国宝彦根城といえば、殿堂入りしているひこにゃんに琵琶湖や、「お伊勢参らばお多賀へ参れ お伊勢お多賀の子でござる」といわれる多賀大社などなどありまして、その琵琶湖周辺には、たくさんの戦国の城跡の観光スポットがありますよね。
とても1日では周り切れない、皆さんご存じの歴史ある観光名所です。
国宝彦根城もいよいよユネスコ世界遺産をめざし、世界へ動き出しています。
そんな天下普請で造られた国宝彦根城の城下町を練り歩きで、ランチタイムや食べ歩き行ってみたいお店のご紹介もしていきます。
その他、彦根城からも近い観光スポットをいくつかご紹介していきたいと思います。
さあひこにゃんに会いに行きましょう!
今回も最後までぜひこのブログにお立ち寄りください。
- 世界遺産の日本の彦根城をめざす!ひこにゃんのいる彦根城の魅力と見どころは?
- ひこにゃんのいる彦根城と琵琶湖の観光の旅 彦根城下町
- ひこにゃんのいる彦根城のさくっと歴史
- 国宝彦根城 ひこにゃんのいる彦根城へ
- 世界遺産をめざす彦根城周辺の城下町をランチで食べ歩き!
- 彦根城周辺の城下町をランチで食べ歩き スターバックス コーヒー カインズモール彦根店
- 彦根城周辺の城下町をランチで食べ歩き コウゲ
- 彦根城周辺の城下町をランチで食べ歩き サンバーガー 彦根クレープ
- 彦根城周辺の城下町をランチで食べ歩き 近江肉 せんなり亭伽羅
- 彦根城周辺の城下町をランチで食べ歩き クラブハリエ・彦根美濠の舎
- 彦根城周辺の城下町をランチで食べ歩き 日本料理 美湖楽禅
- 彦根城周辺の城下町をランチで食べ歩き 喫茶とパン 湖畔
- 彦根城周辺の城下町をランチで食べ歩き 比内地鶏 ほっこりや 夢京橋本店
- 彦根城周辺の城下町をランチで食べ歩き チョークアートカフェ&バー 伊沙羅
- 彦根城周辺の城下町をランチで食べ歩き すき焼きうどん にし川
- 彦根城にアクセス
- 彦根城駐車場
- 彦根城博物館
- 彦根城の城下町と琵琶湖周辺をレンタルサイクリング
- 世界遺産の日本の彦根城をめざす!彦根城周辺の城下町をランチで食べ歩こう! あとがき
- 彦根城でランチというか一服 おまけのおまけ 聽鐘庵
世界遺産の日本の彦根城をめざす!ひこにゃんのいる彦根城の魅力と見どころは?
ひこにゃんのいる彦根城の魅力は?城郭にある
何といっても関ケ原の戦い後で、豊臣家が存続するまだ天下泰平とはいえない緊迫が残る時期に、徳川家康公の命により井伊直政(いいなおまさ)氏に天下普請の城の築城が始まりますが、途中で、関ヶ原の戦いでの深傷を負った父直政は、完成を見ずに亡くなってしまいます。
全体像を見ると三重の堀に囲まれた、鉄壁のディフェンスを誇る彦根城です。
その後を引き継いだ井伊直継(いいなおつぐ)氏はまだ幼少もあり、実際には家老の木俣守勝(きまたもりかつ)氏が切り盛りしたようですが、彦根城の魅力は入り口付近からある大きな石垣です。
まだ中世時代の荒々しい算木積みの野面積み工法石垣や、修復されている切込み接ぎの石垣が見れる、天秤櫓の本丸へ続く廊下橋のところは萌えポイントで、インスタ映えスポットになります。
今は無いですが当時は、廊下橋の上には屋根がついていたといわれています。
そんな彦根城の敷地内は、やはりまだ戦国が終わったとはいえ、まだ緊張感は残りつつある時期であり、本丸までたどり着くまでのかくかくした登り口も戦国を意識した城づくりの魅力も感じていただけるお城だと思われます。
ひこにゃんのいる彦根城の魅力と見どころは?現存天守閣にあり
やはり現存天守12城に残る名城は、戦国の緊張感が残る城はコンパクトにまとめた3重3階となっています。
また彦根城の天守は、関ヶ原の合戦中に石田軍の戦闘に持ちこたえた京極高次(きょうごくたかつぐ)氏の居城だった、滋賀県大津城の縁起の良い城という事で、材料を解体移築したと伝わります。
天守の外観はその緊張感を思わせない、美しい入母屋の登りよどや破風がの見栄えが良く、廻り縁(高欄)があり、隠し狭間にしていて、いざ戦となれば壁を壊して鉄砲を打ち立てられるようになっています。
実際には天守まで攻められれば、もうその城は落ちたも同然ですが、細かい所に戦にも備え、そして徳川の威厳も秘めた造りの城にされた魅力と見どころ満載の国宝の現存天守なんです。
お城を語らせれば右に出るものはない、城郭ライター萩原さちこさんや日本の城郭考古学者の千田嘉博さんも絶賛する彦根城に足を運んでみましょう!
