岡崎城は徳川家康公が生まれた場所で、毎年12月の時期は旧暦12月26日が竹千代生誕もあって、「家康公生誕祭(いえやすこうせいたんさい)」が岡崎城周辺で取り行われています。
また周辺にはたくさんの名残や遺構がある地です。
どうする家康の生まれ故郷の岡崎城を散策しながら、岡崎城周辺を食べ歩きしてみましょう。
このブログでは、岡崎城周辺の食べ歩きに参考にして頂けるお店スポットを紹介しています。
あなたの行きたいお店はどこでしょうか、さあ行きましょう。
- 岡崎城で食べ歩きにランチ(岡崎公園城内編)
- 岡崎城で食べ歩きにちょっと一息 岡崎 大河ドラマ館(終了しました)
- 岡崎城の城下町で食べ歩きにランチ 徳川家康公ゆかりの岡崎周辺
- 岡崎城の城下町で食べ歩き 八丁味噌の貯蔵 八丁蔵通り
- 岡崎城の城下町で食べ歩き 御菓子司 和泉屋
- 岡崎城の城下町で食べ歩き 葵園菓子舗篭田店のいちご大福
- 岡崎城の城下町で食べ歩き MOMOTARO
- 岡崎城の城下町で食べ歩き 昇龍 岡崎八帖店
- 岡崎城の城下町で食べ歩き 御料理 うを勝
- 岡崎城の城下町で食べ歩き 発酵料理 × クラフトビール FaNaKa
- 岡崎城の城下町で食べ歩き 喫茶レストラン 丘
- 岡崎城の城下町で食べ歩き ベルン洋菓子店
- 岡崎城の城下町で食べ歩き 三洲慶祥庵 ますだ家
- 岡崎城の城下町で食べ歩き 手打ちうどん・そば がんこ親父
- 岡崎城の城下町で食べ歩き 暴れん坊チキン
- 岡崎城の城下町で食べ歩き 洋菓子店 LIFE
- 岡崎城の城下町で食べ歩き 御菓子司 旭軒元直
- 岡崎城の城下町で食べ歩き シェトモ
- 岡崎城の城下町で食べ歩き パティスリーアルピーノ
- 岡崎城の城下町で食べ歩き のもとバターケーキ
- 岡崎城の城下町で食べ歩き 生簀炉ばた 源喜
- 岡崎城の城下町で食べ歩き 虹のワッフルと魔法の氷
- 岡崎城の城下町で食べ歩き ベニス洋菓子店
- 岡崎城の城下町で食べ歩き ウッド洋菓子店
- 岡崎城周辺の駐車場にアクセス
- 徳川家康ゆかりの岡崎城は徳川家康生誕地!「どうする家康」の地の歴史
- 岡崎城に戻るきっかけとなる、どうする桶狭間
- 「どうする家康」で現在に生まれ変わる岡崎城跡
- 岡崎城で食べ歩きにランチ あとがき
岡崎城で食べ歩きにランチ(岡崎公園城内編)
岡崎城食べ歩き 売店 ひょうたんや
まずは岡崎城内から紹介していきます。
何処にでもある売店の「ひょうたん」です。
でも岡崎城郭の公園にあるからこそ格別なものになるようで、八丁味噌こんにゃくおでんや五平餅、かけそば、うどんが特別になってしまう。
夏はソフトクリームやレインボーカラーのかき氷は、暑い季節にはたまりません。
たまにやっている、カレーパンが好評です。
営業時間:9:00~16:30
☎0564235986
愛知県岡崎市康生町561
岡崎城で食べ歩き 八千代本店
主人が京都の老舗で修行をしてきた懐石料理が食べられるお店。
ここ「八千代本店」では、家康公も好んで食べた八丁味噌を楽しめます。
シンプルになめし田楽定食があり、その他なめし田楽天ぷら付定食やなめし田楽さしみ付定食、特選和定食などが用意されています。
懐石・会席料理もお祝い事などのご予約に寄り用意されます。
落ち着いた店内で、岡崎城公園散策の折にお立ち寄りしてみて下さい。
営業時間:11:30~18:00
☎0564220267
岡崎城で食べ歩き お休み処 桜茶屋
スープは八丁味噌豚骨のラーメンや八丁味噌ラーメンと、岡崎味噌ラーメンや城西ラーメンなどがあります。
別にラーメン屋さんではないですが、ラーメンが人気のメニューになっているのが「お休み処 桜茶屋」です。
その他にも八丁味噌がかかった味噌カツや味噌おでんもあり、小腹を満たしてくれるお店です。
