世界遺産の厳島神社に行くと人生が変わる?厳島神社で不思議体験!暇つぶしで広島城周辺やヒロシマ原爆を観光していこう

ランチ、グルメ、食べ歩き

厳島神社(いつくしまじんじゃ)の古来からある正式な記載は、「嚴島神社」と記されています。

推古天皇(すいこてんのう)の時代に、最初の厳島神社の御神殿が建てられたと伝わりまして、令和の遙か彼方の古代593年頃といわれています。

それから時代が経つと、平安時代の平家の栄華を極めた”平清盛(たいらのきよもり)公”がここ厳島神社の境内を拡張し、なおかつ縦ではなく、海へ海へと横へ広げる社殿へと造営したと伝わります。

今では厳島神社を参拝すると人生が変わるなどや、不思議な体験をするなど、多くのスピリチュアルな声が聞かれます。

そんな平清盛ゆかりのある厳島神社からもアクセスしやすい、広島城周辺の魅力やヒロシマ原爆のいたたましい歴史を経て、培った今の商店街のグルメな食べ歩きのお店紹介などをしていきます。

ぜひ今回も最後までこのブログにお立ち寄りください。



  1. 世界遺産の厳島神社で人生が変わる?厳島神社で不思議体験に行こう!そしてその魅力と歴史
    1. 世界遺産の厳島神社で人生が変わる?厳島神社で不思議体験に行こう!
    2. 世界遺産の厳島神社で人生が変わる?厳島神社の魅力と歴史にふれよう!
    3. 世界遺産の厳島神社で人生が変わる?厳島神社 宝物館
    4. 世界遺産の厳島神社で人生が変わる?厳島神社奥宮・奥の院
  2. 厳島神社の周辺を食べ歩き
    1. 宮島グルメのランチをしていこう フクヤ食堂
    2. 宮島グルメのランチをしていこう 庭カフェ 御山
    3. 宮島グルメのランチをしていこう お食事処 たち花
    4. 宮島グルメのスイーツをしていこう 坂本菓子舗
    5. 宮島グルメのランチをしていこう 宮島Cuillere(キュイエール)
  3. 厳島神社で人生が変わる?厳島神社へアクセス
    1. 厳島神社へアクセス
    2. 厳島神社周辺の駐車場
  4. 暇つぶしで広島城周辺やヒロシマ原爆を観光していこう
    1. 暇つぶしで広島城周辺を観光 広島城と原爆の歴史
    2. 暇つぶしで広島城周辺を観光 縮景園
  5. 広島城天守閣の復元に向けての有識者会議が始まる
  6. 広島の本通りを暇つぶしの食べ歩きに商店街に行こう!
    1. 広島の本通りを食べ歩き フルーツカフェタマル 中の棚店
    2. 広島の本通りを食べ歩き WONDER SWEETS
    3. 広島の本通りを食べ歩き まるみ食堂
  7. 厳島神社で人生が変わる?厳島神社で不思議体験!あとがき

世界遺産の厳島神社で人生が変わる?厳島神社で不思議体験に行こう!そしてその魅力と歴史

世界遺産の厳島神社で人生が変わる?厳島神社で不思議体験に行こう!

瀬戸内海に浮かぶ厳島を思いだすと、シンボルともいえる水辺に建つ朱色の大鳥居ですよね。

引き潮時に2時間位は歩いて大鳥居まで近づくことができ、その下から望む高さ約16m景観はすごい迫力を感じます。

また潮が満ちているときは、手漕ぎ船の”ろかい舟”で大鳥居を優雅にくぐることもできます。

表参道商店街側の豊国神社(千畳閣)のそばに御笠浜ろかい舟乗り場があります。

乗船料は大人1500円で小学生以下500円ですが、潮の関係で舟が出せるタイミングが、日中は限られているので、お月様に願いながら乗船するようになります。

☎0829781419

〒739-0588 広島県廿日市市宮島町 御笠の浜 ろかい舟発着場所

まるで島全体が神秘に満ちた場所のようでもあります厳島(宮島)は、島であるので宮島松汽船かフェリーに乗って渡ります。

さあ宮島に足をいれれば、そこは聖なる地で空気が違う感じを思われるのでは。

鹿がまるで猫のように自由に横断している姿は、関東に住む私にはそれだけで神秘的に思ってしまうところです。

さて、人によっては澄んだ軽い気に感じたり、左手がびりびりしびれて強い気を感じる人や、厳島御本殿へ着くやかなり頭が痛くなったり、気分が悪くなったりする方もおられるようです。

