある日、10日間もこの一帯が地震のような揺れが続き、揺れが収まると天から黄金の光を受けた天女が現れ、海の上に空から石を降らせてそれが島となり、そこに住んだという。

それが江ノ島の弁財天の洞窟になりました。

五頭竜は一目で天女の美しさに心奪われ求婚を申し出ますが、これまでの悪事で村人を苦しめて、幼い子たちの命を奪ってきた五頭竜とは一緒になれないと、その申し出を断りました。

次の日五頭竜は、改めて天女に会いに伺い、改心を誓い、そのことを天女は信じて夫婦になったという。

その後改心した五頭竜は、村人に就くし、村人たちにも愛されるようになっていった。

しかしとうとうその竜も村人のために体力を消耗し、永眠に入る前に”これからは山となってこの地をまもっていく”と言い残したというお話です。

江ノ島神社に呼ばれて、不思議な体験と龍神様の古の歴史の島巡りの際には、この龍神伝説も思い浮かべて廻ってみて下さい。

江ノ島神社の不思議な体験と呼ばれる龍神様の古の島を日帰り観光!江の島にかかる弁天橋

七福神に由来する「弁天橋」は、1891年(明治24年)に、砂浜と江ノ島を結ぶ橋として架けられ、当時は「江ノ島桟橋」と呼ばれていた。

1922年(大正11年)には県営の橋となり、渡橋料「金二銭也」がとられていたという。 現在の橋は、1957年(昭和32年)に架けられたもの。

それまでは潮が引くのを待つか、小船で渡るようになっていました。

その潮が引き江ノ島への道が開ける景色は、それは神秘的なものだったのではと感じられます。

橋がかけられてこの弁天桟橋と名づけられたことにより、人々の観光地としての始まりだと思われます。


江ノ島神社の不思議な体験と呼ばれる龍神様の古の島を日帰り観光!そこは人気の湘南江ノ島のデートスポット 江ノ島シンボルタワーのサムエル・コッキング苑の展望灯台

江ノ島を由比ガ浜付近からビュースポット的に写真を撮るとき、必ず目印になるのが、島の上にそびえ立つ展望灯台ですね。

夜になると展望台の外観がカラフルにライトアップで彩り、さらに灯台があたりを照らしてくれます。

そもそも江の島の貿易商サムエル・コッキング氏が明治15年(1882)から造成した和洋折衷の庭園跡。

総面積10,000㎡を超え、園路、築山、池、花壇のほか、広さ660㎡もの温室がありました。

昭和24年(1949)に「江ノ島植物園」となり平成15年(2003)には「江ノ島サムエル・コッキング苑」として新たに生まれ変わりました。

苑内には南洋の植物や四季の草花が植えられていて、目を楽しませてくれます。

また、藤沢市と姉妹友好都市である中国・昆明市 四阿(あずまや)「騁碧亭(ていへきてい)」、長野県・松本市の海鼠壁(なまこかべ)が特徴の「松本館」などもあります。

2022年11/16よりサムエルコッキング苑は江ノ島サムエル・コッキング苑となって、開苑から17時まで無料となっています。(但し17時以降の出場は有料)