食後にはみたらしだれがかかったみたらしバニラでランチの締めに。
営業時間:11:00~17:00
☎0564215985
岡崎城で食べ歩き いちかわ
八丁味噌料理の定食が基盤な、ごはんものが主なお店の「いちかわ」です。
しかし目を引くのは、こちらには徳川家康(とくがわいえやす)公パフェで徳川家康公殿潤パフェ・殿潤ドリンク付きと徳川家康公SP金陀美パフェがあります。
それと本田忠勝(ほんだただかつ)パフェと酒井忠次(さかいただつぐ)、榊原康政(さかきばらやすまさ)、井伊直正(いいなおまさ)の徳川四天王パフェがあり、スペシャルバージョンの組み合わせもある。
写真も映える兜(かぶと)を描いたデコレーションが面白く、食べるのがもったいなくなりそう~。
営業時間:11:00~16:30(水曜定休)
☎0564222479
岡崎城で食べ歩き 城南亭 お茶処
伝統的な紅茶、緑茶店の「城南亭 お茶処」です。
晴れている日は、外に並べられた長椅子でお抹茶をいただくのもおつ。
「開運!家康ロール」は金箔が施してあり、なんともぜいたく感が味わえます。
夏の風物冷やしくずきり抹茶セットは人気の一品です。
門構えの先に別館の「茶室 葵松庵(きしょうあん)」もあり、ここで家康ロールを召し上がることもできますよ。
営業時間:10:00~16:00(月曜定休)
☎0564261939
岡崎城で食べ歩き ダイワ岡崎城店
おじいちゃんから受け継がれたお店の新たな発想で、野菜から一転のフルーツサンドやダイワグッズの販売。
八百屋さんがつくるフルーツサンドは絶品で、1度食べたら癖になり、また食べたくなるおごっそうです。
ちょっと変わった模様のトレイナーはカップルには必見です。
「ダイワ岡崎城店」のトレーナを着て、岡崎公園を新鮮なフルーツサンドをほうばって歩けば、満喫な散策になります。
愛知県岡崎市康生町515 岡崎公園多目的広場内
*ダイワスーパー:愛知県岡崎市宇頭町山ノ神37−4
営業時間:10:00~19:30(月曜定休)
☎0564313295
岡崎城食べ歩き 本丸茶屋
具というかサンドされた真ん中の実が分厚いマカロンや出生団子など、天気がいい日は店内をでてテイクアウトで、岡崎公園を散策しながら抹茶ラテと一緒に食べ歩いちゃいましょー。
「本丸茶屋」のマカロンなんかはお店の雰囲気が良くて、見るとつい買いたくなってしまうお店ですね。
営業時間:9:00~17:00
☎08016280537
岡崎城で食べ歩きにちょっと一息 岡崎 大河ドラマ館(終了しました)
家康公が産湯につかったといわれる井戸もある二の丸跡です。
二の丸跡にもともと家康館だったところを大河ドラマ「どうする家康」の放送に伴い、大河ドラマ館にリニューアルオープンして、2024年1月6日まで開催されています。
2023年は休まず営業されていて、どうする家康のドラマがわかりやすく解説されていて、ジオラマや鎧(よろい)などが飾られています。
ドラマ内にて家康氏が着用していた甲冑(鎧兜)「金蛇美具足(きんだみぐそく)」の精密な複製品なども展示されています。
出演者インタビューやメイキング映像を交えた、岡崎の大河ドラマ館でしか見られない独自映像作品を上映。(4Kシアター)
同時に三河武士のやかた家康館も見てまわれたらいいのではないでしょうか。
期間中にぜひ拝観してみたい場所です。
岡崎城の城下町で食べ歩きにランチ 徳川家康公ゆかりの岡崎周辺
岡崎城の城下町で食べ歩き 八丁味噌の貯蔵 八丁蔵通り
岡崎名産の八丁味噌の工場や、貯蔵庫そして販売店などもある通りには、八丁味噌の郷資料館がございます。
お味噌造りの工場見学ができて、中には食堂もあり賑やかな所です。
そこからほど近い「岡崎カクキュー 八丁村」は、味噌煮込みうどんが定番の食堂です。