これは、とても霊感の強い方や、人と人にある目に見えない相性や繋がりのようなもので、厳島神社の神様と相性が合わなく対立が起こるもので、気分が悪くなったり頭が割れるように痛くなる、このような状況が起こるようであれば即、ご参拝を取りやめて神社に近づくのは止めることをおすすめします。

しかし私のような鈍感タイプは、子供のようにパワースポットに行くと、ここ厳島神社でも底知れない元気のようなものや、気持ちのいい集中力ともいうか、いい加減な頭の痛さまでいかない力強さを感じながら境内を周っていけます。

ちょうど潮が満ち始める時間帯で、平舞台から床束が水に浸っていき、祓殿(はらいでん)や東側廻廊や西廻廊に御本殿と潮が満ちてくると、NHK大河ドラマの「平清盛」を思い出させてくれます。

平家の栄華が最高潮だったこと彷彿させるように、平家衆でこの厳島神社で酒盛りをしながら踊りあかしているうちに、夕日が沈もうとしています。

その時まだ宵の口(よいのくち)とばかりに、平清盛公が沈もうとしている夕日に向かい扇でぱたぱたと仰ぐと、また日が再び天に戻り昼間に戻ったと”平家物語”では伝えられています。

そんな平家の栄華を思い浮かべながら、厳島神社を巡ってみるとさらにパワーを感じてもらえるのではないでしょうか。

厳島神社拝観時間:24時間営業

拝観料:大人300円 高校生200円 小・中学生100円(別途で宝物館共通券あり)

☎0829442020

〒739-0588 広島県廿日市市宮島町1−1

世界遺産の厳島神社で人生が変わる?厳島神社の魅力と歴史にふれよう!

「嚴島神社」は、皆さんも一度は耳にしたことある有名な古刹であり、国宝6棟に重要文化財が11棟・3基が指定されており、1996年には世界遺産委員会において正式にユネスコ世界文化遺産に、原爆ドームも含めて厳島神社が登録されています。

自然と調和した、厳島独自の人工的に建てられた建造物の組み合わせによる歴史的建造が、秋の宮島と呼ばれる日本三景が世界にも認められたものでありました。

その厳島神社の歴史は古く、飛鳥時代に推古天皇元年の593年に、安芸の豪族で佐伯鞍職(さえきくらもと)氏という厳島の住人が発起したと伝わっています。

一時は、藤原家に神主職を奪われた時期もありましたが、藤原神主が滅亡したのちその神主に再び就いたともいわれています。

日本書紀に登場する市杵嶋姫命(いちきしまひめ),別名、狭依毘売命(さよりひめのみこと)を祀ることから始まりました。

市杵嶋姫命のいちきから”いちきしま”が名のなれて、そこからいつくしまに言葉のあらましが変わっていったと伝わったいわれる地名です。

今や祭神は「宗像三女神」と称されて、市杵嶋姫命のほか田心姫命(たごりひめのみこと)に端津姫命(たぎつひめのみこと)が祀られており、日本三大弁財天のひとつとされています。

先にも記しましたが、平安時代には安芸守(あきのかみ)の平清盛公により社殿造営や境内の整備が行われ、海へ海へ広がった造営が行われ厳島神社は、平家の氏神にもなり大きく変貌されました。

その頃は、神の棲む島として禁足地ともされていました。

平家滅亡後の鎌倉時代には、源氏によって崇敬を受け庇護(ひご)されました。

戦国時代に入り厳島の戦い(いつくしまのたたかい)が起こります。

安芸国を勢力にて治めようと進軍した毛利元就(もうりもとなり)氏側は、1万にも満たない4000~5000人の兵といわれています。

対する陶晴賢(すえはるたか)氏率いる軍勢は、2万から3万だったと伝わります。

しかし、圧倒的な兵力の差がありながらも「日本三大奇襲戦」と呼ばれていて、世にいう桶狭間の戦い(おけはざまのたたかい)や河越城の戦い(かわごえじょうのたたかい)もある厳島の戦いが勃発し、現在の豊国神社の五重塔がある辺り陶晴賢軍は陣を敷き迎えます。

