笠間稲荷神社を食べ歩きでランチしよう!笠間城跡は心霊スポットの曰くもあり⁉その歴史と史跡を巡る

茨城県はひらがなで読むと「いばらきけん」というのですが、私も20代前半まではいばらぎけんと”き”のところを”ぎ”と発音していました。

このことは、地元の方から言わせるとかなり馬鹿にした呼び方のようで、いずれこのことは「コンプライアンス」にかかってくることになりうることかも‼

さて、大げさな話でつかみを取ったところで、本題の茨城県の歴史スポットの笠間稲荷神社や笠間城にスポットをあてていきます。

春には藤の花がいい見頃を迎える笠間稲荷神社です。

そして、歴史のある観光スポットの笠間城跡は、おどろおどろしい心霊スポットとしても、YouTuberによく動画アップされている場所ですが、実際には歴史の観光にふれるおすすめスポットなので、食べ歩きにもいい観光地ですからご紹介をしていきます。

ぜひ私のこのブログに最後までお立会い下さい。



  1. 笠間稲荷神社を食べ歩きでランチしよう!
    1. 笠間稲荷神社を食べ歩きでランチ 鍋屋 かさま焼き栗
    2. 笠間稲荷神社を食べ歩きでランチ 庭カフェKULA
    3. 笠間稲荷神社を食べ歩きでランチ 八百屋カフェ Okai
    4. 笠間稲荷神社を食べ歩きでランチ つの国や
    5. 笠間稲荷神社を食べ歩きでランチ うなぎ量深
    6. 笠間稲荷神社を食べ歩きでランチ ラーメン屋太陽
    7. 笠間稲荷神社を食べ歩きでスイーツ 芋好きの芋好きによる芋好きのためのお店
    8. 笠間稲荷神社を食べ歩きでスイーツ ラ・ミディ
  2. 笠間城跡は心霊スポットの曰くもあり⁉その歴史と史跡を巡ろう
    1. 笠間城跡は心霊スポットの曰くのあり⁉その城めぐりの古井戸伝説
    2. 笠間城跡は心霊スポットの曰くのある血に塗られた歴史あり!
  3. 笠間稲荷神社も観光しよう!
    1. 由緒ある笠間稲荷神社を観光しよう!
    2. 笠間観光周遊バスを使って笠間稲荷神社の周辺を観光しよう!
    3. 笠間稲荷神社周辺も観光しよう!笠間つつじ公園
    4. 笠間稲荷神社周辺も観光しよう!石切山脈
    5. 笠間稲荷神社周辺も観光しよう!春風萬里荘
    6. 笠間稲荷神社周辺も観光しよう!水戸市偕楽園
  4. 笠間稲荷神社を食べ歩きでアクセス
    1. 笠間稲荷神社へアクセス
    2. 笠間稲荷神社周辺の駐車場
  5. 笠間稲荷神社を食べ歩きでランチしよう!あとがき

笠間稲荷神社を食べ歩きでランチしよう!

笠間稲荷神社を食べ歩きでランチ 鍋屋 かさま焼き栗

古くからある古民家の鍋屋かさま焼き栗は、創業が1650年とか聞こえてきます老舗中の老舗です。

要冷蔵なら賞味期間30日のこの焼き栗は、冷凍パックのお土産用のむき栗もあって、食べて見たらまた食べたくなる最強の甘栗です。

かさま焼き芋も女子が飛びつく人気!

営業時間:10:00~18:00(火曜定休)

☎0296720157

〒309-1611 茨城県笠間市笠間1100

笠間稲荷神社を食べ歩きでランチ 庭カフェKULA

愛犬を連れての来店OKで、ただし中庭のテラス席限定になりますが、雰囲気がいいです。

思考を凝らした料理がいっぱいあり、庭カフェKULAとディッシュプレートのメニューはKULAプレート(1430円)やハンバーグプレート(1430円)にハンバーガープレート(1320円),グリルチキンバーガープレート(1320円)などランチにいい。