味噌カツ定食やどて鍋など、柔らかお肉と歯ごたえがある味のお昼をしっかりとれるお店です。
岡崎カクキュー八丁村ではみんながおすすめする八丁味噌ソフトクリームを必ず食べてくださいね。
これを食べれば、家康公にも上場至極と褒められでしょう。
営業時間:11:00~15:00
☎0564211355
愛知県岡崎市八帖町 69番地
岡崎城の城下町で食べ歩き 御菓子司 和泉屋
新選できれいな苺が入った「いちご大福」に、苺と栗にクリームチーズを粒あんで包み ふわふわお餅で包んだデラックスな苺大福が「よくばり大福」。
濃厚抹茶のクリームを固めの生地に閉じ込めた「抹茶deシュー」や夏限定の定番な笹麩まんじゅうにとろーり甘辛の秘伝のたれがきめてのみたらし団子などなど、ここにも100年の伝統の味が冴える和菓子屋さんです。
営業時間:9:30~18:00(水曜定休)
☎0564233941
愛知県岡崎市康生通西2-6
岡崎城の城下町で食べ歩き 葵園菓子舗篭田店のいちご大福
葵園菓子舗篭田店(あおいえんかしほかごたてん)はみんなが目当てで買いに来るいちご大福があります。
何でいちごは大福に包まれて、一緒に食べるとこんなにもおいしくなってしまうのか、とうなりながらこの新鮮ないちごとのコラボしたいちご大福にひととき心奪われるでしょう。
他にもユニークな名前の栗いむ餅やレアチーズ餅にこれまた人気の三食だんごがありますよ。
城壁にのれんが目印のちょっと見落としてしまう老舗菓子店です。
すぐの食べ歩きもいいですが、おみあげに買ってかえるのもいいですよね。
営業時間:10:00~16:00(木曜日と第3水曜日定休)
☎0564222222
愛知県岡崎市篭田町8
岡崎城の城下町で食べ歩き MOMOTARO
ここでランチメニューで人気は、何といっても大判揚げギョーザの家康餃子セットですね。
他にもニラ餃子セットにたまねぎ餃子セットとからあげセット、かつカレー、豚汁定食あります。
が、やはりここにランチで入ったら餃子はどうしても苦手でなければ、特製味噌ダレで食べる家康餃子セットを注文して、観光のみあげ話にしていってください。
夜の部はPM6時からPM12時閉店までは居酒屋さんになるので、泊りの観光でしたら、夜は酒のつまみに餃子で一杯もおすすめです。
営業時間:11:00~14:00 18:00~0:00
☎09098573518
愛知県岡崎市康生通西2-24 杉坂ビル1階
岡崎城の城下町で食べ歩き 昇龍 岡崎八帖店
四川料理で中国の店主が経営していますが、味は日本人好みになっている。
四川ラーメンやバリ焼き、炒飯などしっかりした辛さが売りの店です。
お昼時間帯の「昇龍 岡崎八帖店」はやや混みあいますが、辛い麻婆豆腐と四川ラーメンをビール飲みながらいきたいので、私は夜の部にここに行きたい派です。
8台ほど駐車スペースもあります。
営業時間:11:00~14:00 17:30~0:00(水曜定休)
☎0564245977
愛知県岡崎市八帖北町10−1
岡崎城の城下町で食べ歩き 御料理 うを勝
チョット値は張りますが、たまの観光のぜいたくに和の空間を演出されたお座敷で懐石ランチをここで。
また女子会観光にもここで”女子会飲み放題コース”4名様から5300円(税込み)もありますよ。
夕方にホテルへ皆さんで宿泊前にここを予約しておいて、岡崎市観光の楽しいおもいで話で花咲きますよ。
平日なら、[平日限定]お昼のミニ会席コースやお昼のおまかせ会席コースのお得なランチコースで会席を楽しむメニューもありますよ。
お伺い前事前にコースの予約連絡もお願いします。
営業時間:11:30~22:00
☎0564212011
愛知県岡崎市康生通南3-19
岡崎城の城下町で食べ歩き 発酵料理 × クラフトビール FaNaKa
