中尊寺金色堂は何がすごい!世界遺産の歴史ある奥州藤原氏の平泉へアクセスしよう!奥州平泉の観光の旅へ

平安末期に長い戦のうえ平家一門を滅ぼして、朝廷より征夷大将軍(せいいたいしょうぐん)を授かり、相模国(さがみのくに)の鎌倉に鎌倉幕府を開いた源頼朝(みなもとのよりとも)公が、武士の造る政の礎(いしずえ)を造りました。

しかしながらその頼朝公も一目置いていた、陸奥国(むつのくに)の平泉には、奥州藤原氏が素晴らしい国造りを、鎌倉幕府が開かれる約50年も前より行われていて、数々の遺構を現在に残し、その歴史を今に伝えてくれています。

その奥州藤原氏が3代で築いたといわれる、世界遺産にも指定されている奥州平泉の歴史をなぞる旅へみなさんも行きましょう。

特に平泉といえば聞こえが高いあの中尊寺金色堂は、何がすごいといわれるのかを深堀しつつ、奥州藤原氏の栄華の歴史をお伝えしていきます。

また、せっかくの観光の旅には今回もご当地のおすすめランチや、食べ歩きの参考にして頂きたいお店も紹介していきます。

ぜひ最後までこのブログにお立ち寄りしていって下さい。

中尊寺金色堂は何がすごい!世界遺産の歴史ある奥州藤原氏の平泉へ歴史をなぞる旅へ

中尊寺金色堂は何がすごい!世界遺産の歴史ある奥州藤原氏の平泉の歴史とは?

中尊寺金色等は何がすごいのかを問う前に、まず中尊寺の歴史にふれていきます。

中尊寺の寄進は古く850年に慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)によって開かれたといわれています。

古の東北地区は、日ノ本をまとめる朝廷に属さない半独立国家のような動きをする「蝦夷(えみし)」と呼ばれた部族が、朝廷に抗い続けていた歴史がありました。

その後11世紀に奥州では、いよいよ陸奥国討伐で前九年の役(ぜんくねんのえき)の長い戦いに収まった戦も、また再び清原家の間に土地争いがおき、役人を巻き込んだ後三年合戦(ごさんねんかっせん)と戦がおこってしまいます。

その戦で奥州では、罪なきたくさんの兵や女、子供が命を落としました。

この戦で功を挙げた奥州藤原氏の初代藤原清衡(ふじわらのきよひら)氏が、朝廷より奥州を任されました。

その藤原清衡氏もこの戦で妻や子を失ったこともあり、奥州を一つにまとめていく上で拠点を平泉に置き、中尊寺の造営を手がけ、そこに極楽浄土の姿を表して建造していったものでありました。

その中でもひときは際立つ中尊寺金色堂(ちゅうそんじこんじきどう)は、工芸美術ともいう須弥壇(しゅみだん)に鎮座する、金箔に彩られた阿弥陀如来に観音勢至菩薩,地蔵菩薩,持国天,増長天で構成された仏像の姿が、神々しくも並んでおります。

その御堂には、内外に金箔を張りされた「皆金色(かいこんじき)」と称される金色堂の中は、なんともまばゆいばかりのその神々しさに息を吞むほどです。

また清衡氏は街道の利便を図り、現在の国道4号線の基礎になる白河関~平泉~外ヶ浜に続く奥大道という陸路を開通させ、日ノ本内の流通の活性化を促しました。

そして平泉という大きな一大都市の礎(いしずえ)となっていったと伝わります。

奥州藤原氏2代目の藤原基衡(ふじわらのもとひら)氏が、清衡氏の死後に家督を受け継ぎ、平泉の仏教を中心にした街づくりをさらに発展させていきます。

平泉には、豊富な金銀が発掘できる豊かな土地があり、明国(みんこく:今の中国)との貿易のできる港もあり、外交や日ノ本の流通も盛んでした。

当時奥州は金銀の採掘が豊富で、特に黄金の採掘が豊かであり、そのおかげもあって、財源が豊かであった為、朝廷への挨拶がてらに京へ金銀や異国より流通されてくる絹などを治めて、ごきげんも取りなしていたといわれています。