ひこにゃんのいる彦根城と琵琶湖の観光の旅 彦根城下町
宗安寺
彦根城下町を練り歩くとランチのところでも紹介した、江戸時代を再現した夢京橋キャッスルロードには、宗安寺(そうあんじ)があります。
ここは関ケ原の一戦で徳川家康(とくがわいえやす)軍に敗れた石田三成(いしだみつなり)氏が居城遺構の、伝佐和山城の山門の赤門として移築されています。
この宗安寺も観光に立ち寄るのに歴史にふれる見どころスポットで、1701年に大火で焼けてはしまいましたが、1702年に長浜城より移築された本堂や再建された鐘楼堂(しょうろうどう)があります。
そして、大阪夏の陣で豊臣方の重臣若き武将の木村長門守重成(きむらながとのかみしげなり)氏が、討ち死にした際にここの宗安寺境内に首塚が弔われています。
そのそばの”血染のすすき”は、佐和山下にすくすく育ったすすきがここに移されたと伝われます。
木村重成氏の御首(みしるし)をすすきで包み、佐和山にての首級で丁重に洗われ残されたすすきがそのまま繫茂し、手水舎わきに移されたといわれるもの。
*宗安寺庭園の拝観には料金が200円かかります。
滋賀県彦根市本町2ー3ー7
彦根藩足軽屋敷
芹川けやきみちの方へ足を向けますと旧彦根藩足軽組屋敷(善利組・中居家住宅)があり、そこから少し離れた場所に彦根藩善利組 足軽屋敷群があります。
残念ながら現在は内部を拝観することはできませんが、期間限定で普段非公開の足軽屋敷は公開とされています。
彦根辻番所の会主催で、林家住宅や旧磯島家住宅、村山家住宅、服部家住宅、瀧谷住宅、中居家住宅そして、吉居家住宅が町おこしに参加してくれています。
この江戸時代の風情が残る建築の歴史を、後世に残し続けてほしいですね。
ひこにゃんのいる彦根城のさくっと歴史
2023年度NHK大河ドラマ「どうする家康」でおなじみになった、最初の彦根城を築城を計画し礎を造ったのは、徳川四天王の一人だった井伊直政氏でした。
しかし、関ケ原の戦いで深手を負っていた直政氏は、城郭整備途中の1602年に亡くなってしまいます。
そして、1603年に家臣により本格的に彦根山に城の築城が始められることになります。
この彦根は中山道が通る、京への道の交通の要所であったことと、大阪城に存在しつつあった豊臣秀頼(とよとみひでより)公と茶茶(ちゃちゃ)殿に対する包囲網のためにも、しっかりとした城の構築を計った征夷大将軍(せいいたいしょうぐん)の徳川家康公により天下普請(てんかぶしん)の城として築城が進められたお城です。
1606年に天守閣がようやく完成しています。
1615年の大阪夏の陣にて大阪城の豊臣軍を徳川軍が武力によって滅亡させ、ここに名実ともに徳川家康公は、日ノ本をこの戦が集大成となり、天下泰平(てんかたいへい)の世が始まりました。
その後の1616年から1622年で、彦根城は二の丸御殿もその時築造されて、完成に至ったといわれます。
大阪夏の陣が終焉した後、これ以上戦は起こさせないとする江戸幕府の条例で、「一国一城ノ令(いっこくいちじょうのれい)」を家康公は発布し、国に2つの城を置くことを禁じました。
この彦根城のある近江国(現在の滋賀県)には、関ケ原の合戦で敗れ去った石田三成(いしだみつなり)氏に居城だった佐和山城と、京極高次(きょうごくたかつぐ)氏が当主の大津城がありました。
この関ケ原の戦いで高次氏は徳川軍に寝返り、兵糧を持ち込み大津城に籠城しました。
