真田氏ゆかりの城跡岩櫃山の岩櫃城へアクセス!2泊3日で沼田城跡と名胡桃城址に小川城も巡っちゃおう!!

ランチ、グルメ、食べ歩き

スキー場も多い山岳地帯の関越自動車道が通る沼田市には、古くからの交通の要所だった三国街道がはしっています。

そこには、江戸時代にはいくつもの国境を繋げるための関所や、宿場町が設けられており、旅人らが行き交う街道でした。

遡る(さかのぼる)こと鎌倉時代に、この岩櫃(いわびつ)の地を所領された吾妻氏が城を築城したことが始まりといわれている、険しい絶壁の岩肌が景観の岩櫃城があります。

ここに戦国時代の歴史に殴り込みをかけたのは、信濃国(しなののくに)真田氏が、上野国(こうずけのくに)を武田信玄(たけだしんげん)氏より所領となったゆかりの地です。

さてこの群馬県の真田氏ゆかりの岩櫃城へアクセスしていきましょう!

その他にも沼田城跡や名胡桃城址(なくるみじょうし)に小川城址もめぐる、2泊3日の城めぐりとおすすめなランチ店も寄って行きましょう。



真田氏ゆかりの城跡岩櫃山の岩櫃城へアクセス!2泊3日で沼田城跡・名胡桃城址に小川城も巡っちゃおう!

真田氏ゆかりの城跡岩櫃山の岩櫃城へアクセス!!岩櫃城とはすげぇ山城

よく若いころは冬のスキーシーズンになると、胸躍らせて湯沢・苗場方面に向けてマイカーにスキーの板にストックやスキーウエアをのせて、仲間たちと行っていました。

ユーミンこと松任谷由実さんのコンサートも、恒例で開催されていた頃であり、コンサートには行けてないですが、やはり苗場に行くときは”恋人がサンタクロース”が収録されている、ユーミンの「SURF&SNOW」をカーステで聴きながらスキー場へと向かって行ったものでした~。

また岩櫃城周辺は温泉スポットでもあり、吾妻峡温泉や川原温泉に小野上温泉、吾妻温泉などなどの日帰り温泉が楽しめる地域であります。

日帰りスキーで早朝スキーを楽しんで、お昼が澄んだら午後はささっと滑ったら、少し早めに帰り支度に途中で日帰り温泉も楽しんだこともありました。

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さてしょっぱなから脱線しましたが、本題の真田氏ゆかりの岩櫃山に築かれた岩櫃城跡は、本格的な山城で、往時は天然の要害(てんねんのようがい)というか要塞(ようさい)のような城だったと想像しえます。

そこは真田氏三代に引き継がれてきた歴史の要害堅固な山城でしたが、そこに至るまで、たくさんの血が流された城盗り合戦が繰り返されていました。

そんな歴史を垣間見るように、「ぐんま100名山」として謳われる標高802.6メートルの吾妻八景の景勝地を代表する岩山の岩櫃山は、写真によく紹介される南面の絶壁は約200メートルもあります。

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岩櫃山頂へもすすめる、群馬原町駅から向かう尾根通りからの岩櫃城本丸跡へ向かう道がポピュラーです。

もうひとつ郷原駅からの岩櫃山入口から古谷登山口を抜けて、古谷T字路から密岩登山口から頂に行くルートもありますが、こちらは一方の本丸からすすむ沢通りから山頂にすすむルートより、さらに困難な岩山登りになるところ。

山頂近くには、天狗の架け橋や弥生時代の鷹の巣岩陰遺跡など見どころ寄りどころがあり、急斜面の岩山には、途中鎖の打ち込みやはしごなどが設けられていて、山登りもしやすい補助工作もされています。

ただ、お城めぐりだけではなく山頂もめざすのであれば、やや難度のある岩山なので、それなりのシューズや手袋や軽量リュック、あるいは熊や蜂対策の備えもあった方が無難です。

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さて本題の岩櫃城ですが、平沢登山口より虎口(こぐち)の細い尾根通りをぬけてすぐ櫓台跡からの中城跡より堀切の先に二ノ丸跡、そして本丸跡となります。