カフェ のような雰囲気のお店で、地ビールも置いてあり、カクテル風にアレンジのビールもいただけます。
つまみに醤ブルスケッタ?や発酵刺身など、変わった名前のメニューが多くあります。
「発酵料理 × クラフトビール FaNaKa」は、アルコールがダメな方にもソフトドリンクのオーダーもあります。
気楽にいける、気さくなお店です。
営業時間:17:00~0:00(月曜~木曜:火曜定休) 金、土曜は1:00まで営業、日曜は23時まで
☎0564641811
愛知県岡崎市明大寺町川端12 丘ビル 2F
岡崎城の城下町で食べ歩き 喫茶レストラン 丘
個々のお店はうれしいモーニングセットがあり、ランチメニューでサンドイッチやホットケーキなどもあります。
「喫茶レストラン 丘」の外観と内装がハチャメチャ、、、な取り合わせで多国籍軍でにぎやかな雰囲気をかもしだしてます。(;^_^A
オムライスがおいしそう~で、昔懐かし麻雀ゲームがあるようです。
最近の喫茶店はこんな風になるんだ、と再発見できるかも。
営業時間:7:30~18:00(日、水曜定休)
☎0564233937
愛知県岡崎市唐沢町1丁目29
岡崎城の城下町で食べ歩き ベルン洋菓子店
こちらに立ち寄ったら「半熟チーズケーキ」をぜひともおみあげ買って帰りたい。
ですけども、かわいいのと、面白いキャラクターのチョコケーキや「鬼滅の刃」をデコレーションしたケーキなどもあります。
チーズケーキも捨てがたいけど、苺が乗ったショートケーキもいいですね。
焼き菓子のクッキーもついでに買いたくなるのが、女子の人情。
お近くの方なら、誕生日やお祝い用ケーキも予約も可。
テイクアウトのみのお店です。
営業時間:10:00~18:00(月曜営業は14時まで:火曜定休)
☎0564219100
愛知県岡崎市籠田町19
岡崎城の城下町で食べ歩き 三洲慶祥庵 ますだ家
人気は小ぶりでサクッとした歯ごたえがお客さんの心をつかんだ、”かりんとう饅頭”です。
その他には、お店に行ったら必ず買ってしまうだろう”三河大輪”はどらやきに栗が入った、どらえもんも共感の?どら焼き菓子です。
他にもメイプルをたっぷり塗った”笑咲らすく”やあっさりとした白餡にソフトに仕上げたカステラ生地の焼きまんじゅうの”天照”などなどたくさんの菓子が並び、ほんとに予算もあるし、おいしそうなお菓子は並んでいて今日はなにを選ぶか迷います。
しかしこれは必見、”和三盆ぷりん”は買って帰りたい一品です。
営業時間:9:00~16:00(日、水曜定休)
☎0564223215
愛知県岡崎市久後崎町本郷15−2
岡崎城の城下町で食べ歩き 手打ちうどん・そば がんこ親父
頑固おやじのつくった、その名も「がんこ親父」で、手打ちうどんとそばと聞くと食べずにいられなくなります。
天ぷらうどん・そばやえび入り玉子とじうどん・そばと、聞くとつきなみかもしれませんが、食べてがんこおやじの心のこもった麺がいい。
手作りのチーズケーキも定番でお茶かコーヒーで頂くですけど、これがまたいい。
営業時間:11:00~20:00(水曜定休)
☎0564258451
愛知県岡崎市明大寺本町2丁目21−2
岡崎城の城下町で食べ歩き 暴れん坊チキン
時々妙にフライドチキンが、むしゃぼりつくほど食べたくなる衝動に駆られることはないですか。
そんな方にはここ、「暴れん坊チキン」にいくべし。
ももから、むねからは下味ににんにくとショウガで味が整えられて、化学調味料を使用しないこだわりで、カラっと揚げられた手羽先も甘辛のタレな合って病みつきです。
冷たい手羽先も暑い季節にはいいので、食べ歩きのお供にどうぞ。
時に岡崎城にもキッチンカーが、最高金賞W受賞のからあげ出張販売もあります。