そこで石田軍の立花宗茂(たちばなむねしげ)氏と毛利元康(もうりもとやす)氏が、約3万ともいわれる軍で大津城を攻め立てて、最後は大砲に物を言わせて大津城を攻め落とし、降伏した高次氏は高野山送りとなりました。
しかし、その時には関ケ原の戦はすでに始まり、立花・毛利氏は関ケ原にたどり着くことなく足止めされてしまったことになりました。
その功績により京極高次氏は徳川家康氏より若狭一国8万5000石へ加増転封され、現在の福井県の後瀬山城(のせちやまじょう)に入ります。
そこで、当主のいなくなった大津城と佐和山城は井伊直政氏の預かりになっていましたが、一国一城令に伴い、模範となるべく井伊氏は両城を破却して、その材料を彦根城の築城で再利用されたといわれます。
*余談ですが、この彦根城城郭が造られた当時の江戸初期は、まだ彦根城のすぐ手前までの位置に琵琶湖はありました。
要するに現在の滋賀大学彦根キャンパスの場所は、琵琶湖を埋め立てられて後にできた土地になります。
国宝彦根城 ひこにゃんのいる彦根城へ
1952年彦根城の天守閣及びに附櫓と多門櫓が国宝に指定されました。
江戸時代にも何度か修繕工事は繰り返されてきましたが、当時のままで築城されて残された現存天守と認定されたことになります。
これも大政奉還(たいせいほうかん)により、約260年間続いてきた江戸時代が終わりを告げ、明治維新を迎えると廃藩置県(はいはんちけん)により”廃城令”が発布されます。
戦のない近代化を目指す時代に城は不要とされ、現存されていた城はことごとく明治政府の命により取り壊されていきます。
この彦根城も「無用な長物」として破却の命が下されました。
しかし、当初陸軍省管轄下の施設とされていたため彦根城は破却を免れましたが、その後は老朽化もあり民間に売却される予定でしたが、大隈重信(おおくましげのぶ)氏の明治天皇への強い働きかけがあり、天守や櫓の保持が許され、経過後は最後の彦根藩を任務した井伊直憲(いいなおのり)氏に与えられたといわれます。
しかし手付かずなってしまい、昭和に入ると荒れ果てた木々が生えたままの彦根城を嘆いた、彦根町会議員の吉田繁治郎(よしだしげじろう)氏は染井吉野の苗木を約1000本植えました。
それは台風の日には、リアカーで桜の状況を見回るなどして、少しづつ自宅の庭から桜の苗木を友人に手伝いをもらいながら運んだといわれます。
その努力が、現在にも残る桜の名所の名残となっています。
さらに1945年のアメリカ軍の小榴弾の攻撃が予定されるも、昭和天皇による戦争終結の意が発せられたことで、彦根城はまた存続されました。
そして、1952(昭和27)年に複合式望楼型3重3階地下1階天守と附櫓に多門櫓が国宝に認定されました。
また、彦根城昭和の大改修が1957年~1968年に行われました。
平成に入ってさらに1993年~1996年12月まで、平成の大修理が行われ、屋根瓦の吹替えや漆喰壁の塗り替えに腐食した木材の入れ替え作業が、天守や附櫓に多門櫓へ施されました。
彦根太鼓門(ひこねたいこもん)から続櫓(つづきやぐら)と通り、彦根城天秤櫓(てんびんやぐら)が目に入れば誰でもスマホショットの嵐でしょう。
そして、2006年に日本100名城に指定され彦根城はさらに市民だけではなく、国の宝として国民のシンボルになっていくことになります。
ぜひ歴史が息ずく、国宝彦根城に観光に行っていただき、ひこにゃんに会ってきてください。
世界遺産をめざす彦根城周辺の城下町をランチで食べ歩き!
