津山城にはかつて壮大に積まれた、今の高石垣の天守台には、5重の櫓(やぐら)といわれた天守が聳え(そびえ)立っていました。
しかしもったいないことにその天守や櫓,門などの77棟もなる櫓などは全て、明治維新の時に破却されてしまっています。
ですが、この確固たる広大で威厳をもった石垣や、城郭の遺構を残す鶴山公園(かくざんこうえん)を観光するのは必見の価値ありです。
また津山城下町は「重要伝統的建造物群保存地区」があり、江戸情緒の景観を今に残した区間があります。
この辺りにB’zの稲葉浩志さんのお家があって、この辺はB’zの聖地ともいわれていますよね。
余談でした、、、私も若い時分はB’zの曲をカラオケで皆の前で恥ずかしげもなく熱唱した一人なので。
津山市は観光地としても、聚楽園に津山まなびの鉄道館,石山寺や中山神社に岩屋城跡などがあげられ見どころある土地柄です。
今回は、そんなもったいないと思わせる津山城の遺構や、さくらまつりに城下町のランチにもいいお店もめぐっていきたいと思います。
ぜひ今回も最後まで私のブログにお立会い下さいませ。
津山城はもったいない!廃城された津山城跡の鶴山公園を観光しよう
津山城はもったいない!壮大で威圧感のある石垣の城
建物は備中櫓と土塀が復元されているのみで、城内の天守や本丸,二ノ丸や櫓,門などほとんど跡形もなく明治の要らざる城にされてしまい壊されてしまってます。
しかし、残された遺構の石垣が、この津山城の気丈で格式ある城だったことを物語っています。
その理由は、その威圧的な高石垣で護られた石垣群の遺構が語ってくれています。
77棟にも及ぶ櫓が建てられていたというこの城郭の石垣には、ただただ圧倒されて見学されて行かれるでしょう。
宮川門跡から津山城跡の鶴山公園へ入ると、冠木門(かぶらぎもん)から三ノ丸へ行くまでも、迷路のような枡形を進んで、さらにいくつもあった門跡をまたまたくねくねと城攻めをしにきた相手を翻弄させる道が続いて、ようやく本丸跡にたどり着きます。
このような枡形や虎口は、戦国ならではの城造りの技法で、江戸時代初期であるにもまだいつ戦があるやもしれないという、緊張感が伺える城郭も見応えがあります。
その中で微笑ましいのは、天守台の石垣のところには、愛の奇石としてハート型の石垣がありまして、恋が成就する恋愛スポットになっています。
ようやくたどり着いた天守台の頂(いただき)から見る城下町を、森忠政(もりただまさ)公は栄えある町にしていこうと思いながら、城下町周辺を見渡していたことでしょう。
さらに反対側の北門側にも今は無き門の、裏切手門跡や裏中門跡,裏鉄門跡,裏下門跡,池上門跡や長屋櫓跡,粟積櫓跡,月見櫓跡などたくさんの櫓や門跡に残る石垣群があります。
観光の際は、入り口とは違う方向へ進んで拝観して周っていくのも城散策の醍醐味です。
ぜひここで、津山城の城下のもったいないくらいの町並みも拝観していって下さいね。
津山城はもったいない 津山城跡の鶴山公園の津山さくらまつり
3月25日頃から4月10日あたりまで、津山さくらまつりは例年開催しています。
津山城のもったいない天守などや、櫓や門が取り壊されてしまった石垣群を彩ってくれるのは、周辺に植えられているたくさんの約1000本といわれる桜が、それはもう咲き乱れて目を奪われてしまい、時間が経つのも忘れて足を止めて、桜にひととき堪能してしまうでしょう。
恒例の桜の時期には、イベントの花見まつりの鉄砲隊や子供龍神太鼓に、M-1芸人のトークライブやジャズオーケストラなどが開催されます。
夜間の津山城跡はライトアップもされて、天気ならば夜間の打ち上げ花火もあって、若いカップルには夜のデートに必見です。
大人(高校生以上)310円 中学生以下は無料
また千光寺の寺下門の枝垂れ桜は樹齢100年以上の枝垂れ桜もこれまた見事であり、参拝される方々を魅了していきます。
高さ約15m、枝張り幅が約18mといわれ、何かの映画やテレビドラマのワンシーンに出てきそうなインスタ映えのスポットであります。