栗の里かさまの「三種のモンブラン」には、搾りたて生モンブラン(880円)や和栗のモンブラン(660円)に焼きモンブラン(770円)のスイーツもあり。

土日数量限定の”厚切りローストポーク”(1650円)ドリンクセット+300円は予約なしでは食べられないかも。

営業時間:11:30~16:00(月曜定休:金,土曜は18:00~22:00も営業)

☎07043740767

〒309-1611 茨城県笠間市笠間1339 2F

笠間稲荷神社を食べ歩きでランチ 八百屋カフェ Okai

がっつり野菜たっぷりのランチが、ここ八百屋カフェOkaiのランチです。

1300円ランチメニューは、つくば鶏の照り焼きやぶりの照り焼きに美明豚の冷しゃぶ,常陸牛入りれんこんハンバーグ,鮭の西京焼き,ロースポーク味噌漬があります。

ご飯、味噌汁、小鉢、フルーツ付きとこのボリュームでこのお値段!

ドリンクセットはプラス200円でドリンク・デザートセットはプラス400円です。

季節の限定パフェやスイーツもあるよ。

営業時間:11:00~16:00(水曜定休)

☎0296736260

〒309-1611 茨城県笠間市笠間1338−1 2F

笠間稲荷神社を食べ歩きでランチ つの国や

ここも笠間稲荷神社の門前通りにたたずむお店で、昭和から平成・令和を渡ってきたかの蕎麦屋です。

お蕎麦屋さんに欠かせない天丼(1150円)に海老天丼(1500円)そして、ビーフカレー(800円)、カツカレー(1100円)があります。

ビールのつまみにもなる、ちょっと小腹を満たす時にはこの”舞茸入りそばいなり”(2ケ入350円 6ケ入1050円)もいいですね。

おすすめメニューのたぬきそば(又はうどん)いなり寿司2個セット(1000円)に夏季限定~冷ぶっかけそば(又はうどん)いなり寿司2個セット(1100円)もランチにいい。

営業時間:10:30~17:00

☎0296720061

〒309-1611 茨城県笠間市笠間1276ー1

笠間稲荷神社を食べ歩きでランチ うなぎ量深

ちょっとランチには高いけどたまの贅沢に、だし巻き玉子と肝吸い,奈良漬け,香の物ありのうな重(4800円)にうなとろろ(山芋とろろ:5200円)は食してみたい。

ここでは飲める方は、うなぎのおともに日本酒の”新潟 夏子物語 純米吟醸”をいきたいところです。

人気店なので予約がないと入れま店。

営業時間:11:30~14:00(月曜定休)

☎0296729333

〒309-1611 茨城県笠間市笠間1253

笠間稲荷神社を食べ歩きでランチ ラーメン屋太陽

さあ!ラーメン好きの方たち、おっ待たせ致しました。

ちゃーしゅうめん(950円)にキムチチャーシュー(1080円)やしょうゆらーめん(750円),塩らーめん(750円)をはふはふいきたいところです。

ビールと一緒にニラレバ炒め(800円)もいっちゃって下さい。

営業時間:11:00~14:30 17:00~20:00(月,火曜定休)

☎0296727422

〒309-1611 茨城県笠間市笠間1321−2

笠間稲荷神社を食べ歩きでスイーツ 芋好きの芋好きによる芋好きのためのお店

イートインもテイクアウトも可能なこのお店は、ピンクの壁とのれんが良く目立ちます。

名の通りおいもづくしのメニューは、かさま焼き芋キャラメルロゼ(600円)にかさま焼き芋シェイク(500円)や北海道バターを使用したかさま焼き芋ハニーレモン(600円),かさま焼き芋ブリュレ(450円)など一度口にしたらやみつきです。

営業時間:10:00~15:00(火曜定休)

☎0296715550

〒309-1611 茨城県笠間市笠間1337

笠間稲荷神社を食べ歩きでスイーツ ラ・ミディ

やはり笠間市といえば名物のかさま栗をつかった、マロン+エスプレッソ+ミルクのコラボのアイスマロンカフェ・ラテ(650円)がある、まじめなソフトクリームのスタイリッシュな店内のお店です。