彦根城周辺の城下町をランチで食べ歩き スターバックス コーヒー カインズモール彦根店
ここにもあります、あるんですね~、例のあれが。
日本全国制覇に向けるチェーン店、「スターバックス コーヒー 」のカインズモール彦根店が君臨しています。
さざなみ街道を挟んで、琵琶湖の畔をから望む駐車場からドライブスルーで注文したドリップコーヒーとサラダラップの根菜チキンを頬張りながら眺めるのもよし。
店内のテーブルで、フルーツ牛乳フラペチーノにシナモンロールとベーコンとほうれん草キッシュをくつろぎながら彼女や家族で楽しく会話しながらランチタイムをするのもいいですね。
営業時間:8:00~23:00(年中無休で営業)
☎0749301260
滋賀県彦根市馬場2-1-1
彦根城周辺の城下町をランチで食べ歩き コウゲ
鳥モモ塩焼き定食や豚生姜焼き定食に豚塩焼き定食がなかなかの大盛りで1000円でいけます。
そして、なんだこれ!?”ピラニア定食”ってというその定食は鳥モモ塩焼きと豚生姜焼きがセットになった定食で、これまたおかずもご飯もなかなかの量でこれで1200円。
また、ガラパゴス定食も完食すればおなかぱんぱんなってしまうほどの量があります。
ガラパゴス定食って何?と思った方はぜひ”食事とアクアのコウゲ”へ食べに行ってみて。
ガッツリ食べたい人にランチタイムにおすすめなお店です。
営業時間:11:30~14:30 17:30~20:30
☎0749244595
滋賀県彦根市城町2-5-43
彦根城周辺の城下町をランチで食べ歩き サンバーガー 彦根クレープ
面白い組み合わせで、古民家をリニューアルした建物で、店内も一風和食のお店?と思ってしまう内装で、お座敷もあって面白い雰囲気があります。
メニューも手書きで面白く、14種類のバーガーがありますが、これからも増えて感があります。
頼んだ平日限定(11時~15時まで)のランチセットがでてくれば、近江牛が使用された香ばしい香りとポテトにドリンク付きを被るついているうちに、ビールが飲みたい気分になってしまうっ。
セットメニューでバーガーとクレープの組み合わせもできて、お腹がすいてる時には、あれもこれも注文したくなってしまいそうです。
営業時間:11:00~20:00 (日曜11時~18時:木曜定休)
☎09071040510
滋賀県彦根市立花町3-3
彦根城周辺の城下町をランチで食べ歩き 近江肉 せんなり亭伽羅
近江牛のメニューが専門で、自社で経営する牧場で育った近江牛の取扱店です。
ランチするのにはややお高いお食事になりますが、たまにはこのような贅沢をしてもと、のれんをくぐると、気品ある店内に時が経つのを忘れそうです。
全てお部屋は和室で、畳の敷かれた上にテーブルが置かれた部屋と掘りごたつ式の間といった形で、足をくずして無理がなく食される気遣いが感じられる内装です。
11:30~14:30がお昼の部になっております。
・お昼のメニューには近江牛すき焼き鍋膳:前菜・近江牛刺身・御飯・椀物・香の物(並:4200円、上:4800円、贅沢:5500円)
・近江牛和風ロースステーキ重:小鉢 椀物 香の物(4200円)
・近江牛ロースステーキ御膳:前菜・近江牛刺身・御飯・香の物(5500円)
・伽羅会席:前菜・近江牛刺身・季節の料理・近江牛握り寿司・サラダ・強肴・御飯・椀物・香の物・デザート(7700円)
・その他一品物で、近江牛トロ握り:2貫・数量限定( 1100円)や会席料理しきのしゃぶしゃぶ料理や近江牛鮮肉トロ刺身:数量限定)(2200円)などなどございます。
彦根城観光の折にちょっとぜいたくなランチに寄られてみては。
営業時間:11:30~14:30 17:00~20:30(火曜定休日)
☎0749212789
滋賀県彦根市本町2-1-7
彦根城周辺の城下町をランチで食べ歩き クラブハリエ・彦根美濠の舎