また山岳の清水のいい土地柄もあり、米の収穫もよく、流通や農業により財が確保できていたことも繁栄につながっていました。

こうした豊富な財源もあることにより、基衡氏は平泉の南に毛越寺(もうつうじ)を建造させます。

貴重な建物は、火災によって現在は残っていませんが、建物の礎石や大泉の池が、浄土庭園としての遺構を今も伝えてくれています。

そして、3代目藤原秀衡(ふじわらのひでひら)氏により金の鶏を山頂に埋めたという伝承のある、金鶏山(きんけいざん)を主にした場所に、宇治の平等院鳳凰堂(びょうどういんほうおうどう)をお手本にして造った、「無量光院(むりょうこういん)」を完成させます。

ここに奥州藤原氏の栄華が、一等の繁栄期を迎えていました。

当時源九郎義経(源義経:みなもとのよしつね)氏も武士(もののふ)の道を歩むため、奥州の藤原秀衡氏を頼り、弁慶(べんけい)やその他の郎党と共に、この奥州へ身を寄せた場所でもありました。

儚くも平家滅亡の立役者であった義経氏は、慕った兄頼朝公に謀反人とされ、この平泉で4代目藤原泰衡軍に数人の郎党で応戦するもむなしく、弁慶は百本の矢を受けながらも倒れることなく立ったまま果て、義経氏も平泉の寺の中で自刃して果てたと伝承されています。

後の江戸時代に高館義経堂(たかだちぎけいどう)は、仙台藩4代目藩主の伊達綱村(だてつなむら)氏が、源義経氏を偲び建立されました。

さらには、松尾芭蕉(まつおばしょう)氏の「奥の細道」の俳句にもある、「夏草や 兵どもが 夢の跡」や一節の「国破れて山河あり、城春にして草青みたり」の詩は、前九年の役,後三年合戦そして、衣川の戦い(ころもがわのたたかい)を憂いたことが残されています。

また、中尊寺金色堂には、奥州藤原氏の初代清衡氏と2代目基衡氏に3代目秀衡氏の御遺体のミイラが安置されています。

それと4代目泰衡氏の首級(みしるし)も納められています。

これが奥州の政(まつりごと)をこの平泉に拠点を置いて、奥州藤原氏の約100年という基盤で育まれた場所がこの平泉だったのでした。

この中尊寺に訪れると、まずは月見坂の参道を通って本堂へ向かうようになりますが、その月見坂の杉が立ちのぼる通りは、時が止まってしまったかのような空気感があり、松尾芭蕉も思いにふけりながらこの通りを進んだのでしょう。

季節を通して彩りを魅せてくれる中尊寺は、雪景色からはじまり、春の桜に初夏には池に中尊寺ハスと呼ばれる蓮が咲き誇り、秋には紅葉で彩られヤマモミジやイロハモミジで紅葉されます。

そんな平泉に訪れた景色を見た西行法師も、「ききもせず たばしねやまさくら花 よしののほかに かかるべしとは」と春の季節の束稲山(たばしねやま)桜が咲き乱れる景色に共感し詠んだ詩が残されています。

そんな歴史に思いをはせながら中尊寺に平泉を巡ってみては。

拝観時間:8:30~17:00

☎0191462211

〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202

義経氏のことも触れた鎌倉幕府の怖い歴史のブログも投稿していますので、良かったら後でこちらも読んで下さい。

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中尊寺金色堂は何がすごい!世界遺産の歴史ある奥州藤原氏の平泉へ 毛越寺

毛越寺は浄土を表した浄土庭園が、今も古の時代を伝えてくれる素晴らしい庭園です。

800年前の毛越寺は、中尊寺もしのぐ堂塔が建っており、華麗さをもおちあわせていた、大寺院だったと伝わります。

時を経て、ほとんどの建物は焼失してしまいましたが、奥州藤原氏2代目基衡氏から始まり、3代目秀衡氏によりさらに造営された遺構が残り、浄土庭園は時間を忘れてしまうほど、眺めていたくなる見事な庭園が今も残っています。