コーヒーと一緒に、生クリームたっぷりのフルーツが添えられたメニューがたっくさんありますよ~。

営業時間:10:00~17:30(火曜定休)

☎0296730430

〒309-1611 茨城県笠間市笠間1357−2


笠間城跡は心霊スポットの曰くもあり⁉その歴史と史跡を巡ろう

笠間城跡は心霊スポットの曰くのあり⁉その城めぐりの古井戸伝説

何といっても笠間城跡というと、1998年の大ヒット映画の「リング」や「らせん」のモデルで映像化された、貞子が井戸からキイキイという異音のノイズの映像の中からおどろおどろしく出てくるその井戸は、まさに笠間城跡に残る遺跡の古井戸が採用されたいたことはご存じのこと。

そんな曰くつきの笠間城跡にある井戸跡は、4つといわれてますが、実際には山城の要(かなめ)の戦国期に井戸は、7つはここ笠間城にはあったといわれています。

笠間県立自然公園に行くところのトンネルも行きましたが、(トンネルをくぐらないと自然公園に向かえなかったので)ここも一つの心霊トンネルだとか。

そこで笠間城跡の都市伝説は、呪いの笠間トンネルをくぐるとすぐ古井戸があり、そこをのぞき込むと自分の死に顔が映るなどや、トンネル内には散切りあたまの武士の霊に、女性の手を繋いだ親子の霊が出るなど。

また笠間城内の全ての井戸をみつけてしまうと、必ず呪われるなどの話があります。

私は、そういった”稲川淳二の恐怖の現場”みたいなDVDは好きでよく視聴してきました。

「ほんとうにあった怖い心霊スポット1~3巻」というコミカルなDVDがありましたが、私が最初に見た笠間城跡が、心霊スポットと知ったビデオでした。

現在でもぞくぞくとユーチューバーが、笠間城跡の心霊現場の動画を配信していますが、戦乱のあった城跡には必ずある心霊スポットとして、今後もクローズアップされていくのでしょうね。

でもよく言われますが、遊び半分で夜中に心霊スポットに行くのは自己責任となりますが、むやみに行くのは、臆病な私が言うのもなんですが止めましょう。

できれば日中の観光スポットとして、続日本100名城として残るこの笠間城跡を楽しんで下さい。

笠間城跡は心霊スポットの曰くのある血に塗られた歴史あり!

この笠間城は関東ローム層の地形を上手く利用した、土塁で護りを固めた土で成ると絵にかいた城の城郭でした。

そこに戦国期には、荒々しい石垣を巧みに地形に合わせ積まれ、櫓や天守が設けられて防備が整えられた城郭になりました。

江戸時代には笠間藩として明治4年の廃藩置県となるときまで、この地は政(まつりごと)の中心部となっていきました。

さて時は遡り鎌倉時代(1205年)に、佐白山(さしろざん)では、徳蔵寺と正福寺がたびたび宗教の争いが起こっており、正福寺より救援を求められた宇都宮氏は、塩谷朝業(しおのやともなり)氏を送りこの地を治めさせます。

しかし一向に衝突が絶えない徳蔵寺と正福寺に、甥の笠間時朝(かさまときあさ)氏が援軍にでました。

正福寺の救援に応じ、現在の笠間城跡のある佐伯山に砦(とりで)を築き徳蔵寺を迎え、焼き討ちしました。

しかしその後の正福寺側は、規模の大きい砦の笠間氏の山城を警戒し始め、笠間時朝氏を敵対視していったという。

それでは援軍した時朝氏も面目もなく、その後正福寺との衝突に焼き討ちして攻め滅ぼしたという。

ちなみに鎌倉時代の戦の上策とされた、夜討(ようち)で奇襲をかけ、僧兵はもちろん寺院内の女や子供に至るまでなで斬りにしていくやり方だったと。

そんな血で血を洗う戦から始まり、その後砦から城らしい整備が行われていったとされます。

1209年から1235年をかけて山城の笠間城の完成させます。

その頃は、土で成るいわゆる石垣はほとんどない土塁で固められたお城でした。

戦国期には後北条氏勢力に支配され、石垣や堅堀などで城郭を整備されたといわれます。

しかし、1590年の後北条氏の討伐の小田原平定により、日ノ本全国制覇に動いた関白秀吉軍により、笠間城も落とされました。

そうした戦によって、300年以上続いた名門笠間氏の拝送から宇都宮氏,蒲生郷成(がもうさとなり)氏、そして牧野氏が笠間藩として明治維新まで江戸時代の政を司っていきました。

