武田信玄は城を持たない!武田氏館跡(躑躅ヶ崎館)の桜の花見と春の訪れに武田信玄ゆかり観光しよう

公園

春の訪れを感じてくると、やはりお出掛けしたくなってくるのが人情ですよね。

さて桜散策にどこに行こうかと悩むなら、甲斐武田氏館跡(かいたけだしやかたあと)の躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)に行ってみませんか。

ぜひ武田信玄(たけだしんげん)氏の戦勝パワーをもらいに甲府の旅に行ってみましょう。

「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」と名言も残ります。

桜の花見と躑躅ヶ崎館に武田信玄氏は城を持たないと掲げた歴史などに触れながら観光していきたいと思います

ぜひ最後までこのブログにお立ち寄りくださいませ。



武田信玄は城を持たない!武田氏館跡(躑躅ヶ崎館)の桜の花見と春の訪れに武田信玄ゆかりの観光をしよう

武田信玄は城を持たない!武田氏館跡の桜の見どころ

盆地の山に囲まれた山梨県甲府には、NHK大河ドラマでもおなじみの武田信玄氏ゆかりの躑躅ヶ崎館があります。

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躑躅ヶ崎館は、永正16年(1519)に武田信玄氏の父信虎(のぶとら)氏によって築城された、天守を持たない城で周囲を水堀と土塁で固め、本丸が造らており躑躅ヶ崎とよびました。

現在は本丸跡に武田神社が建立されています。

甲斐と言えば何といっても武田信玄公で、武田神社でもこの躑躅ヶ崎館で祀られており、大正8年に創建されています。

桜の季節になりますと躑躅ヶ崎館の周辺の所々が、桜で楽しめるようになります。

武田神社までのJR甲府駅北口よりまっすぐ伸びた武田通りの参道から、武田神社境内に続く所までソメイヨシノが咲きます。

桜の見頃は3月下旬から4月上旬だそうですが、今年の桜はどうでしょうか?

さて、観光の名所になる武田氏館跡(躑躅ヶ崎館)は武田氏3代にわたる城跡で、国の史跡に指定されています。

現在の武田氏館跡の遺構は武田勝頼(たけだかつより)氏が長篠の戦(ながしののたたかい)に織田信長(おだのぶなが)軍に敗れ、名門武田氏滅亡となります。

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そののち、この甲斐は一時的に徳川家康(とくがわいえやす)氏の所領になり、城郭が拡張され天守なども造られましたが、その後は徳川総家で甲府城が築城され、躑躅ヶ崎館は放置されていったといいます。

現在は躑躅ヶ崎付近には住宅化もされていき、武田氏の重臣らの館跡は埋もれていきましたが、武田氏館跡の発掘調査はすすめられ、三日月堀や土塁などの武田期の遺構が見つかり、優れた技法の城だったことが解ってこられています。

武田信玄は城を持たない!武田神社(武田氏館跡)~信玄公ゆかりの地を観光

堀を渡ると赤橋が見えて、鳥居も見えてきます。

灯篭の横に「其疾如風:はやきこと風のごとく、其徐如林:其のしずかなること林の如く、侵掠如火:侵掠しんりゃくすること火の如く、不動如山:動かざること山の如し」孫子(そんし)の風林火山旗印も見えます。

さて早速武田神社をまわっていけば、武田氏館跡(躑躅ヶ崎跡)に大正8年(1919に創建された武田信玄公を祀る神社境内になります。

もとは武田信虎、信玄、勝頼と3代にわたっての館跡があった場所で、名門武田氏が織田信長(おだのぶなが)軍の侵攻に敗れ去り、その後徳川家康氏の所領になり、徳川家臣に再利用もされ居城として天守台も設けられました。

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しかし1600年には徳川家康公の命で、今のJR甲府駅南口側に甲府城が築城されて、躑躅ヶ崎館は廃城となりました。

横道それましたが、戦国に名をはせた武将の信玄公が祀られる神社ですから、参拝すると戦勝祈願にもなりパワースポットとして、元気や勇気を授かってくること間違いなしの神社です。

境内には信玄公御使用井戸や、史跡武田氏館跡碑の前には左近乃櫻(さこんのさくら)などの遺跡もあり、武田信玄氏の息づかいも聞こえてきます。

さらに桜の季節(3月中旬から4月上旬)や紅葉の季節(10月中旬から11月下旬)に来ると、花見と紅葉狩りもできる神社になっていますので時期も併せてお出かけになるとよいでしょう。

武田信玄ゆかりの川中島の戦いのブログにも興味がありましたら、後でこちらより読んで下さい。

川中島の戦いの勝敗は?一騎打ちを繰り広げた武田信玄と上杉謙信の両軍が5回に渡る死闘を描いた戦場の地
歴史に興味ない方でも、武田信玄(たけだしんげん)氏と上杉謙信(うえすぎけんしん)氏の名前は知っておられると思います。そしてその二人の大将のそれぞれ率いた軍が、川中島にて対峙し、そして5回にも及ぶ戦が繰り広げられていたことは、現代人の我々には...