4月初旬が見どころ時期になります。
千光寺:津山市林田1703
津山城跡はもったいない!明治維新と共に廃城された本当にもったいない津山城簡単歴史
この令和5年の時点でも他国では、嘆かわしくも未だにロシアとウクライナ紛争やイスラエルとパレスチナ紛争などで、人間同士、国の取り合いや宗教的争いで戦争が起こり、たくさんの住民が犠牲となっている中で、悲しみと怒りも感じますが何もできない自分です。
このような言い分は大反れていますが、平和な日本になった今、津山城要塞の大城郭の建造物が取り壊されていなければ、姫路城のように国の重要文化財,あるいは世界遺産もあったのにともったいないと本当に思います。
明治維新の頃は、朝鮮攻めも日本帝国では強く見解があった時期でもあり、日ノ本に異人が攻められに来た時に城が標的になることを考えられていたようで、要らざる城としてこの津山城にも非常な明治政府の勧告が余儀なくされ、もったいないことに天守や本丸に櫓や門などことごとく取り壊されてしまいました。
他にも廃城令で取り壊された城は、日本全国津々浦々にあります。
もったいないことですがさて、津山城の簡単歴史にふれていきます。
鶴山に1441年から1444年の室町時代に山名一族の山名忠政(やまなただまさ)氏に居城を築いたのが始まりです。
その後関ケ原の戦いで徳川家康(とくがわいえやす)軍に貢献した、同じく忠政の森忠政(もりただまさ)氏が江戸時代初期に津山藩を任されて、18万6500石で入りました。
この森忠政氏は本能寺の変で、織田信長(おだのぶなが)公と一緒に散った小姓で、忠政氏の兄にあたる森蘭丸(もりらんまる)氏の生き残りです。
話を戻して、この時「鶴山」から「津山」へ地名を改めて、1616年に築城完成した鶴山城を津山城に改名しました。
築城当時は近世城郭の平山城で、城下も整備されていき、80基といわれる棟が造られていたといわれ、江戸幕府から目をつけられてしまうほどの5重の天守が備えられていました。
まだいつ戦が起こるやもしれない、緊張感が残る江戸初期でしたので、狭間(さま)や石落としなどが装備されいて戦国さながらの城造りが成されていました。
その森家も四代で跡取りがいなくなり、江戸幕府より断絶を余儀なくされてしまい、松平氏に津山藩は移り、初代藩の松平宣富(まつだいらのぶとみ)氏が受け継いでいくことで津山藩は、存続を保っていきました。
松平家津山藩は、幕末から明治維新(めいじいしん)まで続きますが、廃藩置県(はいはんちけん)にて廃城令が明治政府より敷かれると、明治6年にはもったいないことに、津山城の天守や本丸,二ノ丸やたくさんあった櫓や門はことごとく取り壊されてしまいました。
現在では古写真でしか見れませんが、津山城郭は残された石垣群の中の一二三段(ひふみだん)という3段階に積まれた石垣をスマホでかざすと、ヴァーチャルリアリティで当時の天守や本丸や櫓,門が見れる、そんなシステムを検討されています。
すでに姫路城や松本城に安土城などその他にも、たくさんの城跡で、このVRシステムは導入されて、バーチャルリアリティーな天守や櫓や土塀に門などが見ることができています。
津山城再建の方には、何十億、何百億という膨大な費用が掛かってしまうため、そこまでの見解は、まだまだ討論が必要とされています。
しかし、津山城天守閣の再建の声は高まっている様子で、平成17年には約8億円という総工費をかけて、「備中櫓」と「土塀」の一部が再建されました。
備中櫓の拝観は無料で中に入れるようになっていて、全ての室が畳敷きになっていて、天井が張られた書院造りで、当時の茶室にも使われていた様子や、厠(かわや)などや戦国の名残の城の狭間が見れます。
木造2階建ての御殿のような内部の造りになっていたことが、忠実に再現されています。
また内部の壁紙に記された、森家の鶴の家紋が航空会社のJALのマークに見えてしまうのは、私だけでしょうか!?