現在はハイキングコースのようになっており、この笠間城跡の山城を見ていくことが出来るようになっています。

笠間千人溜跡(かさませんにんたまりあと)駐車場も令和2年4月より、修復工事も完了しているので、大手門跡からの登城も可能です。

佐白山麓公園側からだとここは元、笠間城主下屋敷跡になり、城好きにはとりあえずのオードブルからの始まりで、当時の形とは異なりますが、鐘楼が再建されていて3代目で市の文化財に指定されています。

そこより舗装された石段の道をたどっていくと、宍ヶ崎櫓跡や本丸跡に八幡台櫓跡と続き、その先に当時の石段と石垣が残された天守台跡には佐志能神社が鎮座しています。

瓦を利用して石垣にした当時の知恵などが見れますね。

笠間城跡の笠間城天守跡の先まで足を延ばすと、巨石が折り重なった石倉もあります。

また時間があれば、明治の廃城令で城下の民家に移築された薬医門や裏門を見に周ってください。

そして、よく写真に目にする笠間笠間城下の真浄寺に移築された八幡台櫓を見て周っていくのも一興です。

私は、笠間城跡に令和元年時期はじめてサイクリングで行きましたが、勉強不足で城内に今も2重櫓跡が残っていると信じて山をうきうきしながら登り、当然ながらかなり現地でへっこみました。(既存建造の2重櫓が無い!)

さらに忠臣蔵の大石倉之助(おおいしくらのすけ)の祖父大石良雄(おおいしよしたか)氏暮らした、史跡大石邸址もあるので歩くのが好きで、なおかつ歴史好きはお立ち寄りあれ。


笠間稲荷神社も観光しよう!

由緒ある笠間稲荷神社を観光しよう!

5月になると八重の藤がとてもきれいで、樹齢約400年という茨城県指定天然記念物があります。

かの松尾芭蕉もここに訪れて、「しばらくは 花の上なる 月夜かな」と句を残しています。

そうここ笠間稲荷神社は、年間300万人の方が観光や参拝に訪れるといわれています。

これは笠間稲荷神社に4月中旬から5月に来たらぜひとも見ておいて、インスタ映えなスマホショットを納めておきたい場所です。

笠間の菊まつりが有名で、明治41年より始まり、流鏑馬(やぶさめ)などの催しが行われています。

毎年10月中旬から11月下旬に行われております。

年の初めの初詣からたくさんの参拝者の方が訪れる笠間稲荷神社は、651年創建と古く、聖徳太子(しょうとくたいし)や大国主大神(おおくにぬしのかみ)に大物主神(おおものぬしのかみ)などが祀られています。

関東大震災や東京空襲などの苦難もあり、あらたに再建をされ、こんにちに至ります。

朱色の大鳥居が日本三大稲荷に数えられる象徴になっております。

この大鳥居は、2016年に約9000万円の全国からの募金によって、再建もされていて門前通りもお店が多くできていて、賑わいを見せています。

そしてその先には、魔除けもかねる笠間稲荷の楼門は、右が豊磐間戸神(とよいわまどのかみ)で左には奇磐間戸神(くしいわまどのかみ)が、守神として文久年間に安芸の名工、鷲尾石鸞(わしおせきらん)によって造られたといわれます。

その中昭和の戦火も切り抜け、安政・万延年間に建立された建造物で、国の重要文化財に指定されています御本殿は外見の彫刻が見事で趣ある建築です。

また毎年10月下旬から11月下旬に行われております笠間の菊まつりもみものです。

営業時間:8:00~16:30

☎0296730001

〒309-1611 茨城県笠間市笠間 1番地

笠間観光周遊バスを使って笠間稲荷神社の周辺を観光しよう!