それに対して、毛利水軍に援軍の小早川隆景(こばやかわたかかげ)氏率いる水軍と村上水軍が二手に分かれて厳島へ夜襲をし、突然の毛利軍の奇襲に陶晴賢軍はなすすべもなく敗れたとあります。

その戦略に長けた毛利元就氏によって、小さい勢力から大大名に毛利家を伸し上げる礎を築きました。

して、日本三大奇襲戦のひとつ河越城(川越城)の戦いに触れたブログも投稿していますので、興味ありますれば後で読んで下さい。

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そして衰退していた厳島神社を毛利氏は、再建をしたことによりまた栄えていったといわれま厳島神社にた九州征伐の途上に、豊臣秀吉(とよとみひでよし)氏も厳島神社を参拝し、大経堂(現在:千畳閣)の造営につながっています。

明治維新の神仏分離により、いくつもの難問が降りかかりますが、明治末から大正にかけて修繕修復されていき、復旧工事がなされていきました。

現在においても台風による自然災害との戦いが続きますが、その都度修復となりますが、美しい大鳥居や寝殿造(しんでんづくり)の社殿は、今なおたくさんの観光に訪れる人たちを魅了し続けてくれることでしょう。

世界遺産の厳島神社で人生が変わる?厳島神社 宝物館

柳小路の多宝塔もある側に、厳島神社宝物殿があります。

ここもぜひお立ち寄りいただきたいですが、平家一門が平清盛公筆頭に、装飾経の白眉といわれる平家が納めた平家納経や絵馬や絵画に、刀剣、兜、舞楽の装束など約4500点にのぼる歴史的物資や資料が展示されています。

その中でひときは興味深いのは、小泉八雲(こいずみやぐも:ラフカディオ・ハーン)の「怪談 耳なし芳一」でなじみの古めかしい琵琶が展示されています。

夜な夜な目が見えない芳一を連れ出し、琵琶にのせて平家物語を弾かせて、それを聞き涙していたのは、壇ノ浦の戦い(だんのうらのたたかい)で源氏に敗れて滅亡した、平家の亡霊たちであったというお話です。

「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり ベベン! 沙羅双樹の花の色 ベンベン 盛者必衰の理をあらはす ビョ~ン 驕れる人も久しからず ただ春の夜の夢の如しベベン! 猛き者もつひには滅びぬ ビョン ひとへに風の前の塵に同じ ベンベンベン!」

と力強い芳一の琵琶の音色と、心の叫びが今にも聴こえてくるような感があります。

営業時間:8:00~17:00

拝観料:大人300円 高校生200円 中・小学生100円

☎0829442020(嚴島神社)

〒739-0588 広島県廿日市市宮島町


世界遺産の厳島神社で人生が変わる?厳島神社奥宮・奥の院

霊験あらたかな場所といった地で、宮島ロープウェイで獅子岩展望台まで行くこともできますが、弥山登山道・紅葉谷コースと弥山登山道・大聖院コースに弥山登山道・大元コースの3通りのハイキングコースがあります。

弥山展望台からの絶景は、晴れていれば絶対におさえておきたい場所ですね。

途中くぐり岩や千満岩などが見え、神秘的な面持ちになりつつ歩いて行けます。

弥山本堂や大日堂を過ぎて、朱色に彩られたきれいな本殿三棟が見えると、ここまで登ってきた甲斐があったなあと思う瞬間です。

宗像三女神の田心姫神(タゴリヒメ)に湍津姫神(タギツヒメ)と市杵島姫神(イチキシマヒメ)が祀られているお社です。

ここまで来たらもうひと踏ん張りで、あまり来る方もおられないですが、奥の院まで行ってみれば一生一度のいい思い出になりますね。

簡単に載せていますが山道になりますので、それなりの装備で水なども持参しておくようにして向かってください。

厳島神社の周辺を食べ歩き

宮島グルメのランチをしていこう フクヤ食堂

宮島(厳島)に到着したら、腹ごしらえをしてから散策しましょ~。

たくさんいいお店はありますが、私の独断でいくつかのランチ店を紹介!

まずはこのフクヤ食堂は、昭和感がしていていい。

時より鹿が、入り口を包囲している所もなんかいい!