ぜひ、再建が叶えば木造建築などによって、当時の資料に基づいた復元がなされれば、拝観料をもっと頂いてもいいと思います。
予算が莫大にかかることは承知ですが、地域活性や日本人の私みたいなお城好きの旅行見学者や、海外からの観光客の集客や、後世に歴史を伝えていくべき考えで、ぜひとも津山城の天守や櫓群の再建を、今後も実りある見解を期待したいと思っています。
津山城はもったいない 津山城下町の「重要伝統的建造物群保存地区」をめぐろう
津山城下町の「重要伝統的建造物群保存地区」城東街並み
津山城下町には宮川をはさんで、城東町並み側と城西地区の2つの「重要伝統的建造物群保存地区」があります。
まず城東町並み側は出雲街道が通り、江戸時代にタイムスリップした面持ちになる風景があります。
歴史的建造物の旧苅田酒造があって、その建物はリノベーションされており「城下小宿糀や」となって、高級宿泊施設として泊まることができます。
ノスタルジックな佇まいに、少し羽をのばしてゆっくりと日本酒風呂につかってみませんか。
旧苅田家住宅もその先で、国の重要文化財に指定されていて、瓦屋根に窓格子などは古きよきものとして残されています。
〒708-0835 岡山県津山市勝間田町17
他にも無料で拝観できる郷土の歴史館の作州城東屋敷は、江戸期の建築技法が学べてしまいます。
建築家の方は必見ですよ、ここは。
〒708-0834 岡山県津山市中之町19
城東むかし町屋(旧梶村邸)もまた無料で、大正ロマンが感じられる古民家を拝観することができます。
昔ながらのガラス窓からみる庭は、心洗わしてくれるすがすがしさがあります。
古写真などもここに飾られていて、ちょっと入ってみただけなのに、いつの間にか時間が経ってしまっているほど、ゆっくり見て周ってしまう空間です。
営業時間:9:00~17:00(火曜定休)
☎0868225791
〒708-0832 岡山県津山市東新町40
津山城下町の「重要伝統的建造物群保存地区」城西地区
城西地区にも出雲街道がはしり、その通りは江戸期の街道の景観の建物が随所に残っています。
まずは目につくのが、津山総鎮守徳守神社(とくもりじんじゃ)があります。
地元でもお正月や行事に参拝する方が多く、聖武天皇期から創建された神社といわれている古刹(こさつ)であり、津山市小田中に位置していましたが、天文8(1539)年に火災にみまわれ、社殿や宝物などが焼失してしまいました。
津山藩主となった森忠政氏によって、この城西地区の場所に移して祀り、造営もされていき、今の楼門や恵比寿神社や岡山県指定重要文化財にもなる徳守神社拝殿も建造されています。
年間行事は、歳旦祭~とんど焼き~節分祭~特殊神事 追儺神事 ~夏越祭~徳守大祭~新嘗祭~除夜祭と行われていきます。
☎0868229532
〒708-0047 岡山県津山市宮脇町5
その先に泰安寺と成道寺の2つがあり、そこに津山藩七代藩主松平斉孝(まつだいらなりたか)夫妻墓所が残っています。
その周りには、本行寺や妙勝寺,光厳寺,長安寺,福泉寺,愛染寺,壽光寺,大圓寺,妙法寺,聖徳寺と寺院が密集しています。
また出雲大社美作分院もあり、あちらこちらにたくさんのお参りできる寺院があります。
そして、津山の歴史を無料で拝観できる「津山城下町歴史館」は、江戸期の武家屋敷だった旧田淵邸を活用した施設になっています。
だんじり祭りの神輿などが6基展示されています。
営業時間:9:00~17:00(月曜定休)
〒708-0052 岡山県津山市田町93−1
そのすぐそばに「中島病院旧本館(城西浪漫館)」があります。
ここもノスタルジックな建物で、国登録有形文化財に指定されている建造物です。
大正6年の欧風木造建築の病院跡がカフェやギャラリーとして活用されています。
1FのSo’s Cafeでは珈琲はもちろんのこと、ハニートーストやホットケーキ,エビピラフなどなどのメニューをそろえ、ドリンク付きのお得な価格でご賞味できます。
営業時間:9:00~16:00(入館料無料:月曜定休)
☎0868228688
〒708-0052 岡山県津山市田町122
津山城跡へアクセス
〇フライト便
・東京羽田空港より岡山桃太郎空港まで航空便もあります。
〇公共交通機関(電車)
・岡山駅~法界院駅前(ネオポリス線)
・法界院駅~津山駅(JR津山線)