武田神社にある躑躅ヶ崎館は武田時代の遺構が残る

せっかく武田神社に来られたら、城跡の方も拝観したいものですね。

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躑躅ヶ崎館の西曲輪北側桝形虎口跡(にしくるわきたがわますがたこぐちあと)や躑躅ヶ崎館 隠居曲輪跡のほか大手門石塁や三日月堀が武田氏館跡大手門東史跡公園では発掘調査で分かった資料の案内板があります。

その先にある積翠寺(せきすいじ)不動堂には武田信玄像があり、その奥には武田信玄公産湯の井戸がひっそりと遺構として残っています。

武田晴信(たけだはるのぶ:のち武田信玄)ご誕生の地でもあります。

時間が許せばゆっくり遺構も見てまわってほしいと思います。

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遺構には関係ないですが、竹の筒に水を通すと澄んだ水の音色が聴こえる武田神社名物の「武田水琴窟(たけだすいきんくつ)」も体験してきてください。

 

 

武田神社 甲府市武田氏館跡歴史館(信玄ミュージアム)

武田神社の参道前にあります、信玄ミュージアムが開催しています。

休館日は火曜日(祝日の場合はその翌日)となり、開館時間は午前9時~午後5時となっています。

信玄公没後450年カウントダウン企画展では「信玄公と23人の家臣たちー武田二十四将図の世界」の背景をみれます。

NHK大河ドラマ関連パネル展では「どうする家康」を主体に企画展が実施されています。

それぞれ令和5年3月26日(日曜日)までの企画となっています。

その他、特別展示室で発掘された出土品などが拝観できます。

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昭和8年に料亭旅館として開業された「堀田古城園」(国登録有形文化財)も拝観でき、長屋では飲食店の「蕎麦・カフェ由布姫」もあります。

一般入場300円となっていますので、拝観料お支払いの上みて頂きたいですが、武田神社をまわったあとに寄ってみたい所です。

営業時間:9:00~17:00(火曜定休)

☎0552695030

山梨県甲府市大手3ー1ー14

武田氏館周辺の武田氏ゆかりの武将館跡

武田神社は中央本線のJR甲府駅の北口側に位置しています。

甲府駅北口をでると、ほぼ真っすぐに「武田通り」が武田神社の参道を織りなすようにつづいてます。

駅前には「NHK甲府放送局」があり、その向かいには「アシストエンジニアリングよっちゃばれ広場」があり、その広場内に武田信玄氏の父武田信虎公之像があります。

そこを先に進むと山梨大学甲府キャンパスが見えてきます。

まもなく武田氏館跡に近くなり、このあたりから武田信玄氏の家臣館跡があったことを記す案内板が立っています。

飯富虎昌(おぶひょうぶのしょうとらまさ)屋敷跡から始まり秋山伯耆守信友(あきやまほうきのかみ)屋敷跡、武田典厩信繁(たけだてんきゅうのぶしげ)屋敷跡、多田淡路守満頼(ただあわじのかみみつより)屋敷跡、馬場美濃守信春(ばばみののかみのぶはる)屋敷跡と過ぎると、いよいよ武田神社の武田氏館跡石垣と堀や土塁、赤い神橋が見えてきます。

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正面左側に躑躅ヶ崎館の梅翁曲輪跡(うめおうぎくるわあと)をめぐる位置に、板垣駿河守信方(いたがきするがのかみのぶかた)屋敷跡と内藤昌豊(ないとうまさとよ)屋敷跡も当時はありました。

この武田家重臣の館のあったメインストリートの武田通りは、春には桜の染井吉野が咲き乱れ、桜吹雪に酔いしれてしまうストリートです。

武田氏館跡 駐車場

普通乗用車用の武田神社用駐車場スペースが、150台ほどあるようですが、早いお越しの方から停められてしまうので、市営の有料駐車場になってしまう部分も考慮して車で行かれる方はお出かけ下さい。

武田神社の参道の横、武田神社参拝専用駐車場があり大型バス10台 乗用車154台 無料駐車可能です。

躑躅ヶ崎館大手門周辺ゾーンから敷地へ入るようなっています。

少し離れたところに別で、2か所参拝専用駐車場が無料で開口してますが、どこも休日や特に初詣シーズンは混みあいます。

また公式サイトなどでも事前に交通情報をご確認下さい。

☎0552522609

山梨県甲府市古府中町2611

武田氏館跡 武田信玄生誕の要害山城も行こう

簡単に行こうと記してますが、要害(ようがいやま)城は山城ですので、それなりの装備が必要になり、春先はまだ雪が残っていることもあり足場が悪いこともあるので、行くなら時期や天候も確認して曲輪跡や堀切、堅堀跡など遺構を見て楽しんで頂けたらと思います。