これからもたくさんの方が江ノ島に訪れて、この江ノ島のシンボルを想い出に日帰り観光していってくれるでしょう。

2023年4月より夜間イベント開催時は、これまで通り大人500円 小人250円の夜間料金がかかります。

江ノ島神社の不思議な体験と呼ばれる龍神様の古の島を日帰り観光!そこは人気の湘南江ノ島のデートスポット 日帰りデートに訪れたい「恋人の丘」

まずは江島神社 龍宮(わだつみのみや)の分岐する道より先に、恋人同士がこの江ノ島デートに必ず行っておきたい場所が、「恋人の丘」ですね。

KREHA(クレハ)さんの動画で言われてましたが、”千と千尋の神隠し”のような木のトンネルの入り口は、左側から進むようにと強く言われたましたよ~

これから結ばれたいカップルは、左から恋人の丘へ進むように。

まあ、別れたいカップルは右を進んでいって下さいね⁉

その先には、断崖絶壁の手前に龍恋の鐘(りょうれんのかね)があります。

”二人がこの鐘を鳴らせば、永遠に別れることがない”と信じられているとてもロマンチックな場所です。

江ノ島からの湘南の夜景もきれいな場所で、インスタ映えのスポットです。

しかし江ノ島暇つぶしの日帰りスポットなんて、二人のデートにめっちゃ失礼な話ですね。

神聖な二人の今日の江ノ島でのデートが、永遠の未来となれしと願わん。

余談ですが、ここも周りを見まわすと猫があちらこちらにいますよ。


江ノ島神社の不思議な体験と呼ばれる龍神様の古の島を日帰り観光!江ノ島の簡単なあらまし

江ノ島の歴史を簡単に

・原始時代より海に面した立地に寄り、人々が魚介類をとって食したり、植物も豊富で災害以外は住むに適した場所だったのではないのでしょうか。

・遺跡の石器や土器などの出土が確認されています。

・飛鳥時代に役小角(えんのおづぬ)という修験者が江ノ島の御窟(おんいわや)を参篭したといわれ、この江ノ島に神感を受け、修験の霊場を開いたと伝わる。

・これに続き、泰澄(たいちょう)、道智(どうち)、弘法(こうぼう)、安然(あんねん)、日蓮(にちれん)など名僧が、御窟で次々に行を練り、高いご神徳を仰いだと伝わります。

・そして814年に空海(弘法大師)が岩屋本宮を、853年に慈覚大師が上之宮(中津宮)を創建されました。

・1182年に源頼朝(みなもとのよりとも)公は奥羽州平泉の討伐の戦勝祈願に弁才天を歓請します。

・その後江島神社の奥津宮に石鳥居を寄進したと伝わります。(2004年の台風で破損した鳥居を現在は補修されています)

・建永元年(1206年)に慈覚上人良真(じかくじょうにんりょうしん)に習い、源実朝(みなもとのさねとも)氏が下之宮(辺津宮)を創建しました。

・南北朝時代の室町幕府鎌倉府の保護のもと、江ノ島は御料所となります。

御料所は、天皇及び幕府などのいわゆる「公儀」と称される公権力が直接支配した土地である。

料所・料・御料・料地・御料地等とも呼ばれる。

家臣に与えられた所領に対する概念でもある。

なお、『日葡辞書』においては、「王位に付属する領地、すなわち、国王の私有の領地や土地」と定義している。

ウィキペディアより

・1455年に関東官僚上杉氏と鎌倉公方足利氏とで江ノ島を巡り江ノ島合戦が起こります。

・1600年に徳川家康(とくがわいえやす)氏が江ノ島を参拝。

・元禄に入り徳川光圀(とくがわみつくに)氏が参拝した後、弁財天信仰が庶民に盛んになり、参拝地として江ノ島と大山阿夫利神社の参拝が全国に盛んとなります。

この手軽に観光地として江戸の町民が行ける地として、ブームとなり、津波や地震などの災害を繰り返しながらも、多くの徳川公しかるに市民の方々の力で下之宮、中津宮、上ノ宮、奥津宮、弁才天などが復興をしていったのでした。

また江ノ島の玄関口の湘南モノレールの「湘南江の島駅」の隣駅の、「目白山下駅」から龍口寺(りゅうこうじ)があります。

この龍口寺も江ノ島と同様に源頼朝公に縁が深く、ただし政になくてはならなかった鎌倉時代には龍ノ口刑場があり、伝承としては、日蓮聖人がここで斬首されるときに、突然天候が荒れて、雷が役人の振りかざした刀に落ちて、日蓮聖人は当時の鎌倉幕府に恐れられて斬首されなかったという伝説が残っています。