世界のビールが1本550円で9種類ほど置いてあって、冷酒5種類も銘酒であるのがうれしい。

なじみのメニューはいつもと変わらず培ってきた、あなごめし(2200円)にかきフライ定食(1800円)やエビフライ定食,とんかつ定食(1900円)などなどあり。

こってりカレーも好評です。

営業時間:10:00~16:00

☎0829440217

〒739-0550 広島県廿日市市宮島町浜之町855−1

宮島グルメのランチをしていこう 庭カフェ 御山

時間を忘れるほどの居心地よさと評判な御山は、ランチタイムは日替わりのメニューで、ハンバーグやお魚やスープにサラダを凝らした創作料理のもてなしです。

カフェタイムは、ぜひミニデザートとドリンク付き(1500円)で手作りのスイーツやとろける手作りプリンでくつろいでみては。

夜の部は、クラフトビールや焼酎やワインにウイスキー、お酒をお供にちょいポテ(440円)やバリバリ春巻き2本(440円)、スモークサーモン(900円)などなどあり、しっかり食べたい方は、御山御膳(3740円)や三元豚ロースカツ定食(1540円)があります。

営業時間:11:00~14:00(ランチタイム) 14:00~17:00(カフェ) 17:00~20:30(ディナー)【火曜定休】

☎0829442777

〒739-0588 広島県廿日市市宮島町527−2 町家通り、宮島商工会館#路地 奥

宮島グルメのランチをしていこう お食事処 たち花

牡蠣尽くしのランチはいかがでしょうか。

かき定食(2500円)は、かきフライ,酢がき,牡蠣の姿焼,御飯・香物・吸物

他にもかきフライ定食(1500円)やかきの天ぷら(1200円)にかきのバター焼き(1400円),かき丼(1200円),かきうどん/そば(1100円),カキフライカレー(1200円)があります。

今日はビールか角ハイボールまたは、日本酒でお昼からいっちゃいましょうか!

営業時間:10:30~16:30(金曜定休)

☎0829440240

〒739-0588 広島県廿日市市宮島町北之町浜566−1

宮島グルメのスイーツをしていこう 坂本菓子舗

何といっても広島といえば、もみじまんじゅうということで、焼いももみじと塩バターもみじに小豆の皮むきさらしあん,もんぶらんもみじ(各120円)をいただきましょう。

1957年創業の和菓子屋坂本菓子舗は、イートイン14席があって、カフェと一緒にあるいはお茶のお供にもみじ饅頭とで一息を。

お土産にももみじまんじゅうのセットをおもちかえりして、旅の想い出に華を咲かして頂いて下さい。

営業時間:9:00~17:00

☎0829440380

〒739-0588 広島県廿日市市宮島町455

宮島グルメのランチをしていこう 宮島Cuillere(キュイエール)

名前からは想像できないお洒落な命名で、サンドイッチが主流ですが立派なレストランですね、ここは。

生クリームのフルーツやお肉に野菜がくるまれたサンドがたくさんあって、これが日替わりスープやコーヒーに相まって、再び来たくなるお店です。

ランチタイムには、お好きなサンドイッチにスープやデザート・ドリンク付きで1500円はうれしい。

自家製ケーキのデザートセットや、ディナータイムのミラノ風カツレツや生ハムメロンなど、スパゲッティなども充実しています。

テイクアウトで、岩村もみじ屋のあんバターも観光途中で一服途中に食べると最高です!

お土産に津田いちごジャム,津田いちごミルクジャム(各1000円)もおすすめです。

営業時間:11:00~21:00(日曜のみ17時まで)

☎0829309660

〒739-0518 広島県廿日市市宮島町681−2

厳島神社で人生が変わる?厳島神社へアクセス

厳島神社へアクセス

フライト便

大阪国際空港(伊丹空港)~広島空港(約3時間)

公共交通機関(電車)

・JR大阪駅~JR新大阪駅(東海道・山陽本線)

・JR新大阪駅~JR広島駅(東海道・山陽新幹線)

・広島駅~宮島口駅(山陽本線)

・JR宮島フェリー~宮島桟橋 そこから徒歩15分で厳島神社に到着

マイカー(大阪駅~厳島神社)