数々のお菓子の大会で優勝を獲得しているシェフたちが、集う名店です。
一部にワールド トロフィー オブ ペストリー アイスクリーム チョコレート2021優勝や第17回 クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2021準優勝など数々の大きな大会に出場したシェフたちが、国内のみならず世界大会で賞を獲得したスイーツが並ぶお店です。
1Fのタイル床の店内のショーケースに並ぶ生菓子や焼き菓子に、ご贈答やおみあげにテイクアウト可能なバームクーヘンやガトー・アソートなどが並びます。
2Fはイートインコーナーでケーキセット(ケーキ2品とお飲み物付き)や1日10品限定のランチプレート(クロックムッシュ・キッシュ・スコーンとサラダとスープが添えられ、お飲み物付き)などがありますが、皆さん”天使のふわふわミニスフレ”がお目当てでしょうか。
他にも”作りたてふわふわショートケーキ”などスイーツ大好きな方々には、とても胸躍るお店でしょうね。
営業時間:9:00~18:00(テイクアウトコーナーは9時から営業でカフェは10時より営業):1月1日以外年中無休
☎0749245511
滋賀県彦根市本町1-2-33
彦根城周辺の城下町をランチで食べ歩き 日本料理 美湖楽禅
日本料理を固ばらず気さくにいただけるお店の雰囲気をもった店内です。
11:30~15:00がランチタイムになっていて、2つから選ぶメニューになっています。
・茶ランチ(先附・お造り・焼き物・揚げ物・酢の物・止腕セット・お抹茶にデザートと順に出されるミニ懐石になっています):3300円(税込み)
・美湖ランチ(サラダ・お造り・メイン料理・小鉢付きの御膳です):1800円(税込み)
別途デザートセットもあって、懐石料理にも好き嫌いがありますが、小出しな量で振り分けられていると食べやすいですよね。
その他一品料理も注文できますので、気楽にのれんをくぐっていただきたいです。
営業時間:11:30~15:00 17:30~22:00(月曜定休)
☎0749473646
滋賀県彦根市城町1-6-32
彦根城周辺の城下町をランチで食べ歩き 喫茶とパン 湖畔
名前のとおり、琵琶湖の湖畔にお店が構えられたカフェです。
三ツ星ホテルの亀の井ホテル彦根がすぐそばにある場所で営業されているこのお店は、ゴールデンウィークや夏休みシーズンを除くと、静かな湖畔の隠れ家的なカフェではないでしょうか。
営業日と時間は(*木曜日)主に土曜日の11:30~13:00がテイクアウトのみで、13:00~17:00がカフェとテイクアウトの時間帯とされていて、本当に隠れ家的存在のお店ですね。
メニューは毎回手書きで、季節に応じてロールケーキやパウンドケーキも変わり、飲み物は珈琲とカフェオレのほかに柚子蜜ソーダや濃い!ももジュース(ジュース類も季節によって変わります)があって、お席は窓ぎわ5つのみ。
テイクアウトだけで、酵母スコーンやフォカッチャなど購入されていかれる湖畔ファンの常連さんが通われてきていますね。
営業時間:11:30~16:00【喫茶は13時から営業】(木、土曜のみ営業)
滋賀県彦根市松原2-13-12
彦根城周辺の城下町をランチで食べ歩き 比内地鶏 ほっこりや 夢京橋本店
夢京橋キャッスルロードが通る、江戸時代の情緒を今も受け継ぐ通りにこの”ほっこりや”は構えています。
毎日秋田県大館市比内町から、のびのびと育った比内鶏(ひないどり)が直送される鶏肉がオーダーとしてテーブルに並びます。
地酒と一緒に食したい炭火串焼き(ねぎま、つくね、抱き身など)に近江牛ももステーキ串(税込1210円)の一品料理に舌づづみ。
そして何といってもほっこりやの看板料理、ふっわふわとっろとろな玉子で比内鶏をとじた親子丼は絶品!