山城の尾根を上手く取り込み、堀切やからぼりを巧みに造り、要害堅固な城に真田幸隆(さなだゆきたか)氏から真田昌幸(さなだまさゆき)氏に受け継がれていった城が思い浮かべられます。

江戸時代に昌幸氏の嫡男の真田信之(さなだのぶゆき)氏が幕府に忠誠をもって廃城としたので、お城に興味のない方には、建物が無く、こんもりお山がところにあり、自動販売機もないただの山登りと感じるかもしれません。

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しかしここはかつて、戦国時代の交通の要所であり、あの上杉謙信【(うえすぎけんしん):当時は長尾景虎(ながおかげとら)】氏もこの岩櫃城に攻め入った歴史があり、門や柵、城を護る足軽などが槍(やり)を持ち、緊迫した場であったことをぜひ知って頂きたい。

さらには、織田信長(おだのぶなが)・徳川家康(とくがわいえやす)連合軍による武田氏討伐によって、武田信玄氏の崩御(ほうぎょ)後に家督を継いだ武田勝頼(たけだかつより)氏を、真田氏はここ岩櫃城に匿い(かくまい)、織田軍との戦を今後も続け、抗う策を練っていました。

そこで、武田氏館(躑躅ヶ崎館:つつじがさきやかた)で勝頼氏たちといち早く離れた真田氏親子たちは、岩櫃城へ立て籠る準備と、武田勝頼公を迎えるための御殿築城を行いました。

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しかし勝頼公は、真田昌幸氏たちのいる岩櫃には訪れることはありませんでした。

織田・徳川軍に追われる身となった武田軍は、新府城を焼き払い逃げ落ちる際に、岩殿山城の小山田信茂(おやまだのぶしげ)氏の裏切りにも遭い、苦々しくも天目山にて数人ほどの家臣や嫡男の武田勝信(たけだのぶかつ)氏に正室北条夫人と共に自刃をして果てました。

今はその勝頼公が住まうはずだった御殿跡には、土台と石垣の遺構が残っています。

真田昌幸氏の話しを聞き入れて、速やかに武田軍が岩櫃へ落ち延びていたのなら、歴史はどう変わっていたのか?という戦国ロマンにも触れられる場所が、郷原駅側の3合目にひっそりと残ります。

そんな紅葉の季節には木々が彩る、歴史ある岩櫃城跡へ足を向けてみて下さい。

真田氏ゆかりの岩櫃山の城跡の岩櫃城へアクセス!沼田城跡・名胡桃城址も巡ろう!

さて、真田氏ゆかりの沼田城跡と名胡桃城址は、マイカーならたったの15分ほどで行ける位置にあります。

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ここは2つお城をめぐっておかない手はございません。

先ずこの二つの城の歴史を記すると名胡桃城は、父真田幸隆氏より家督を継いだ真田昌幸氏が、上野国(こうずけのくに)に進行を武田勝頼氏より命じられ、沼田城調略にあたりました。

当時戦国の世には沼田城も交通の要所であり、長尾景虎氏に属していた沼田三人衆が城代にありましたが、上杉謙信氏の急死後、小舘の乱(おだてのらん)の内乱のごたごたに付け込んだ相模国(さがみのくに)の後北条氏が、沼田城を攻め落としていました。

そこに調略上手な曲者・真田昌幸氏が沼田領を後北条氏からの奪還に動きました。

先ず手始めに小川城の城主・小川可遊斎(おがわかゆうさい)氏と組み、名胡桃館を攻略後、昌幸氏は隣接地に名胡桃城を築きました。

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これを足掛かりにして、昌幸氏の調略と叔父の矢沢頼綱(やざわよりつな)氏が軍を攻め入らせる二手戦法で、沼田城は無血開城をさせます。

その功を挙げた矢沢頼綱氏が城代として置かれました。

しかしその後歴史は変動し、織田氏・徳川連合軍による武田氏討伐が進行し、1582年3月に真田氏が属した名門武田氏は名実ともに滅びました。

ここで武田家臣だった真田家も翻弄され、沼田所領は滝川一益(たきがわかずます)氏が預かり、真田氏は信濃佐久郡(しなのさくぐん)と小県郡(ちいさがたぐん)に所領替えのようになります。