週替わり弁当もあって、天気のいい日はのんびり岡崎公園で食べましょう。
営業時間:11:00~20:00
☎0564280018
愛知県岡崎市康生通東2-7
岡崎城の城下町で食べ歩き 洋菓子店 LIFE
洋風というかモダンな外装で店舗内は、ショウウィンドウ系で店員さんがケーキを製作にあたっている所が見える形式なのが「洋菓子店 LIFE」スタイルです。
しっかりとデコレーションしているケーキが、店頭に並ぶというのは自信の表れがみられます。
チーズケーキやミルフィーユ、モンブランなどはもちろんショーウインドウに並び、誕生日ケーキの色とりどりさが目にも楽しいです。
営業時間:11:00~18:00
☎0564208540
愛知県岡崎市材木町1ー39
岡崎城の城下町で食べ歩き 御菓子司 旭軒元直
明治36年創業和菓子づくりの老舗で、昔からある銘菓「阿わ雪」や「大樹寺松風」、「三河黒松」など創業当時から伝えられる商品があります。
伝統のお菓子を新しい形に変えてお届けする物や、最近ではカクキュー八丁の赤みそを使用した「八丁みそまんじゅう」は20年ほど前から作られています。
「開運かんぬきパイ」も4代目が考案し八丁みそまんじゅうと並ぶお店の看板商品人的には栗まんじゅうがとても魅力的~。
営業時間:9:00~18:00
☎0564220414
愛知県岡崎市康生通東1-2
岡崎城の城下町で食べ歩き シェトモ
本格フランス料理店ですが、それだけにこだわらない料理がある「シェトモ」です。
ランチやスペシャルランチメニューも用意され、コースで頂くメニューとお好み単品で選べる。
もちろんディナーもありますし、サラダの色合が非常にいいです。
アワビのステーキが食べてみたいですね。
営業時間:11:30~14:00 17:30~23:00
☎0564835689
愛知県岡崎市六名3ー1ー12
岡崎城の城下町で食べ歩き パティスリーアルピーノ
店前にはケーキのショーケースが見え、お持ち帰りで買って帰る方が多いようですがルートインもあります。
「パティスリーアルピーノ」のいちごのミルフィーユやイチゴのタルトなどをコーヒーと召し上がりながら、ブリリアントな午後を過ごしてみては。
ランチセットにはデザートが付くメニューもあり。
宮崎マンゴークレミアパフェは期間限定ですが、メニューに時期にあたれば絶対食べてみよう。
営業時間:9:30~20:00(水曜のみ12:00~19:00の短縮営業)
☎0564248574
愛知県岡崎市八帖北町10−20
岡崎城の城下町で食べ歩き のもとバターケーキ
お土産にもってこいのバターケーキや抹茶ケーキがあります。
表現が悪いですが、看板を見落としそうな小さな工場の玄関口のような店構えなのが「のもとバターケーキ」です。
家に帰ってあるいは、お友達の所にお土産にした際、紅茶かコーヒーと一緒に召し上がれば、また食べたくなるお味です。
営業時間:9:00~18:30
☎0564587772
愛知県岡崎市上六名1ー10
岡崎城の城下町で食べ歩き 生簀炉ばた 源喜
岡崎城もしっかり廻って、後は家に帰ってご飯を食べたら風呂に入って、でも今日は夜食は歩き疲れたから外で済まそうかな。
と思えば東岡崎駅にいい居酒屋があるじゃない、ということで「生簀炉ばた 源喜」で魚の活け造りの刺身と日本酒をいきながら、今日の城散策の話で花を咲かしましょう。
なんか隠れ家的なお店で、また次の時も寄ろうかな。
鰻串が評判ですよ。
営業時間:17:00~0:00(日曜定休)
☎0564731088
愛知県岡崎市明大寺町西郷中34 早川ビル 1F
岡崎城の城下町で食べ歩き 虹のワッフルと魔法の氷
5種類の生地で焼き上げたワッフルと、50種類のトッピングを組み合わせて 夏季は普通の氷では出来ない、ふわふわな魔法の氷を使った氷も販売しています。