茨城県笠間の観光をするなら、かさま観光周遊バスを利用しましょう。

友部駅北口~北山公園入口~陶芸美術館・工芸の丘~道の駅かさま~ギャラリーロード~陶芸美術館・工芸の丘~日動美術館~稲荷神社~笠間ショッピングセンター~市民体育館~笠間駅~春風萬里荘~やきもの通り~ギャラリーロード~陶芸美術館・工芸の丘~陶芸美術館・工芸の丘~道の駅かさま~北山公園入口~友部駅北口と巡っていきます。

1階の乗車の料金は100円です。

1日自由券300円を車内でご購入頂ければ、笠間の1日観光にどこで乗り降りも自由です。

バスをご利用しつつ、笠間城や笠間つつじ公園など周ってみて下さい。

笠間稲荷神社周辺も観光しよう!笠間つつじ公園

春の訪れを伝えるつつじがここでは、めいっぱい楽しめるがここ笠間つつじ公園といえるでしょう。

1000株のつつじが昭和42年に植えられて、昭和45年に佐伯山の桜とつつじのコラボで、花まつりが始まってこんにちを迎えています。

4月,5月はイベント満載の笠間つつじまつりが続きます。

ヤマツツジや霧島、久留米、琉球など約8500株のツツジがみごとに咲き乱れた小高い山の景色を目の当たりにできます。

天気のいい日は、周りの景色も格別で、ツツジと笠間の景色を満喫できますことでしょう。

2024年度の4月13日から5月6日の朝8時から18時までの休園日なしで開催されていきますから、お見逃しなく!

笠間市営 笠間駅北口駐車場:30分以内無料/30分超えると1時間おき100円、ただし4時間超えは1日1回510円のこと

営業時間:8:30~17:30

☎0296721212

〒309-1626 茨城県笠間市下市毛288

笠間稲荷神社周辺も観光しよう!石切山脈

笠間市の少し変わった観光名所で、明治22年頃からここの稲田石は、東京駅や日本橋に最高裁判所,国会議事堂などに稲田御影石は使用されるため、採石されていたいまや観光名所です。

地図に無い湖が、この石切山脈の全貌を幻想的に映し出してくれています。

見学には大人300円がかかります。(車で採石場を案内されるプレミアムツアーもあり:事前に予約必要)

営業時間:9:00~16:00(木曜定休)

☎0296742112

〒309-1635 茨城県笠間市稲田4260−1

U-AモンブランCafe

石切山脈駐車場横にある小さなスイーツカフェですが、寄ってみって食する価値あり⁉

栗のモンブランとホット&アイスコーヒーセットで1800円のスイーツ目当てで、石切山脈の見学に来られる方もいるとか。

営業時間:9:30~15:00(木曜定休)

☎0296742537

笠間稲荷神社周辺も観光しよう!春風萬里荘

吉永小百合さんがでているコマーシャルの”大人の休日倶楽部”の一コマの場所です。

私も良く行く北鎌倉にあった北大路魯山人(きたおおじろさんじん)氏が住んでいた、古民家をここ笠間市に昭和40年に移築した建造物です。

コミック漫画「美味しんぼ」に良くお目見えした魯山人氏ですが、篆刻、絵画、陶芸、漆工芸など素晴らしい才能を発揮して、数々の作品を残された方でした。

茅葺き入母屋の民家の前は庭園になっていて、落ち着く趣きがある佇まいです。

当時の脱衣所や風呂場が残されていて、昭和初期の思考としては、贅を尽くした造りにため息が出てしまいます。

また数々の美術陶芸品などが展示されていて、拝見することができます。

入場料:大人1000円(65歳以上800円)

大学・高校生700円 小・中学生200円

営業時間:9:30~17:00(月曜定休)