さらに天地を揺るがす事件で、織田信長公も明智光秀(あけちみつひで)氏の謀反により、同じく1582年6月に本能寺の変で討たれてしまいます。

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その後に武田所領の件で、真田氏と後北条氏との沼田所領問題が起こります。

そのどさくさに曲者の真田昌幸氏は、徳川家康氏の家臣とされていたことで、まんまと徳川氏の貯えで上田城を築城させて、ちゃっかりとその後に沼田所領を後北条氏と半分にすることを、徳川家康氏より申し出を断り続け、次男真田信繁(さなだのぶしげ:幸村)氏を人質とし、越後上杉家へ送ってしまいます。

それは徳川家ではなく、上杉景勝(うえすぎかげかつ)氏に就くという表れで、そのことにより真田氏は謀反人(むほんにん)となり、上田城へにたて籠もると徳川軍に攻め入られることになります。

しかし真田昌幸氏は、「皆の者、抜かりなきように!」と少い兵ですが士気を挙げ、奇才な攻撃で迎え撃ち、みごと徳川軍を撃退しました。

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それは丸太や石で徳川軍を翻弄(ほんろう)したり、城内の町へ敵兵を入らせたと見せかけ、そこに移動できる木塀で相手を通りに閉じ込め、民家の屋根や二階に潜んだ兵が矢の嵐で一網打尽していくなどの策で徳川軍を倒していきました。

その上田合戦では、味方の被害は数10人あったものの、攻め入った徳川軍は約1000人もの死者がでたということで、まさに真田氏の圧勝で歴史に名を残した結果でした。

 

その上田公園のブログも別途投稿していますので、ご興味あれば後で読んで下さい。

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そんな歴史の伝承が残る沼田城は、現在沼田城跡(沼田公園)として開放されており、いつでも入れる憩いの場となっています。

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沼田藩として明治維新まで江戸期に繁栄していて、かつては5層の天守や3階櫓などがあったという沼田城の城郭規模は、江戸初期は壮大だったと推定されますが、現在は1/3の面積の沼田公園が整備されています。

沼田城址にはその歴史の面影を残す鐘楼や本丸跡や堀、土塁が見られます。

また気の強い本多忠勝(ほんだただかつ)氏の娘の小松姫が真田信幸(信之)氏の正室であり、その二人の居城だったことで真田信之と小松姫(稲姫)の石像が飾られています。

その小松姫のエピソードは有名で、沼田の歴史物語というガイド板も沼田公園内に案内されています。

それは関ヶ原合戦(せきがはらのかっせん)前の真田親子の会議(犬伏の別れ)とも呼ばれており、どちらが勝っても真田家が存続される事を目的に、徳川家康氏の養女を娶った嫡男信幸氏は、東軍へ。

そして、父昌幸氏と次男信繁(幸村)氏は、西軍へと就いて別々の軍で戦するという、苦肉の決断をしました。

その後途中の関ケ原の戦に赴く前に、信幸氏と小松姫の間にできた孫の顔を見に、沼田城へ立ち寄った昌幸氏と信繁氏を鎧を着た小松姫は一括しました。

「たとえ舅(しゅうと)であっても敵である」と門を開けずに追い返しました。

しかしその後孫を連れた小松姫は、昌幸氏と信繁氏のもとを訪れて、孫との対面をさせたというほっこりする伝承が残っています。

もう一方の、車なら15分ほどで行ける名胡桃城址は、平成27年に程よく整備されて、月夜野町教育委員会の発掘調査で、土塁や虎口に三日月堀,門礎石,掘立柱建物などが確認されています。

建物や門などは再建されていませんが、堀切や三日月堀など土塁の迫力も目を見張りますよ。

当時の城郭がしっかりでている土の城が堪能できます。

関越自動車道の月夜野ICから5分ほどの場所にあり、アクセスしやすく、無料駐車場や簡易トイレも整備されています。

緑と調和された城跡なので、沼田公園と合わせてぜひ見学して頂きたい。

*お出かけの際、ETCカードの差し忘れがないことをご確認ください

名胡桃城址案内所 to 小川城跡

真田氏ゆかりの城跡岩櫃山の岩櫃城へアクセス!小川城も巡っていこう!