「虹のワッフルと魔法の氷」はお店をリニューアルした心機一転のスイーツ店です。
ぜひ行ってみよう。
営業時間:11:00~18:00(火、水曜定休)
☎0564736021
愛知県岡崎市明大寺本町2ー20ー1
岡崎城の城下町で食べ歩き ベニス洋菓子店
ケーキに使う季節のフルーツは、地元の契約農家から直送されたものを使用しており素材選びも厳選しています。
その「ベニス洋菓子店」では、牛乳たっぷりの”みるくスフレ”や”ギモーヴ”、”とろ~りプリン”、”ふんわりろーる”、”ベニスのはんじゅくロール”、ほっこり焼き芋”、”マカロン”などなど。
聞いただけで買いたくなってきてしまう女子受けのお店で、店内で紅茶やコーヒーデーと一緒にケーキをいただくことも出来ます。
おみあげにキャラクターデコで、似顔絵をアレンジしたデコレーションケーキは、3日前に予約が必要ですが、誕生日や結婚式などに好評なケーキも行ってくれます。
店内の焼き菓子ギフトや生ケーキの種類が豊富で、どれを買っていくか迷ってしまう、そんなお店です。
営業時間:8:30~19:00(火曜定休)
☎0564312324
愛知県岡崎市大和町沓市場89
岡崎城の城下町で食べ歩き ウッド洋菓子店
「ウッド洋菓子店」は、昭和48年より創業した愛知県岡崎市能見通にある、隠れ家のような洋菓子屋さんです。
「バームクーヘン」や岡崎みやげ「八丁味噌けーき」(1個200円、1本1500円なり)が人気商品でお土産にいかがですか。
営業時間:8:30~19:00(月、火曜定休:祝日は営業)
☎0564219990
愛知県岡崎市能見通1ー83
岡崎城周辺の駐車場にアクセス
岡崎城近辺には、国道1号線が通る昔からの交通の要所に位置している城下町です。
東名高速道路も岡崎インターから国道1号から483号に入り竹千代通りからのアクセスが出来ます。
東京ー大阪を結ぶ地点であり、東京へは東名高速道路で約5時間で、大阪までは約4時間の場所です。
*お出かけの際、ETCカードの差し忘れがないことをご確認ください
鉄道ですと、名鉄名古屋本線と愛知環状鉄道がはしっています。
名古屋本線の東岡崎駅あるいは、岡崎公園前から向かう方法と、JR東海道本線の岡崎駅より愛知環状鉄道に乗り換えて、中岡崎駅より向かうのが良いでしょう。
近代化した駅周辺は商業化都市の町並みで城下町ならではの整備された交通路になってます。
駐車場は岡崎公園駐車場や名鉄協商パーキング岡崎康生通などがあります。
岡崎公園駐車場は乗用車が30分/100円で名鉄協商パーキングは1時間/200円となっています。
徳川家康ゆかりの岡崎城は徳川家康生誕地!「どうする家康」の地の歴史
岡崎城で将来天下人になる徳川家康公が生まれる
岡崎城はNHK大河ドラマの「どうする家康」効果で、2022年には追い込みで岡崎城跡から周辺の工事や、大河ドラマで町おこしに来城者数はうなぎのぼりですね。
その岡崎城と徳川家康公の岡崎城の史にふれていきます。
朝野旧聞型裒(ちょうやきゅうぶんほうこう)によると、1542年(天文11年)12月26日に岡崎城で一人の男児が産声をあげます。
父松平広忠氏の嫡男として”竹千代(たけちよ)”と命名されました。
しかし時代は戦国の世で竹千代が3歳の時、父松平広忠(まつだいら ひろただ)氏の妻水野大子(みずのたいこ)の兄水野信元(みずののぶもと)氏が尾張の織田氏と同盟し、その織田氏と敵対関係にあった駿河の今川に与する広忠氏はそのことで離縁することとなる。
その後6歳の時に人質として、今川家へ差し出されることになり駿府へ行く事となりました。
しかし義母の父の裏切りにより駿府ではなく、尾張の織田信秀(おだのぶひで)氏へ送られることになり、2年間幼少期を尾張の熱田で過ごします。