・津山駅より徒歩 国道429号線~吉井川~県道394号線~大手町~鶴山西口の信号を右に進めばすぐ津山城到着(約1時間30分)
〇マイカー
・国道53号(岡山北バイパス)へ向かう~高尾信号まで道なりに進む~国道429号線~南町十字路(県道394号線)~吉井川(今津屋橋)~鶴山西口の信号を右に進めばすぐ津山城到着(約1時間15分
*お出かけの際、ETCカードの差し忘れがないことをご確認ください
津山城駐車場
〇鶴山公園 (津山城跡) 駐車場(無料駐車場)
一番お城に近くて、しかも無料はうれしいですが、桜シーズンは競争率激しくなります。
営業時間:8:30~19:30(4月~9月期) 8:30~17:30(10月~3月)[収容台数:約25台]
☎ 07031623996
〒708-0022 岡山県津山市山下58−3
〇津山市城南駐車場(有料駐車場)
24時間営業(収納台数:普通車81台)
最初1時間は300円 以降1時間毎につき100円
☎0868322127
〒708-0022 岡山県津山市山下5−19
〇津山市城下駐車場
24時間営業(収納台数:普通車42台)
最初の1時間は250円 以降1時間毎につき100円
☎0868322127
〒708-0022 岡山県津山市山下92−10
〇津山文化センター駐車場
24時間営業(収納台数:普通車87台)
駐車料金1日600円
☎0868236709
〒708-0022 岡山県津山市山下68
津山城だけではもったいないから聚楽園や岩屋城跡なども観光していこう
津山城だけでははもったいない 観光に聚楽園
この広大な敷地を見学出来て、何と無料で公開されています。
寄らなくては逆に損ですから、津山城に行くならここも必ず寄っときましょう。
ここは、津山藩2代藩主の森長継(もりながつぐ)氏が造営させた廻遊式庭園です。
旧津山藩別邸庭園敷地のほぼ半分が池となっていて、桜の時期はもちろんのこと見応えありますが、四季折々の容姿を見せてくれる庭園です。
藩主の隠居所として使われていて、明治3年に「聚楽園(しゅうらくえん)」と名付けられ、憩いの人たちを和ませてくれます。
紅葉の時期もまたすごく見応えがあり、インスタ映えしてしまいます。
枯流れにおかれた石橋などや、金沢の兼六園を思わせる琴柱灯篭(ことじとうろう)など、霧島の清涼軒などや迎賓館,余芳館に中島側には風月館が再建されていて、江戸期の風靡な景観にしばし酔ってみて下さい。
営業時間:7:00~17:00
☎0868322082
〒708-0004 岡山県津山市山北628
津山城だけではもったいない 観光に岩屋城跡
津山城からマイカーなら約30分ほどで行ける位置に、岡山県の観光名所の一つになる岩屋城跡もぜひ立ち寄ってみてほしい所です。
歴史は室町時代に下剋上の始まりともいわれた応仁の乱が起こり、美作国(みまさかのくに)の守護となった山名教清(やまなのりきよ)氏が岩屋城を築城したといわれます。
その後赤松氏や中村氏などの戦闘もあり、戦国時代に突入すると、織田家家臣となった宇喜多直家(うきたなおいえ)氏による城攻めなどもあり、その時代は交通の要所として重要視されていた城でした。
現在は城自体はありませんが、曲輪(くるわ)や馬場,虎口(こぐち),堀切,櫓台,土塁に畝状竪堀(うねじょうたてぼり)などが良好に残っていて、城マニアでなくとも、山からの景色は、山城の醍醐味を味わえる城跡になっています。
時間があれば岩屋城付近には、戦の跡の遺構の砦跡も10からありますので、適度に歩きますがお城マニアには必見ですね。
ひっそりとある小休憩の建屋の横に龍神池があり、その時代の戦には水が何よりの命綱とされていたいましたが、そんな戦に明け暮れていた岩屋城の歴史の声が聞こえてきそうです。
〒709-4606 岡山県津山市中北上
津山城だけではもったいない 観光に津山まなびの鉄道館
機関車トーマスのワンシーンを思い出す、旧津山扇形機関車庫は1936年の当時の津山駅に造られました。
鉄道マニアにタモリさんもここにきたらニヤニヤが止まらなくなりそうな、ディーゼル機関車やキハ181形気動車に除雪用ディーゼル機関車などなど役目を終えたローカル線が停まってます。
何といっても通称デゴイチで人気の”D51形蒸気機関車”あって、開館日の12時と15時に「旅立之汽笛」として汽笛の吹鳴(すいめい)がされています。