また平日だけのレディースセット(ハーフ親子丼、ミニラーメン、ほっこり幸せプリン、いぶりがっこに季節のサラダ付き)これだけ贅沢について税込1793円で数量限定があります。
1F掘りごたつ席とカウンター席で40席に2F 座敷とテーブル席で20席のゆったりめでお召し上がりいただけます。
さらに季節によっての春は桜御膳に夏は涼しげな夏御膳、秋はきのこにいぶりがっこがそえられた秋御膳、冬はほっこり温まる水炊き鍋御膳が季節限定でメニューに並びます。
営業時間:11:30~15:00 17:30~22:00(水曜定休)
☎0749213567
滋賀県彦根市本町2ー2ー11 夢京橋キャッスルロード中央
彦根城周辺の城下町をランチで食べ歩き チョークアートカフェ&バー 伊沙羅
ここもし烈なお食事処の争奪合戦が繰り広げられる、夢京橋キャッスルロードに構えるお店”伊沙羅”です。
ランチタイムは半熟卵のオムライスに牛すじ煮込みカレー、豆乳入りカルボラーナ(各税込1100円)。
白玉ぜんざいや白玉あんみつも休憩にちょっと寄って、甘いものをからだに注入。
夜は昼から一転のバータイムで、梅酒・日本酒・洋酒・カクテルなどのメニューとなり、0時まで営業。
また離れに古民家カフェもあり、愛犬と一緒に時間が過ごせる「伊沙羅 別館 はなれ屋」もあり愛犬と食事をしたり、ドッグランコーナーもあり女子会でちょっと愛犬はそちらで遊ばせて、こっちは女子たちだけでブリリアントな午後を過ごせます。
営業時間:11:30~17:00 20:00~翌0:00
☎0749266620
滋賀県彦根市本町1ー7ー42
彦根城周辺の城下町をランチで食べ歩き すき焼きうどん にし川
お出汁のきいた近江牛スジうどん(1200円)も近江牛うどん(1420円)にテールうどん(1420円)それぞれ捨てがたいですが、ですけれどやはりここに入ってしまったら、近江牛の特選すき焼き(4900円)か近江牛ホルモンすき焼き(3100円)をいっておいていただきたい。
ここはせっかくの観光地に散策のお昼に寄ってみたという事で、いってみて下さい。
観光で少し小腹が空いたときのお手元に、テイクアウトで牛巻きおにぎり(持ち帰り価格500円)をも買って彦根城散策に出陣していって下さいませ。
営業時間:11:00~20:00(水曜定休)
☎0749263313
滋賀県彦根市本町1ー8ー28
彦根城にアクセス
〇公共交通機関(電車)
●JR名古屋駅~岐阜羽鳥~米原駅(東海道・山陽新幹線) 乗り換え:米原駅~JR彦根駅(東海道・山陽本線):約35分
・JR彦根駅西口をでたら517号線(駅前お城通り)を約800mほどの徒歩で到達します。せきがはら
●JR京都駅~米原駅(東海道・山陽新幹線) 乗り換え:米原駅~JR彦根駅(東海道・山陽本線):約30分
・JR彦根駅西口をでたら517号線(駅前お城通り)を約800mほどの徒歩で到達します。
〇マイカー
●名古屋ルート
・信号則武交差点左折(200号線に入る)~豊公橋~萱津橋~79号線(甚目寺左織線)~大治北I.C付近~日光川~信号・見越~79号線(あま愛西線)~信号・町方新田西~8号線(津島南濃線)~信号・町方新田新西馬を右折(8号線)~信号・藤ケ瀬を左折(8号線)~東海大橋~福岡大橋~道なり8号線(薩摩カイコウズ街道)~信号・駒野を直進~56号線(薩摩カイコウズ街道)~岐阜県こどもの国付近~信号・敬老公園東~96号線(薩摩カイコウズ街道)~信号・石畑斜め左~56号線~信号・広瀬橋を右折~56号線~365号線(薩摩カイコウズ街道)~56号線~わかりにくいですが右側にエヌ・ティ・ビィ上石津倉庫あり・左折(広域農道へ入る)~道なりにひたすら進む~戦国ロード~21号線(中山道)交差点を左折~中山道を道なり(米原I.C付近)~信号・西円寺を斜め左~8号線(中山道)~JR米原駅付近~信号・梅原を右折~すぐY字路を右折して東海道本線・東海道新幹線の線路越え~T字路左折~329号線(彦根米原線)~そのまま3.5k先に滋賀懸護国神社左側が彦根城になりなす。
国宝・彦根城到着:約78km
*お出かけの際、ETCカードの差し忘れがないことをご確認ください
●京都ルート
・三条駅を起点として府道37号線を進んでいき、西海子町からまっすぐ143号線(三条通り)に入る。
道なりに三条通りを進んでいくと国道1号線と161号線(西大津バイパス)の分岐を161号へ入る。
長等トンネル~近江神宮付近~陸上自衛隊滋賀里訓練場付近~坂本北I.C~真野Ⅰ.C右折(477号線へ)~琵琶湖大橋を渡る~最初の交差点左折(559号線さざなみ街道)~道なり(601号線さざなみ街道)~道なり(559号線さざなみ街道)~道なり(25号線さざなみ街)~水車橋~愛知川橋~曽根沼付近~芹川~白山神社を2号線に直進しても右折してそのまま25号線(さざなみ街道)を進んでもよし。