その時信秀氏の嫡男織田信長(おだのぶなが)氏と出会ったとされます。
織田家の人質となった竹千代は、信長氏の稽古相手(けいこあいて)をよくさせられたとか。
その2年後に父広忠氏が病死(家臣に殺害されたとも)してしまうと、今川義元(いまがわよしもと)氏は織田信秀氏の城を攻め込み人質交換で、竹千代は駿府へ取り戻されたといわれます。
1555年(天文24年)に駿府館の今川義元氏の下で元服をした際、今川義元氏の”元”をもらい受け「松平次郎三郎元信(まつだいらじろうさぶろうもとのぶ)」と名乗り、改めて今川氏の配下となります。
その2年後に今川義元氏の姪にあたる今川一門の関口親永(せきぐちちかなが)氏の娘瀬名(せなのち築山殿:つきやまどの)と婚姻し、今川家のそれ相当の地位となるべく名を「元信」から「元康」と改名することを義元氏より賜った。
岡崎城に戻るきっかけとなる、どうする桶狭間
いよいよ今川義元、京入りに動けば織田が行く手を阻む
1560年永禄3年5月に今川義元軍は京をめざします。
松平勢もその軍に加わり、西へ同行します。
京へ向かうのに、織田信長氏の治める尾張の那古野城(なごやじょう)を通りますが、維新にかけて織田信長氏は約2万5000の今川軍を阻止すべく、いくつかの砦を造り行く手を阻みました。
そして雨が降りしきる桶狭間で、今川義元軍は一時の休憩を取っていた所を織田軍は、たったの約3000の兵で奇襲をかけました。
気が緩んでいた今川義元氏のいる場になだれ込み、義元氏も最後の応戦するも横を突かれて軍勢がちりじりとなっていて、護兵もままならず義元氏の身首(みしるし)を挙げられてしまいました。
松平元信氏は信長軍の砦を掻いくぐり、苦労のうえ兵糧を運び入れた頃に、今川義元氏が織田軍に討たれた事を知ることになります。
今川義元が討たれ、どうする桶狭間より決断
悩んだ末に元信氏は家臣もいる岡崎城へ入り、そのまま岡崎城主になると決めます。
晴れて長い人質生活に自ら終わりを告げ、今川義元氏からの自立し名も元康の元を家に変えて「家康」としました。
その後今川氏に代わり三河の一向一揆を平定したことにより、朝廷から従五位下を25歳の時に授かり名実ともに三河守として、名も「徳川」と変えました。
ここに将来戦国の世を終わらせ、約260年続く江戸幕府を開く歴史に残る「徳川家康」と名を改めることになったのでした。
こうしてその後、浜松城を築城し移るまでの約10年間この岡崎城で、まだまだはじまったばかりのこれからの大名として働いていくのです。
「どうする家康」で現在に生まれ変わる岡崎城跡
徳川家康生誕の岡崎城の苦難
岡崎城は徳川家康氏が浜松城を築城し、嫡男の松平信康(まつだいらのぶやす)氏が継ぐことになりますが、母築山殿とで敵の武田勝頼(たけだかつより)氏と裏で、内通の動きがあると謀反の疑いをかけられます。
謀反(むほん)の動きがあったことが露見してしまい、家康氏は苦渋の決断により織田信長氏の命が下り、妻の築山殿を二俣城へ護送中に家臣に命じ殺害させたのち、気性も荒く、母築山殿と通じていた、嫡男信康氏も二俣城内に幽閉(ゆうへい)し切腹させることになります
戦国の世においての家康氏の考えに考え抜いての、苦渋の決断で、愛する妻と嫡男を手に取らなければ徳川家の存亡は皆無だったと思ってのことでしょう。
徳川譜代の重臣、本多家に受け継がれた岡崎城
最初から岡崎城は天守があったのではなく、本多氏により1617年に3重の天守が築かれました。
さらに城郭に400Mに渡る石垣が造られ、城下が整備されて、小田原城にもある外堀で周囲を巡らせた総構えを造りました。
こうして幕末まで本田氏、水野氏と岡崎城は続いていきますが、明治6年に廃城令に伴い天守や本丸二の丸とことごとく取り壊され、さらに昭和20年にアメリカ軍の日本本土の攻撃に岡崎城跡周辺は焼け野原になってしまいました。