津山まなびの鉄道館の正面看板の建屋も、当時の昭和11年の面影のひとつで、内部にはまちなみルームにジオラマがあり、朝、昼、夜の風景の明るさも調整されて、夜の電灯に包まれた風景もしっかり演出されています。
さらに映像説明,やパネルディスカッションもあり、お子さんたちの心くすぐられる
見ごたえたっぷりな博物館です。
入場料:一般高校生以上310円 中,小学生 100円 小学生以下無料
営業時間:9:00~16:00(月曜定休)
☎0868353343
〒708-0882 岡山県津山市大谷(駐車場35台ほどスペースあり)
津山の城下町をゆっくりとできるランチなお店を食べ歩き
津山の城下町をゆっくりとできるランチなお店 津山城東とうふ茶屋 早瀬豆富店
昔ながらの魅力がたくさん詰まった場所にある早瀬豆腐店には、専用駐車場も12台分あって、車でのアクセスも可能なお店です。
メニューはもちろんのこと、豆腐づくしのありがとう御膳(1400円)に豆乳おうどん御膳(1300円)やちょっと豪華なおめでとうふ御膳(3500円)などなどがあります。
豆乳ソフトクリームは、さっぱりとした甘じょっぱいみたらしソースが絶妙においしいです。
帰りにお土産にいろんな種類の豆腐を選んで、購入していきたくなる~。
営業時間:10:00~17:00(月曜定休)
☎0868353239
〒708-0832 岡山県津山市東新町82
津山の城下町をゆっくりとできるランチなお店 イオンモール津山
広大なショッピングセンターで駐車収納台数が約2000台あり、イオンモール内には私の地元に近い鎌倉発祥の鎌倉パスタやすき屋にサンマルクカフェ,,はなまるうどん,サーティワンアイスクリーム,マクドナルド,五穀,美山,あがいやせんやなどの食事処があります。
買い物にも事欠かない岡山県北の唯一のショッピングモールです。
営業時間:10:00~21:00
☎0868217200
〒708-0842 岡山県津山市河辺1000−1
津山の城下町をゆっくりとできるランチなお店 幸村
11:30~14:00はランチタイムで、あなご丼や海鮮ちらし,牛タンランチ,しらす丼(各850円)に中トロちらし(1600円)はなかなかの食べ応えのある企画でがんばっています。
カウンター8席と小上がりのお座敷と、孤独のグルメにでてきそうな小料理屋です。
夜の部も近辺にお泊りならお酒を飲みながらの料理に舌づつみも悪くないお店です。
営業時間:11:30~14:00 17:00~22:00
☎0868245599
〒708-0023 岡山県津山市 大手町10−8 エスポアール大手町
津山の城下町をゆっくりとできるランチなお店 肉ハサミ屋
肉ハサミ屋さんは肉切ろばさみを売るお店では非ず、テイクアウトももちろん店内でゆっくりとランチもできるハンバーガーショップです。
名の通り肉肉しいミートに野菜のトッピングと、ソースがかけられた段差のあるハンバーガーは大きな口でほうばり、ソースや汁がはじけ飛んでもいいから、行儀悪くかぶりつきたい。
どれもうまそうでパイナポ,ベーコン,チリビーンズも良さげですが、テリヤキベーコンチーズ(1570円)が私はおすすめです。
営業時間:11:00~15:00 17:00~20:00(火曜定休)
☎09075458338
〒708-0022 岡山県津山市山下46−20
津山城はもったいない あとがき
歴史とは残酷なもので、せっかく77棟もの櫓や門が、明治初期まで残っていたものを石垣は残したものの、全て取り壊してしまわれたことを歴史好き、城マニアとしては極めて遺憾です。
ですが、歴史の名残ある城下の重要伝統的建造物群保存地区として拝観できるよう取り組まれていることに敬意を称します。
こうした地域の方々の力強い熱意と歴史を後世に伝えていこうとする、絶え間ない努力が我々祖国の時代をこれからの世代が引き継いでいく活力となっていくはずですので、何もできないですが、心から拍手をお送りします。
この津山のブログが、みなさんの参考になって頂けたらうれしいですが、何でもいいから津山に行くっちゃという気持ちです。
今回も私のブログにお立ち寄りして頂きありがとうございました。
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