国宝・彦根城到着:約72km
彦根城駐車場
彦根城周辺は渋滞が予想されますので、できれば車の利用でのお越しはお勧めしません。
公共交通機関の利用での観光をお勧めします。
また無料駐車場のほか近辺には有料駐車場もございます。
〇彦根図書館・金亀公園駐車場
駐車料無料:収納台数160台 駐車時間:9:50~17:40
滋賀県彦根市金亀町3030-1
☎0749(21)ー3923
〇佐和山史跡公園駐車場
駐車料無料:収納台数36台 駐車時間:24時間営業
滋賀県彦根市古沢町1116
☎0749(22)ー1411
混雑も予想されますので、事前にお電話でのご確認ください。
彦根城博物館
彦根城博物館は、江戸時代の彦根藩の政庁であった表御殿を復元したもので、井伊家に伝わる甲冑・刀剣、能道具・茶道具や調度のほか、古文書等を展示しています。
また藩主が日常生活をいとなんだ「奥向き」は、御座の間や茶室・庭園が復元され、館そのものが博物館として楽しめます。
館の中央にある江戸時代の能舞台では能や狂言が催されています。
観覧料金:一般 500円 / 小・中学生 250円
※展示内容により料金を変更する場合があります。
開館時間 8:30〜17:00(入館は16:30まで)
定休日:12月25日〜12月31日
hikoneshi.com (彦根市観光ガイドより)
☎0749226100
滋賀県彦根市金亀町1−1
彦根城の城下町と琵琶湖周辺をレンタルサイクリング
琵琶湖周辺のことが後回しになってしまいましたが、琵琶湖周辺には城好きの私を含めて、たくさんの城好きファンが、どこから見に行こうかとプランを練り観光されるスポットだと思います。
私は簡単に車を持っていないので、東京から彦根に2泊3日あればどこか民宿に泊まるように予定を組んだら、彦根駅前サイクルステーションのレンタルサイクルめぐりんこで自転車を借りて、彦根城散策したら次は佐和山城跡と多賀大社に(出来れば駆け足になってしまうけど、豊公園と小谷城跡や姉川古戦場も見ておきたい~)1日目は行くとします。
2日目は反対方向の坂本城跡に先ず行って、近江神社をお参りしたら、大津城跡をさらと見て、本日のメインイベントとして、あの織田信長公の築城した山城の安土城跡(観音寺城跡もできれば足を延ばしたい)をじっくりゆっくり見学したいと思いますが、天候や体調が1日目の運動で、筋肉痛が出たりとか考えられますけど、、、。
レンタルサイクルめぐりんこでは、1日1000円でスポーツサイクルあるいは電動アシスト自転車の貸し出しがあるので、車の移動で駐車場の見解やガソリン費用とレンタカー代との額効果は小回りも含めて、自転車レンタルで行動したいですね。
●レンタサイクル駅リンくん 彦根店
営業時間:6:30~21:00
☎0749270761
滋賀県彦根市古沢町40−2
●彦根市レンタサイクル
営業時間:9:00~17:00
☎09092103856
滋賀県彦根市大東町2−28
世界遺産の日本の彦根城をめざす!彦根城周辺の城下町をランチで食べ歩こう! あとがき
天守の高さは現存天守の中では、低い方に見られてしまいますが、国宝に指定されています彦根城も徳川家の意表を残す、素晴らしい城です。
土塁の高さがある土の城の遺構も私は好きですが、石垣萌子の血がここの石垣を見ると騒ぎます。
この石垣が約400年残っている迫力には、キュンキュンが止まりませんです(失礼いたしました)。
もし観光で琵琶湖の方にも足を延ばされるときには、レンタルサイクルもぜひ活用をしてみてください。
また琵琶湖に浮かぶ神の棲む島と呼ばれる竹生島のブログも投稿していますので、よろしかったら見てください。
では、最後までブログを読んでいただきありがとうございました。
また次の時もお立ち寄りになってください。
彦根城でランチというか一服 おまけのおまけ 聽鐘庵
唯一に彦根城内に1件だけお茶屋さんが、太鼓門櫓(たいこもんやぐら)と天秤櫓(てんびんやぐら)の間の時を知らせる”時報鐘”のところにあります。
「聽鐘庵(ちょうしゅうあん)」ではお抹茶(お菓子付き)が500円です。
暑い時期だと冷たい抹茶が出てきて、ほてった体を冷ましてくれて、ほっと一息です。
まさに一服ができるお茶屋さんです。
日曜営業、年中無休:9:00~16:00まで営業
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