・大阪駅より大阪市道九条梅田線から府道41号を通り、福島より国道11号線に沿っていき、阪神高速福島料金所より阪神高速11号池田線へのる

福島料金所~淀川~大豊橋~大阪空港料金所~蛍池JCT~国道176号線~中国池田料金所(中国自動車道)~西宮名塩SA~西宮山口JCT~神戸JCT~山陽自動車道~淡河PA~三木JCT~三木SA~加古川橋~権現湖PA~志方東トンネル~志方西トンネル~谷内トンネル~城見台トンネル~増位山トンネル~広峰山トンネル~上大野トンネル~御立トンネル~書写山第一トンネル~書写山第二トンネル~白鳥PA~槻坂トンネル~龍野トンネル~龍野西SA~相生トンネル~尼子山トンネル~目坂トンネル~清水トンネル~高山トンネル~福石PA~関谷トンネル~福富トンネル~奥吉原トンネル~熊山トンネル~勢力トンネル~保木トンネル~瀬戸PA~塩納トンネル~龍王山トンネル~馬屋トンネル~牟佐トンネル~宗谷山トンネル~笠井山トンネル~吉備SA~城山トンネル~名越山トンネル~鼓山トンネル~岡山JCT~二子トンネル~倉敷JCT~酒津トンネル~水江トンネル~道口PA~阿坂トンネル~篠坂PA~坂田トンネル~牧谷トンネル~郷分トンネル~山手トンネル~福山SA~赤坂トンネル~神村トンネル~美ノ郷トンネル~尾道JCT~大羽谷トンネル~八幡PA~高坂PA~本郷トンネル~日山地トンネル~本谷トンネル~竹原トンネル~入野トンネル~小谷SA~高屋JCT~西条トンネル~米満トンネル~八本松トンネル~奥屋PA~志和トンネル~安芸トンネル~武田山トンネル~沼田PA~広島JCT~石内トンネル~五日市トンネル~宮島SA~廿日市JCT~廿日市料金所~廿日市インター出口の信号右折~西広島バイパス(国道2号線)へ進み、JR宮島フェリーのりばへ向かう(約347km)

・JR宮島フェリーのりば 宮島口改札口~清盛像の待つ、宮島フェリー乗り場(約30分)

・うぐいす歩道約2km進めば厳島神社に到着。

*お出かけの際、ETCカードの差し忘れがないことをご確認ください

大阪駅 to 厳島

厳島神社周辺の駐車場

JR宮島フェリーのりば 宮島口改札口側の周辺が、フェリーで宮島へ渡る前に駐車しておくのがおすすめです。

宮島口旅客ターミナル駐車場

24時間営業 駐車可能台数:295台

☎0120325130

駐車料金:平日7:00~17:00 30分/200円 17:00~翌7:00 60分/100円

土日祝日:7:00~17:00 30分/300円 17:00~翌7:00 60分/100円

〒739-0411 広島県廿日市市宮島口1ー12


暇つぶしで広島城周辺やヒロシマ原爆を観光していこう

暇つぶしで広島城周辺を観光 広島城と原爆の歴史

言わずと知れた広島城の礎を造ったのは、毛利輝元(もうりてるもと)氏です。

戦国時代の天正17年に築城された輪郭式平城で、三角州地帯に設立された方形のシンプルな城郭でした。

実用性と機能性を秘めた城で、複連結式望楼型5重5階の天守閣があり、犬山城のように最上閣には廻縁・高欄と華頭窓(かとうまど)があしらわれていました。

全盛期には88基の櫓(やぐら)が備えられていたといいます。

しかし、関ケ原の戦いで徳川政治となると世代が変わり、福島正則(ふくしままさのり)氏が広島城に入城し、城郭の改修をして今の形となります。

要所に石垣が積まれ、本丸周辺は水堀が囲い、平城を護る要塞を造っていました。

その後福島正紀氏は城の修繕に、江戸幕府に無許可で工事を行ったため、謀反の疑いともとられる行動に改易とされてしまいました。

その後を引き継ぎ浅野長晟(あさのながあきら)氏が変わって入城し、明治維新の廃藩置県(はいはんちけん)まで安芸国広島藩は、浅野氏が護り続けました。

明治時代は、日清戦争による軍事施設が本丸に置かれますが、天守はそのまま残されていきました。

記者として訪れた松岡子規(まつおかしき)氏は、「春暁や 城あらはるる 松の上」と句を残しています。

しかし悲劇にも、第二次世界大戦の1945年の8月6日午前8時15分に歴史的悲劇は起こりまし。

アメリカ軍により原爆が広島に投下されたのでした。

一瞬で約14万人ともいわれる人が亡くなった大悲劇でした。

中には骨すら残らず、原爆の威力で溶けたように跡形もなくなった人もいたといわれます。

今でも広島平和公園には千羽鶴が飾られて、この過去の悲劇を再び起こしてはいけないという願いが込められています。

しかしこの現在、国の諍いはいくつも起こっており、ソ連対ウクライナ紛争に、クルド対トルコ扮装など領土争いで、人間同士、国同士の戦争は今も起こってしまってます。

そこには罪なき民間人や弱気子供たちがたくさん犠牲になっています。

こういう悲劇を、愚かにも続けてしまう人間の醜さの解決の糸口は、今も無いまま悲劇は繰り返されています。

平和が許された今の時代に、このような戦争という人間同士が権力のもとに領土争いをして、武力で相手を征服しようとする時代にいつ終止符は打たれるのでしょう?