また毛越寺に伝承される「重要無形民俗文化財延年の舞」が、800年の時を経て今なお田楽躍(でんがくおどり)が受け継がれています。

想い出すのは、NHK大河ドラマの「義経」のメインテーマの画面で出てくる田楽躍のワンシーンや、浄土庭園を白馬が駆け渡っていく所が目に浮かびます。

残念なことに、建造物や遺品などは焼失してしまっていますが、こういう形のない伝統的な舞が後世に残っていることは、奥州はもちろんのことさらに日本の宝であり、今後も受け継がれていくことを望む一人であります。

6月には毛越寺あやめまつりに9月には萩まつりが毎年開催されていて、花の彩りあざやさを拝観でき、さらに「延年の舞」も披露されますのでお見逃しなく。

拝観時間:8:30~17:00

☎0191462331

〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉大沢58

中尊寺金色堂は何がすごい!世界遺産の歴史ある奥州藤原氏の平泉へ 観自在王院跡

観自在王院跡は、奥州藤原氏2代目の藤原基衡氏の妻が、居室を寺院として建設させた寺院跡です。

国の名勝として残る庭園ですが、建造物は残りませんが、浄土庭園が平安期の往時のまま残っており、日本書紀の「作庭記」のとおりに建立されたと伝わります。

他の平泉の寺院と違って、世界遺産に指定されている寺院跡が無料で」拝観できますし、観光客がほとんどいない穴場でもありますので、ぜひ押さえておきたい場所です。

24時間営業

☎0191462110(一般社団法人 平泉観光協会)

〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉志羅山

中尊寺金色堂は何がすごい!世界遺産の歴史ある奥州藤原氏の平泉へ 無量光院跡

奥州藤原氏の栄華として3代目の藤原秀衡が、京に建立されていた宇治平等院鳳凰堂に習って建立した美しき寺院があったとされる寺院跡になります。

往時の無量光院は広大な敷地の寺院だったといわれ、金鶏山を中心にした景観に建立された壮大な寺院は、奥州藤原氏3代の最高傑作でありました。

発掘調査の結果では、面積約6.5ヘクタールと推定五されて、宇治平等院鳳凰堂より規模が大きかったとされています。

こちらも残念ながら建造物は残っていませんが、秀衡氏が浄土をイメージした浄土庭園や池が礎石が残り、しっかり今後も発掘調査もされてきております。

源義経氏も頼って奥州にたどり着いた栄華を思いながらも、この地を観光してもらいたいと思います。

24時間営業

☎0191462110(一般社団法人 平泉観光協会)

〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉花立

中尊寺金色堂は何がすごい!世界遺産の歴史ある奥州藤原氏の平泉へ 金鶏山

平安期の平泉の伝説が残る地にもなり、中尊寺と毛越寺の中心の位置にそびえる円すい状の山に、「平泉を護るため黄金の鶏を埋めた」との言い伝えのある山です。

奥州藤原氏2代目基衡氏が黄金で雄雌の鶏を造り、山中にこれを埋めて平泉を鎮護したという伝承があり、山頂には一二世紀の経塚の高まりが残ります。

そこを3代目秀衡氏は、この金鶏山を中心として金銀の採掘が豊富だと伝わる奥州の栄華を確固たるものにしていきました。

現在は、緑の森を登っていけるハイキングコースにもなっています。

〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉花立

またみちのくの小京都の秋田県の残ります、角館武家屋敷についてのブログも別途投稿していますので、ご興味ありますれば後で読んで下さい。

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平泉中尊寺でランチの食べ歩きにおすすめなお店紹介

平泉でランチの食べ歩き かんざん亭

中尊寺の白山神社参道のそばに位置する休憩・食事処です。

店内はスタイリッシュな雰囲気で、近代的なおももちで、看板のかんざん亭の和風な感じを後転させる、ガラス張りの外の風景を見ながらのランチができます。

メニューは多彩で、自然薯(じねんじょ)そば(1500円)や海藻そば・うどん(1100円)に、手づくりピザのマリゲリータ、コーヒーゼリーフロート、自然薯入りティラミス、和っふる(600円)などなどがあります。

ランチにもちょっと観光のコーヒーブレイクに寄ってみたいです。

営業時間:10:00~16:00

☎0191462211

〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202 中尊寺内

平泉でランチの食べ歩き 衣関屋

場所は中尊寺参道に向かう、平泉町営中尊寺第1駐車場のそばに構えています。

おすすめは盛出し式わんこそば(天ぷら付:2200円)や義経わりこそば(1300円)に三代とろろ定食(1400円)です。

でもメニューには、前沢牛ステーキ丼(3550円)などや、秀衡御膳(1750円)などなどもあり、おつまみもあるのでお父さんは、お酒と一緒に軽くもつの煮込みや味噌こんにゃくで一杯!