そしてもう一つの名胡桃城址と沼田公園からも近い、隠れた名城の小川城址も一息ついたら行ってみてほしいもの。

国道291号線月夜野の、上越新幹線JR上毛高原駅と利根川の真ん中に造られた城で、これまた交通の要所の位置された城で、よく整備されていてしっかりと土塁や堀切、土塁の石積みが残されていて、往時の遺構を見ることができます。

一部国道291号線の新設によった、二ノ丸跡の城郭が分断されてはいますが、本丸側の遺構がみれます。

月夜野町教育委員会の発掘調査による整備などで、小川城址の石碑も建てられて、小川城址保存会の活動で、今後も遺構が残されていくことが維持されていくでしょう。

これが完結すれば、真田氏ゆかりの城めぐりのフルコースが完成です!

ぜひ、弾丸ツワーにならないように、2泊3日くらいで真田氏ゆかりの沼田周辺の城めぐりを満喫してください。

真田氏ゆかりの岩櫃山の城跡の岩櫃城周辺の食べ歩き

真田氏ゆかりの岩櫃城へアクセス!の岩櫃城周辺の食べ歩き おおつき食堂

昔ながらのナルトがのった醬油ラーメンや、白菜のたくさんのった塩らーめんもあるこのおおつき食堂は、うまい焼き肉が食べれる定食屋です。

なかなかの良心的なお値段のメニューで、豚ロース定食(1080円)や上肉定食:肩ロース(1030円)に中肉定食:豚バラ(980円)などなど。

定食以外にも豚ロース(780円)、上肉(730円)、中肉(680円)などなど。

しかし自分のおすすめは、ホルモン(480円)!

自家製たれに絡ませた焼きたてホルモンは、ご飯が何杯でも行けちゃいます。

営業時間:11:30~15:00 17:00~20:30(火曜定休)

☎0279683125

〒377-0801 群馬県吾妻郡東吾妻町原町1562

真田氏ゆかりの岩櫃山の城跡の岩櫃城周辺の食べ歩き いな穂

古風な内装の店内で、全席テーブル式のつくりです。

北海道産蕎麦の石臼挽粉 ふる里で造ったおそばがおすすめのお店で、つけ麵鴨せいろ(1500円)が人気のメニューです。

いなり(100円)も1個くらいいっておきたい一品です。

その他のメニューは、天せいろ(1500円)やたぬき,かしわ,とろろ,きつね,カレー(各900円)や鴨せいろ(1500円)もありますが、やはりあたたかい汁に冷たい鴨を浸しながらめんをすするのが、この店の一番人気だそうです。

営業時間:11:00~15:00(月曜定休)

☎0279680056

〒377-0801 群馬県吾妻郡東吾妻町原町1263−12

真田氏ゆかりの岩櫃山の城跡の岩櫃城周辺の食べ歩き おおぎやラーメン 吾妻原町店

さあ、ラーメン好きの皆さんお待たせいたしました、岩櫃のラーメン屋には座敷もある、和洋折衷な造りの店内でラーメンがすすれます。

何だか組み合わせでたくさんのメニューがあって、選べる人気の組み合わせメニューは、定番のみそラーメンと半チャーハン(1010円)にみそラーメンとギョーザ(1120円)とがあります。

腹が減って。、ほとんど食べつくしたい方には、ギョーザ・ミニもつ煮セット(1400円)とコスパ良すぎ~。

しゃきしゃきのもやしがのったラーメンをすすりつくしましょう!

営業時間:11:00~20:00(月,火,水曜) 11:00~22:00(金,土,日曜):木曜定休

☎0279685557

〒377-0801 群馬県吾妻郡東吾妻町原町1096−1

真田氏ゆかりの岩櫃山の城跡の沼田城周辺の食べ歩き 五月八日

日本酒がたくさん棚に飾られているのが目に入ると、つい飲みたくなってしまうカウンターの構えです。

天井には小屋ばりの木目があって、古民家のような造りになっています。

さて、日本情緒の器に盛られたしこしこした手打ち蕎麦にやくみと漬物が、食欲をそそります。

舞茸と豚のセイロそば(1150円)やもり蕎麦とミニ天丼のセット(1380円)などなどがあります。

また手羽先餃子や牛のモツ煮込みの一品料理も絶品です。

営業時間:11:30~14:00:土,日は30分延長で営業(月曜定休)