この現在においては、悲しくも愚かなことだと私は思います。

世界の上層部が、このヒロシマの原爆ドームをせめて一度でも訪れて、受け継がれている悲劇の話を聞いてもらいたいと切に思います。

広島城の話に戻しますと、そのヒロシマ原爆投下によって、広島城の日本の遺産の建造はほとんど壊滅されてしまいました、、、。

赤く焼けただれた石垣が、当時のすさまじい焼け野原にさせた原爆の射たたましさを物語っています。

ですが、この絶望的な状況にも広島市民は負けていませんでした。

昭和33年に広島復興大博覧会に併せて、広島城天守は鉄筋コンクリート造にて外観復元を果されます。

これは、広島市民の願いでもあり、希望とも呼べるものだったと感じます。

まさに広島県のシンボルタワーといっても過言ではないでしょう。

当時開催された広島復興大博覧会には、50日間で約87万人もの人たちが訪れたという熱量だったのだと。

営業時間:9:00~18:00

広島城天守閣観覧料:大人370円 高校生・シニア180円 中学生以上無料

☎0822217512

〒730-0011 広島県広島市中区基町21−1

暇つぶしで広島城周辺を観光 縮景園

名勝と知られる縮景園(しゅっけいえん)は、1620年に、浅野藩主別邸として浅野藩家老の上田宗箇(うえだそうこ)氏によって造営されました。

見どころは濯纓池(たくえいち)の真ん中あたりに架けられた何といっても200年以上残るヒロシマ原爆にも耐え残った、”跨虹橋(ここうきょう)”でしょう。

少し離れたところから跨虹橋を眺めれば、清風館とのコラボの風景が目に飛び込んできて必見です。

静かに御前水井戸や楊貴妃型石灯籠が、朱色の橋の前に佇み、その風情に足を止めて風景を見入ってしまいます。

桜もさることながら紅葉の季節には、紅葉トンネルができて、ライトアップもされて秋を彩ります。(17時から21時まで)

営業時間:9:00~18:00

拝観料:大人260円 高・大学生150円 小・中学生100円(美術館セットもあり、大人610円 大学生350円)

☎0822213620

〒730-0014広島県広島市中区上幟町2-11

広島城天守閣の復元に向けての有識者会議が始まる

さて、昭和33年に広島復興大博覧会に併せて、広島城天守は鉄筋コンクリート造にて外観復元を果されたシンボルは、現在耐震性も含めて老朽化の岐路にたっています。

広島城天守閣も再建より60年以上経過しており、コンクリートの老朽を修復して耐震補強をすれば、約30年は存続可能とされていますが、コンクリートの経年劣化の防止には限界があるとして、将来的には解体が必須とされています。

現在、広島城有識者会議の話し合いが行われていて、焦点としては従来の木造復元で耐震化を図る方向の意見が多く寄せられていると、中国新聞社の取材ででております。

しかし木造復元には、約86億円という試算資金がかかると見解されています。

有識者会議の討論には、「戦前の図面や写真が多く残る広島城のような城は全国的に少なく、価値が高い」などと木造復元への賛成の意見が多く発言されています。

個人的意見ですが、やはり歴史に残る名城100選の戦国の城を後世に残すうえでは、それだけ資料も多く写真や絵図などが残っているならば、忠実に当時の天守に近い復元が可能ですね。

いち城好きの一人としては、莫大な再建資金がかかることですが、ぜひとも当時の姿の木造で復元して頂けることを望みます。

木のぬくもりのある建造にすることによって、往時の歴史を甦らせていただければ、費用対効果が望めると思います。

しかし、現状の天守閣建造物を解体して、復元工事をしていくのもかなりの年数もかかりますし、木造資材の調達などもろもろのご苦労があるかとは思います。

まだ名古屋城天守閣の木造復元の方は、障がい者さまのエレベーターのバリヤフリー化のところで、着工に進んでいないこともありますが、ぜひともいろんな問題をしっかり話し合いをして、前へ前へ進めてほしいですね。