営業時間:9:00~17:00

☎0191462733

〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関34−2

平泉でランチの食べ歩き 花みずき

家庭的な定食屋さんで、カウンター席とテーブル席にお座敷も3つあって、3時間ほどのランチタイムの営業時間ですが、満喫できてしまうお席の用意があります。

ラーメン好きならちょい辛みそラーメンと大豆そぼろ丼のセットの大文字定食(960円)か、磯部餅とふのりがのった弁慶をイメージした弁慶らーめん(830円)がおすすめです。

がっつり派は前沢牛丼(3200円)をいっちゃいましょう。

他にもたくさんメニューがあるけど、うんめぇセットの花みずきラーメンか山菜うどん・そばのどちらか選んで、ミニカツ丼かミニ牛丼、ミニそぼろ丼あるいはミニから揚げ丼の組み合わせで950円は安い!

その他のメニューも比較的リーズナブルなのが売りなお店です。

営業時間:11:00~14:00(水曜定休)

☎0191462348

〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉花立13−1

平泉でランチの食べ歩き CafeSEKIMIYA

ご自宅の1階をレストランに改装して、お店経営をされているようです。

メニューには、ランチタイムにはスープ,サラダ,ドリンクが付く佐助豚ランチや魚介ランチ(1400円)などやパスタランチ(1300円)などがエントリーされています。

夜の部は予約制となっていて、マスターが手を凝らした料理で、おまかせコース(3500~6000円)の魚介の前菜盛合わせから始まり、魚介のお料理~本日のスープ~二戸・佐助豚のお料理~季節のデザート~コーヒー又は紅茶といった流れです。

泊りで平泉に行くなら、夜はここでお酒もたしなみながらディナーはいかがですか?

営業時間:11:30~14:30 17:30~21:00(日曜定休)

☎0191344030

〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉鈴沢36−1

平泉でランチの食べ歩き 喫茶去じゅげむ

なんか、昭和の我々世代の通ってきた学校の雰囲気がありありで、小学校の時の机と椅子が使用されていて、戦後の高度世代昭和世代には、4時間目の授業が終わると待ってました給食の時間です。

あの頃はカレーかシチューが献立の日は必ずおかわりをして、いつものコッペパンが、たまに甘い揚げパンだったり、きな粉パンだとうれしくて、時より半分残してしまい、学校帰りに玄関外で飼われている飼い犬や猫によくあげていたっけ。

何て懐かしさにふけってしまうこの店のメニューは、ナポリタン,ミートスパゲティ(サラダ,スープ付:980円)などやサバの味噌煮プレート(980円)。

その他にも、じゅげむじゅげむの給食ランチ(コッペパン・照り焼きチキン・サラダ・小鉢・スープ・牛乳:1080円)などなどありますが、この給食ランチは昭和世代には、たまらない究極メニューですよ!

営業時間:9:30~14:30(水木定休)

☎0191485227

〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉柳御所157−3

平泉でランチの食べ歩き 菓子工房 吉野屋

お店の内部は和風な造りで、大黒柱の化粧太柱が立っていて、ちょっとしたイートインの木のテーブル席と椅子が、何とも乙でいい感じです。

お土産にも人気な、辨慶(べんけい)力餅とシュークリームなど和洋折衷なバラエティーに富んだメニューがあります。

ぜひゆっくりと店内でコーヒーと一緒に昔ながらのカスタードプリンや、いちごのショートケーキ,あるいは焼きチーズを召し上がりながら、ひとときのくつろぎタイムに。

お土産にもシュークリームをどうぞ。

営業時間:9:00~17:00(木曜定休)