その龍口寺の敷地に昭和の2年(戦前)には、「江の島龍口園」といわれるエスカレータで龍口山に登っていける遊園地があったそうです。

しかし現在は跡形もなく無くなってしまっており、ボランティア活動されている方のこぼれ話で聞けるくらいだそうです。

江ノ島に源頼朝公より弁才天の勧請される

鎌倉時代に奥州平泉の平定に向かう際、頼朝公は江の島に文學覚に命じて弁才天を勧請します。

現在、江ノ島弁財天と呼ばれる辺津宮の横に建つ奉安殿には2体の弁財天が祀られています。

一つは頼朝が勧請したと伝わる力強い印象を受ける「八臂弁財天」、もう一つは白い肌が柔らかな印象を与える裸弁財天と呼ばれる「妙音弁財天」です。

鎌倉七福神のひとつにも数えられています。

この頃の弁財天は軍神としての信仰を集めていました。

再建されたコンクリートの鳥居が江島神社の入口にあり、妻,北条政子(ほうじょうまさこ)様と共に頼朝公も江ノ島に熱い信仰を注いだのでしょう。

それが礎(いしずえ)となり、江戸時代には江ノ島に参拝する町人が爆発的に増え、現在でも毎年たくさんの人たちで賑わう観光スポットとなったのでしょう。

さあ、あなたも今日か明日にも江ノ島へ暇つぶしの日帰りの観光へ出掛けませんか。

その他源氏ゆかりの鎌倉などのブログも投稿していますので、良かったら見て下さい。

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江ノ島神社の不思議な体験と呼ばれる龍神様の古の島を日帰り観光! あとがき

平成のまだ私が20代の頃に、ドライブがてら幼い息子を江ノ島に連れて行き、ヨットハーバーがあるさざえ島の辺りでちょっと釣りをして、帰りに竜宮神という小さな神社が聖天島公園のなかにありました。

その帰りがけジュースを息子と飲みながらその神社で休憩していました。

すると野良猫が1匹、2匹と集まってきて、15分位で15,6匹くらいに取り囲まれれてしまいました。

ニャーニャーと人懐っこく鳴いてくるので、もふってあげ、ほっこりした時間を過ごした想い出があります。

それから時が経ち、その江ノ島がサザンオールスターズの歌に出てくる江ノ島とは違った感覚の、こんなに歴史の詰まった島だったのかと歳を取ってから知り、深い気持ちが込み上げるそんな江ノ島にまた飽きずに足を向けたいと思います。

ぜひみなさんも歴史に触れながらデートに恋人の丘に行かれるのも良いですし、湘南の景色のいいところで食事がてら行くも良いかなと思いますよ。

何回も行っている人も、まだ行ったことない人も、ぜひ湘南江ノ島に行ってくださ~い。

今回も私のブログに最後までお立会い下さりありがとうございました。

人気の湘南江ノ島のデートスポット おまけ

湘南江の島はたくさんのおすすめなお店がありますが、私のおすすめはこちら。

@江ノ島神社の参道でお店で賑わう所にあるお店で、目の前で凧をプレス焼きしてくれる丸焼きたこせんべいが必見の「あさひ本店」です。

土、日曜は並んで焼きたてのタコせんべいを購入するのが、地元での恒例です。

たこせん(500円)、えびせん(600円)はナットクの価格とお味です。

営業時間:9:00~18:00(木曜定休)

☎0466231775

〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島1ー4ー10

@窓際はからの湘南を眺めは最高です。

そこで日本料理のしらす丼をいただきましょうか、「江之島亭」はいかが。

しらす三昧御膳(2750円)に江之島亭御膳(2420円)もいいし、個人的にはおすすめは、海の幸にいくらが盛られた海鮮丼(1980円)ですね。

江の島ビールをいきながら、小粒はまぐりの酒蒸し(1320円)もたまんないですね。

営業時間:10:30~17:30

☎0466229111

〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島2ー6ー5

@工夫を凝らしたしらすかき揚げ丼シリーズや単品でしらすパンをいただくのもグーなお店は「とびっちょ 江の島弁才天仲見世通り店」です。

しらすづくしの丼のメニューが並び、釜揚げしらす丼(1180円)や釜揚げしらす三崎マグロ丼(2200円)もいいですが、やっぱりおすすめは、その日水揚げされる新鮮な魚が入ったとびっちょ丼(2380円)です!

営業時間:11:00~21:00

☎0466299090

〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島2ー1ー9


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