その名古屋城天守閣の木造復元に着目したブログも投稿していますので、ご興味ありましたら後で読んで下さい。

名古屋城の天守閣に入れない?いつまで入れないの?名古屋城の天守閣木造復元計画どうなる!
約400年前の戦国の世においての日ノ本(ひのもと)は、戦、戦に明け暮れていました。その戦国時代を関ヶ原合戦において、ついに日ノ本を統一し江戸幕府を現在の中心地になる江戸(今の東京)におこし、天下泰平(てんかたいへい)を担った徳川家康(とくが...

広島の本通りを暇つぶしの食べ歩きに商店街に行こう!

広島の本通りを食べ歩き フルーツカフェタマル 中の棚店

フルーツを中心にしたスムージーやパフェが主になっているカフェです。

抹茶パフェにチョコレートパフェ(1650円)はドリンクセットで2035円でいただけます。

またショコラトーストに和風トーストも同じく1650円でドリンクセットは2035円です。

フルーツクレープも同じ価格で用意があって、その他にも季節限定フルーツスイーツが用意されて、目も楽しいメニューがたくさんある~

営業時間:10:00~19:00

☎0822498246

〒730-0035 広島県広島市中区本通1−27 第5玉理ビル

広島の本通りを食べ歩き WONDER SWEETS

串にささったいちご飴が何といってもおすすめなスイーツです。

このいちご飴は一日で2800本売れたことのあるWONDER SWEETSの看板商品です。

食券で購入なんですが、インスタフォローでいちご飴は100円引きの特典あり!

そして、あまあまだけではなく、メニューにはチーズハッドッグ(500円)や、チヂミ(400円)に揚げトウモロコシ,チュロス(400円)などなどあります。

甘いものが苦手なお父さんとも一緒に、甘党な奥様には吉報です。

営業時間:12:00~20:00

〒730-0035 広島県広島市中区本通1−19

広島の本通りを食べ歩き まるみ食堂

デカく反り立つエビフライとこんもり盛られた白米は、お店のたくさんお腹いっぱいに食べていっての気持ちが込められているようです。

そんなまるみ食堂は人気の食堂で、11時には行列が出来るお店ですけど、回転が早いのでそれほど待たずに席に着けます。

そのからあげエビフライ盛合せ定食も味噌汁、ごはん(大盛りは無料でてんこ盛り)で980円!

ごはんは白米か五穀米で選べるようになっていて、女性に高評価です。

ランチメニューも充実していて、からあげ定食(750円)や鶏のゆずこしょう焼定食(880円)に、ロースかつ定食(850円),しまほっけ定食(950円)などなどお手頃価格でランチがいただけます。

階段を登って3階にお店があるので、車いすの方はちょっとという所ですが、コスパが良くて、量も半端ないということで、満腹になりたい方は迷わずランチにはここを選ぶべし。

営業時間:10:00~17:00(日曜定休)

☎0822426129

〒730-0035 広島県広島市中区本通1−20 第5玉理ビル 3F


厳島神社で人生が変わる?厳島神社で不思議体験!あとがき

高校時代に修学旅行で、岡山~広島~萩のバス旅行に行った想い出があります。

ヒロシマ原爆ドームの平和公園は、広島の観光時間がもうけられ見に行きましたが、若かった若干16,7才の自分は、その時には広島城や厳島神社に足を向けるなど頭になく、平和記念公園の広場で、かっぱえびせんを餌にして、5人の友人と3時間もそこで飽きずに鳩捕まえをしていた、がっかりな記憶が残っています。

その後20代に営業の仕事で、広島へ出張した際に、ようやくリベンジをして広島城と厳島へ足を運びました。

今思うとその頃の自分に、もっと歴史に興味を持って、チャンスを活かして足を使って周るべしと教えたいですね。

また小銭が貯まったら、厳島・広島・岡山辺りに3泊4日くらいで、旅行に行きたいと思っておりますが、いつになることやら。

その中国地区行ったら、ランチに必ずお好み焼き屋さんに入って、本場の広島風お好み焼きを味わいたいですです!

今回も最後まで私のブログにお立会いして頂きありがとうございました。

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