☎0296720958

〒309-1626 茨城県笠間市下市毛1371−1

笠間稲荷神社周辺も観光しよう!水戸市偕楽園

茨城県の梅のシーズンに行くならここは絶対外せないのが、水戸藩9代藩主の徳川斉昭(とくがわなりあき)公が造園された13ヘクタールもある「偕楽園(かいらくえん)」は、観光に茨城県に訪れた方は必ず行く先の一つに加えるのは必然な梅の名所です。

幕末の荒波に巻き込まれた水戸藩主斉昭公は天保の改革を行い、その後ここに藩校の弘道館(こうどうかん)を創建し続いて偕楽園の造園をしました。

四季折々に表情が変わる庭園内も、梅の季節には約100種の3000本近くの梅が咲き「梅まつり」も毎年2月下旬から3月中旬開催されています。

また偕楽園に行く際は、水戸藩ゆかりの”水戸城跡”にも足を運んでいただき大規模な土塁や大堀切、現存の本丸跡の薬医門と復元された大手門など、数々の歴史の遺構が拝観できます。

水戸黄門様にあやかって、義公祠堂(ぎこうしどう)にもお参りしてパワーをもらってください。

営業時間:6:00~19:00

☎0292445454

〒310-0033 茨城県水戸市常磐町1ー3ー3


笠間稲荷神社を食べ歩きでアクセス

笠間稲荷神社へアクセス

公共交通機関(電車)

・東京駅~友部駅(ひたち・ときわ)特急

・友部駅~笠間駅(水戸線):約1時間30分

・笠間駅より門前通りを約20分徒歩で到着

マイカー

・丸の内より鍛冶橋通りを抜けて、宝町ランプより首都高速道路へ

・宝町料金所~江戸橋JCT~箱崎JCT~両国JCT~堀切JCT~首都高速6号~八潮料金所~三郷JCT~常磐自動車道~三郷料金所~守谷SA~谷田部東PA~千代田PA~美野里PA~友部SA~友部JCT

・友部JCT~北関東自動車道~友部料金所で下車

・国道355(宍戸バイパス)を左折~国道355号線を直進~355号(笠間バイパス)手前のY字路を芸術の森公園入口方面へ斜め右折~下市毛北信号から355号線それてまっすぐ進む~旧国道50号線のT字路左折~門前通り進めば到着

*お出かけの際、ETCカードの差し忘れがないことをご確認ください

東京駅 to 笠間稲荷神社

笠間稲荷神社周辺の駐車場

公営笠間稲荷駐車場

笠間稲荷周辺の駐車場相場は1回にあたり、500円が主ですが、唯一ここは無料駐車場です。

24時間営業(収容台数:150台 障害者専用2台あり)

☎0296771101

〒309-1611 茨城県笠間市笠間1014

笠間市営 稲田駅前駐車場

駐車料金:1日1回使用で210円

営業時間:7:00~15:00

☎0296742300

〒309-1635 茨城県笠間市稲田

笠間市営 福原駅前駐車場

駐車料金:1日1回使用で210円

営業時間:7:00~15:00

☎0296742307

〒309-1634 茨城県笠間市福原2118−2

笠間稲荷神社を食べ歩きでランチしよう!あとがき

今では城ブームや地域活性化に伴い、笠間城跡も案内板が城郭内に道しるべとしてたてられていますから、観光しやすくなっています。

私が20年ほど前に笠間城跡を観光した時は、まだ道しるべの案内板はなく、分かれ道にぶつかるとどっちに行けばいいのと扮装しました。

今では迷うことなくスムーズに観光できるようになっていて、たくさんの方がハイキングがてら観光できるようになったのは、うれしい反面、密かに城見物をしていた頃のにわか城観光客に焼きもちを焼く自分もいます。

しかしこれだけの歴史ある門前町の近くにある城跡を、のざらしになるよりは、たくさんの方が足を運んでもらえる方がなによりに思います。

これからも城跡や歴史ある寺院,城下町などお伝えしていくよう努めていきます。

ぜひみなさんのこれからも支援を宜しくお願いして、最後まで私のブログにお立会い頂けたこと感謝して今回は終わらせてもらいます。


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