岡崎城復元の声が高まる
岡崎市のシンボルである竹千代(徳川家康公幼少名)生誕の地の復興の声が市民より高まり、1959年(昭和34年)戦後にRC構造で天守が再建されます。
そして岡崎公園内の入り口として、岡崎市ならではの御影石で積まれたりっぱな石垣の大手門も再建されています
岡崎城大手門
この大手門は、岡崎公園の表玄関にふさわしい建物として建設したものです。
本来の岡崎城大手門は、現在の浄瑠寺の南(北東約二〇〇メートル)にありました。
江戸時代の記録よれば大手門は「桁行十間、梁行二間四尺」でした。
岡崎公園 大手門案内より
余談ですが、この岡崎城大手門の脇に誰かの手形の碑があるようです。
その手形の人は数々の大河ドラマに出演した”竹下恵子さん”でした~。
どうする家康 岡崎「大河ドラマ館」(閉館) 三河武士のやかた家康館へ
家康公が産湯につかったといわれる井戸もある二の丸跡です。
二の丸跡にもともと家康館だったところを大河ドラマ放映に伴い、大河ドラマ館にリニューアルオープンして、2024年1月6日まで開催されています。
2023年は休まず営業されていて、どうする家康のドラマがわかりやすく解説されていて、ジオラマや鎧などが飾られています。
同時に三河武士のやかたも見てまわれたらいいのではないでしょうか。
期間中にぜひ拝観してみたい場所です。
毎年の桜まつりで賑わう春のには、公園内の桜や、”五万石でも下船着場”がある乙川周辺も桜の見頃はたくさん咲き乱れ、花見には持って来いです。
夏の「岡崎城下家康公夏まつり」には、岡崎城はたくさん打ち上げられる花火で彩られ、夜長に皆さんは酔いしれるでしょう。
冬はイルミネーションのライトアップで岡崎城がクローズアップされます。
コロナに負けない元気な岡崎市を、2023年以降も盛り上げて欲しいものです。
*既に大河ドラマ2023年度「どうする家康」の終了に伴い、大河ドラマ館は閉館しておりますが、「三河武士のやかた家康館」はそのまま残り、家康公ゆかりやドラマの想い出などもめぐれますので、ぜひ拝観していって下さい。
三河武士のやかた家康館・岡崎城共通券 大人650円 小人320円
開館時間:9:00~17:00
岡崎城で食べ歩きにランチ あとがき
今回は岡崎城食べ歩きということで、どうする家康で賑わう岡崎公園周辺の食事処やスイーツ店をご紹介しました。
まだまだたくさんのお店がありますので、もっとご紹介したいのですが、今回はここまでとします。
またどこかの歴史のある場所に足を運んだ際は、気まぐれにお店へも入ってみたいなと思います。
ぜひこのブログは、岡崎公園に行かれた際の参考にして頂けたら何よりです。
私も頻繁には行けませんが、ロードバイクでサイクリングに岡崎城へ来たときは、必ず家康公産湯の井戸は見ます。
決まってその後は、売店ひょうたん屋で八丁味噌こんにゃくおでんを頂きますが、行く回数が少ないので、カレーパンに当たりません。
駆け足で城内を散策したら、一度食べたいですが、年寄り一人だと恥ずかしくて、いちかわの徳川四天王パフェは食べたいけど見るだけ〜。
その後は城下町の遺構がどこか残って無いかさまよいます。
その後遅い昼ご飯に麺類が好きなので、がんこ親父か、昇龍 岡崎八帖店に寄って行きます。
名残惜しいですが、帰路に入るその前に洋菓子店LIFEか、のもとバターケーキに寄りケーキを買って帰ります。
それから電車の方は、帰りがけでも名鉄名古屋本線の東岡崎駅東口にある、日本最大級といわれる”徳川家康公騎馬武者像”を拝見していってください。
それではこの記事にお立ち寄りしていただきありがとうございました。
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