夏場に行くときは虫よけなどもして入城散策してください。

せめて武田氏館跡の北曲輪側を進むと、山側に向かい相川が交差しながらあって、積翠寺が要害城跡に入り口になりますが積翠寺駐車場もあります。

再度ふれますが、境内の積翠寺不動堂には武田信玄像があり、その奥には武田信玄公産湯の井戸がひっそりと遺構として残っていますので、そこは抑えておきたいかなと思いますです。

山梨県甲府市上積翠寺町


甲斐武田氏ゆかりの桜スポットも散策しよう

甲斐善光寺も桜の咲く名所のひとつ

せっかく武田氏館跡に来るなら少し時間の余裕を見て、甲斐善光寺(かいぜんこうじ)にも足を向けたいものです。

拝観料500円お支払いして、国の重要文化財の数々を桜と一緒に拝観しましょう。

ここは武田信玄氏が信州善光寺(しんしゅうぜんこうじ)より如来像や諸仏寺宝類を、上杉謙信(うえすぎけんしん)氏との川中島の合戦の兵火に巻き込まれないようこの地に移して、改に善光寺を建立したことが始まりです。

日本一の規模といわれる金堂中陣天井には吊り天井の「鳴き龍」もあります。

信濃より伝来像の最古の源頼朝(みなもとのよりとも)像が宝物館で公開されています。

また信玄氏が、信濃から引きずって運んだとされ、「引き摺りの鐘」が今も時の鐘を告げています。

拝観時間:9:00~16:30

☎0552337570

山梨県甲府市善光寺3ー36ー1

武田信玄は城を持たない!武田信玄公銅像

JR甲府駅南口に甲斐を象徴する”武田信玄公銅像”が、威風堂々(いふうどうどう)とした姿を桜と一緒に春の季節に見ることができ、観光客の名物になっています。

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昭和44年の武田信玄氏の命日にあたる4月12日に完成して、甲府に寄付されました。

NHK大河ドラマブームで「風林火山」や「武田信玄」の放送時期は大勢の観光客数が見に来たようで、現在でもたくさんの方の人気の場所になっています。

思い出の1枚とは言わず、3枚でも4枚でも桜を横に武田信玄公と映ってください。

山梨県甲府市丸の内1丁目

長禅寺の桜

例年長禅寺(ちょうぜんじ)の桜は3月下旬から4月上旬が見頃のようですが、仁王門前のピンクの花桃も枝垂れ桜と並んで咲く季節です。

桜の季節にはこの垂れ桜を見に観光客が来られるスポットです。

ここは武田信玄氏の母、大井夫人の霊廟がある寺院で大井氏の菩提寺であり、国の重要文化財「絹本著色武田信虎夫人像(けんぽんちゃくしょくたけだのぶとらふじんぞう)」があります。

甲府五山のひとつで長禅寺の他に能成寺(のうじょうじ)に円光院(えんこういん)、法泉寺(ほうせんじ)、そして東光寺(とうこうじ)がり武田信玄氏のゆかりの深い寺院です。

山梨県甲府市愛宕町208

舞鶴城公園(甲府城跡)

せっかくなので甲府に来られたら、舞鶴城(まいづるじょう)公園も散策しながら桜を堪能して下さい。

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しかし、間違っているのか、甲府と言えば武田信玄氏という名目か、信玄氏のもとで振られた風林火山の旗が立てられていますが、私も歳をとってから間違っていたことに気づきましたが、風林火山の旗が掲げてありますが、ここは武田信玄氏の城ではありません

信玄公の有名な言葉で、「人は城、人は石垣、情けは味方、仇は敵」という意味に信玄氏が家臣と御旗楯無(みはたたてなし)の前で、生涯甲斐には城は造らないと約束しています。

この甲府城は、名門武田氏滅亡後に徳川家康氏の命で1583年に築城されたお城です。

明治時代に廃城令で石垣だけ残され、本丸や門、櫓などはすべて取り壊されてしまいますが、現在舞鶴城公園として整備され、発掘調査もすすみ稲荷櫓(いなりやぐら)や鍛冶曲輪門(かじくるわもん)、内松陰門(うちまつかげもん)、山手渡櫓門(やまてわたりやぐらもん)、鉄門(くろがねもん)が復元されてかつては、20ヘクタールの広大な城郭ではありませんが、往時の頃が分かり易いくらいに戻ってきている城跡です。