☎0191462410

〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町泉屋81−1

平泉でランチの食べ歩き 松風庵

毛越寺内のある松風庵は、休憩にも軽くランチのもいい食事と、甘味処でもあります。

しこしこしたもりそばや、精進そばなどがあり、休憩がてらに甘味処で、みたらし団子・抹茶セットにわらび餅・抹茶セット(各700円)にそば茶プリン(500円)もちょっと歩き疲れを癒してくれます。

夏季には、宇治金時・苺のかき氷(500円)は女子に人気で、添えられた苺の方はバニラアイスに白玉と小豆がたまらない宇治金時にしばし時を忘れてしまいます。

営業時間:10:00~16:00

☎0191462331

〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉大沢58 毛越寺内

中尊寺金色堂は何がすごい!世界遺産の歴史ある奥州藤原氏の平泉へアクセスしよう!

世界遺産の奥州藤原氏の平泉へアクセス 公共交通機関

フライト

・羽田空港国内線ターミナル~いわて花巻空港(約3時間)で近場までひとっ飛びの方法もあり。

電車,バス,徒歩(東京駅~中尊寺金色堂)

・JR東京駅~JR一ノ関駅(東北新幹線)

・一ノ関駅西口より一関駅前~中尊寺(岩手県交通株式会社)

・中尊寺バス停より徒歩約15分で到着(全 約3時間45分)

マイカー

・皇居丸の内から国道20号を大手町に向かい、神田橋料金所より首都高速都心環状線へ入る~板橋JCT~首都高速中央環状線~荒川(五色桜大橋)を左へ~首都高速川口線~浦和本線料金所(東北自動車道)~蓮田SA~久喜白岡JCT~羽生PA~利根川橋~佐野SA~岩舟JCT~栃木都賀JCT~都賀西方PA~大谷PA~上河内SA~鬼怒川橋~矢板北PA~黒磯PA~那須高原SA~阿武隈PA~鏡石PA~安積PA~安達太良SA~福島松川PA~福島トンネル~吾妻PA~桑折JCT~国見SA~蔵王PA~村田JCT~菅生PA~泉PA~富谷JCT~鶴巣PA~長者原SA~志波姫PA~金成PA~平泉スマートIC下車

・県道300号線(三日町瀬原線)左折~約4kmほど直進して到着です。

*見づらいですが、グーグルアドセンスが取得できていませんので、マップの貼付けが出来ていません。

世界遺産の奥州藤原氏の平泉へアクセス 駐車場状況

平泉町営中尊寺 第1駐車場

営業時間:8:30~17:00(収容台数150台)

料金:大型車950円 マイクロバス800円 普通車400円 自動二輪50円 (時間制限なし:普通車なら1回駐車400円)

☎0191462008

〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関34−2 駐車場

平泉町営中尊寺 第2駐車場

営業時間:8:30~17:00(収容台数304台)

料金:大型車950円 マイクロバス800円 普通車400円 自動二輪50円 (時間制限なし:普通車なら1回駐車400円)

☎0191464178

〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉坂下29−9

毛越寺 駐車場

営業時間:8:30~17:00(収容台数330台)

料金:大型車750円 マイクロバス600円 普通車300円 自動二輪50円 (時間制限なし:普通車なら1回駐車300円)

☎0191462078

〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉大沢71 駐車場

中尊寺金色堂は何がすごい!世界遺産の歴史ある奥州藤原氏の平泉へアクセスしよう!あとがき

憧れの古のスーパーヒーロー源義経氏や弁慶ら終焉地の平泉は、都会のように荒らされていないというか、開発が進まないことが功を奏して、多くの遺構が残り、見応えある遺構が数々残る、ワクワクするような魅力のある地でありました。

この先も平安期の歴史を壊さずに、いい形で復元もして頂きながら歴史を後世に残して頂けたらと思っています。

言葉でいってしまうと簡単ですが、それはかなりの浪費と大変な地域の方々の努力が必要と思いますが、ぜひ今後の100年,200年後の未来にも、この平泉の歴史を受け継いでいただきたいと願う一人の平民でございます。

そしてまたいずれ平泉を観光したいなと思ってます。

今回も最後まで私のブログにお立ち寄りいただきありがとうございました。

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