☎05054925007

〒378-0024 群馬県沼田市下川田町891−4

真田氏ゆかりの岩櫃山の城跡の沼田城周辺の食べ歩き どんぶりめしつながり

なかなかの人気店でスキーシーズンには、帰りの夜食に寄るスキーの帰り客で行列もできるほど。

価格も良心的で、名物つながり丼(800円)やWちゃーしゅー丼(1100円)もいいですが、贅沢まぐろ丼(1400円)が自分はおすすめの一品です。

なんかお寿司屋さんの雰囲気がある店内ですが、新鮮な刺身セットや懐石料理もいただけるお店です。

ほかにも野菜を使ったグリーンスムージーも販売あり、骨付きモモやアジフライ、まぐろメンチ、焼きサバ、焼き赤魚などのまんぞく弁当(760円)もあり。

営業時間:11:00~15:00 18:00~22:00(月曜定休)

☎0278780648

〒378-0051 群馬県沼田市上原町1628−6

真田氏ゆかりの城跡岩櫃山の岩櫃城へアクセス!

岩櫃城へ電車でアクセス

〇JR東京駅~JR高崎駅(北陸新幹線)

〇高崎駅~郷原駅(吾妻線 各停 長野原草津口行)

〇郷原駅~大戸口(バス:関越交通株式会社 天狗の湯循環)

・大戸口バス停から徒歩にて約2.2kmで到着:案内板を参考(約2時間50分)

岩櫃城へ車でアクセス

〇丸の内より国道1号線を大手町へ向けて右折し、日比谷通りに入り、神田橋より首都高速へ

・首都高速5号池袋線~板橋JCT~美女木JCT~信号左折し関越自動車道へ向かう

・大泉JCT~関越自動車道~三芳PA~鶴ヶ島JCT~高坂SA~嵐山PA~荒川橋~寄居PA~上里SA~藤岡JCT~高崎JCT~駒寄PA~渋川伊香保IC下車

・国道17号線に入り、信号名中村の交差点を左折~石原交差点を直進~県道35号線~渋川西バイパス~渋川東吾妻線~右に吾妻線のJR群馬原駅過ぎたあたりの250m先を観音山不動滝へ右折する。

空いていれば観音山無料駐車場に駐車させて、そこより登山コースを行くか、その先の岩櫃山平沢登山口観光案内所の方まで進むもよし。(約160km)

*お出かけの際、ETCカードの差し忘れがないことをご確認ください

東京駅 to 岩櫃城跡

岩櫃城周辺の駐車場

〇岩櫃山平沢登山口駐車場

24時間営業(無料)

収容台数70台

〒377-0801 群馬県吾妻郡東吾妻町原町1973

*沼田公園駐車場には、沼田公園東駐車場(無料駐車場)がありますが、休日は混みあいますので、早めのおでかけがよいです。

真田氏ゆかりの城跡岩櫃山の岩櫃城へアクセス!あとがき

温暖化が進み、スキーシーズンも今は短くなってしまった昨今ですが、私らが若かりし頃に、1987年映画の「私をスキーに連れてって」が火付け役で、スキーブームが巻き起こりました。

日帰りでワゴン車1台に4~5人で苗場スキー場や、神立高原スキー場にかぐらみつまたスキー場などなどに足を運んでいました。

今となっては、12月後半から3月下旬までのスキーシーズンの中、毎年日帰りや泊りがけで、シーズン10回はスキー場へ行っていたので、湯沢方面に行ったなら、天気が良ければ真田氏ゆかりの城跡にも帰りに寄っておけばよかった~

と今となってはそんな日帰りスキーに行く元気もお金もなく、ただただ機会をうかがって城めぐりの遠出を趣味のサイクリングしに行くまでですね。

今回の話しはここまでですが、是非ともこの私のブログがいいと思ってくれましたなら、真田氏ゆかりの2泊3日の城めぐりの参考にして頂けたなら嬉しいです。

今回も最後まで私のブログにお立会い頂いてありがとうございました。


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