観覧自由に拝観できる甲府城も桜の季節にぜひ、立ち寄ってみて下さい。

山梨県甲府市丸の内1ー5ー4


武田信玄は城を持たない!武田氏館跡(躑躅ヶ崎館) あとがき

武田信玄ゆかりの甲府は桜だけではなく、紅葉なども良く季節通して見どころ満載ですが、今回は桜をメインテーマにしてお届けしました。

まだまだ、お伝えできていない歴史の名所や史跡を、今後もブログ通して綴っていきますので、また読んでもらえたら嬉しいです。

これからもよろしくお願いします。

武田氏館跡(躑躅ヶ崎館)の桜の花見と春の訪れ おまけ

甲府にある美味しい店やスイーツなお店を独断と偏見でご紹介。

武田氏館跡(躑躅ヶ崎館)近くのいいお店紹介 甲州ほうとう小作 甲府駅前店

甲府城のそばにある人気のメニューは”豚肉ほうとう かぼちゃ入り”の「甲州ほうとう小作 甲府駅前店」で美味しく召し上がれ。

その他にも馬刺しやぼんじり串、などなどお酒やチューハイなどもありメニュー豊富です。

でもでもここに来たら絶対にほうとうをお試しあれ。

私も20代前半にスキーに明け暮れていた時期に、友人の奨めでしぶしぶ食べたかぼちゃ入りほうとうを初めて食べた時の何とも言えない感動を覚えています。

かぼちゃ入りほうとう1300円からあります。

営業時間:11:00~21:10(日曜のみ20時半まで営業)

☎0552338500

山梨県甲府市丸の内1-7-2

武田氏館跡(躑躅ヶ崎館)近くのいいお店紹介 うどん屋 佐助

お腹いっぱい肉うどんが食べたいときは、ここ「うどん屋 佐助」で肉とうどんとキャベツがいっぱい盛ったどんぶりをばくばく食べよう。

山梨県甲府市城東2-19-29

武田氏館跡(躑躅ヶ崎館)近くのいいお店紹介 キャセロール

コースでフランス料理を召し上がるなら「キャセロール」はどうでしょうか。

コース料理を予約しておけば、ある程度サービスもいきわたりますし、目で楽しめる前菜からメインディッシュ、木苺&抹茶のムースのデザートまで満足できる料理のお店。

お昼時間はやはり混みますので、予約なしはお昼時間を避けてがいいですよ。

営業時間:11:30~15:00 17:30~22:00

☎0552327992

山梨県甲府市善光寺町2769

武田氏館跡(躑躅ヶ崎館)近くのいいお店紹介 そば処やかた

「そば処やかた」は16:30からの営業で、もりそば¥750-とざるそば¥800-にかけそば(温)¥850-、釜揚げそば¥800-と種類限定。

その他には酒のつまみに鳥もつ煮をさしみにして、甲斐の銘酒三銘柄の日本酒あるいはワインを飲み、ほろ酔いで蕎麦をいただいてみては。

営業時間:11:00~15:00 16:30~23:00

☎0552542212

山梨県甲府市屋形2ー3ー14

武田氏館跡(躑躅ヶ崎館)近くのいいお店紹介 garage cafe en(ガレージカフェ エン)

車好きがガレージに集まったようなお店「garage cafe en(ガレージカフェ エン)」は名の通りガレージの中のカフェです。

コーヒーとミルクプリン、あるいはクラシックショコラいただきながら、店長のお気に入りの車を眺めながらくつろぎお店です。

ガレージにあるお店ですから、RX-7が店内に停まっていて、いつでもメカいじりできるよ工具も準備万端なお店で、もうカフェなのかガレージなのか、道楽もいい加減にせんか!なお店です。

営業時間:11:00~19:00(土、日曜10:30~19:30営業):火曜定休

☎08066591234

山梨県甲府市大手1ー4ー8

武田氏館跡(躑躅ヶ崎館)近くのいいお店紹介 みどりや洋菓子店

帰りがけにおみやげあるいは、ゆっくり甲府の旅を回想しながら食べるもよしの「みどりや洋菓子店」です。

焼き菓子のフィナンシェやフロランタンにマドレーヌなどなどのここのスイーツをテイクアウトして帰宅後食べたら格別。

生ケーキも私的におすすめはいちごの木と和栗のモンブランも捨てがたいのですけど1500円の季節で変わるロールケーキはおみあげに買って帰りたい一品です。

座席6席もあるので、店内でも召し上がれるようになっています。

営業時間:10:00~17:00(日、月曜定休)

☎0552512921

山梨県甲府市武田3ー8ー13


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