世界遺産の日光東照宮の七不思議やその魅力とは?日光東照宮の御利益のある周辺で食べ歩きもしていこう

日光というと思い浮かぶのは、彩溢れる秋の魅力の紅葉狩りにいろは坂に行くことでしょうか。

そして関東では修学旅行の観光に、中禅寺湖(ちゅうぜんじこ)を望んで華厳の滝(けごんのたき)に行くのがお決まりで、もちろん日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)は定番な場所ですよね。

その日光東照宮といえば、言わずと知れた徳川家康(とくがわいえやす)公が祀られたお墓で、まずは質素に第2代徳川将軍徳川秀忠(とくがわひでただ)公によって創建されました。

その後第3代徳川将軍徳川家光(とくがわいえみつ)公によって、たくさんの社殿や権現造りの建造物が造営されていき豪華絢爛(ごうかけんらん)な日光東照宮が完成しました。

徳川家康公が礎を造り、戦のない天下泰平(てんかたいへい)の世の証として、豊臣家を引きずり落して征夷大将軍(せいいたいしょうぐん)を朝廷より賜りて、江戸に幕府を起こしてから約260年続くものとなっていきました。

そんな日光東照宮にまつわる七不思議なお話や、御利益のある周辺で食べ歩きの参考にして頂くべく色々なお店紹介をしていきます。

さらに、世界遺産の日光東照宮の魅力を余すことなくお伝えできたらと思っています。

ぜひこのブログをお読みいただき、最後までお立会い下さいませ。



  1. 世界遺産の日光東照宮の七不思議やその魅力とは?徳川家康公を神と崇めた神宮の構成
    1. 世界遺産の日光東照宮の七不思議やその魅力とは?日光にお堂を創建させたのはなぜ?この宮殿に秘められた創案は?
    2. 世界遺産の日光東照宮の七不思議やその魅力とは?徳川黄金伝説とは
  2. 世界遺産の日光東照宮の七不思議やその魅力は?七不思議では足りない不思議の見どころを発見しにいこう!
    1. 世界遺産の日光東照宮の七不思議やその魅力は?陽明門の龍と鬼
    2. 世界遺産の日光東照宮の七不思議やその魅力は?逆さ柱
    3. 世界遺産の日光東照宮の七不思議やその魅力は?見ざる聞かざる言わざる
    4. 世界遺産の日光東照宮の七不思議やその魅力は?眠り猫
    5. 世界遺産の日光東照宮の七不思議やその魅力は?御本殿・奥宮拝殿
    6. 世界遺産の日光東照宮の七不思議やその魅力は?輪王寺 薬師堂
    7. 世界遺産の日光東照の七不思議やその魅力は?五重塔
    8. 世界遺産の日光東照宮の七不思議やその魅力は?四本龍寺
  3. 日光東照宮の御利益のある周辺で食べ歩き!ランチやディナーを堪能しよう!
    1. 日光東照宮の御利益のある周辺で食べ歩き!西洋料理明治の館
    2. 日光東照宮の御利益のある周辺で食べ歩き!カフェレストラン ふじもと
    3. 日光東照宮の御利益のある周辺で食べ歩き!お食事鈴家
    4. 日光東照宮の御利益のある周辺で食べ歩き!日光かりまん高林堂
    5. 日光東照宮の御利益のある周辺で食べ歩き!いちごの里カフェ日光店
    6. 日光東照宮の御利益のある周辺で食べ歩き!日光ぐるめ勇庵
    7. 日光東照宮の御利益のある周辺で食べ歩き!神橋庵・カフェレストラン匠
  4. 日光東照宮にアクセス
    1. 公共交通機関(電車)
    2. マイカー
  5. 日光東照宮の駐車場
  6. 世界遺産の日光東照宮の七不思議やその魅力は?あとがき

世界遺産の日光東照宮の七不思議やその魅力とは?徳川家康公を神と崇めた神宮の構成

世界遺産の日光東照宮の七不思議やその魅力とは?日光にお堂を創建させたのはなぜ?この宮殿に秘められた創案は?

戦国の世を天下統一という大きな偉業を成して、徳川家康大将軍は、75歳でその生涯を閉じました。

遺言として、我が亡くなったあと始末として、まずは身柄を久能山(くのうざん)に納め、葬礼は菩提寺(ぼだいじ)である江戸の増上寺(ぞうじょうじ)で執り行うべし。

そして1周忌が経ったら、日光の山中に小さくともお堂を建て、わしを神として祀ることとする。

そのような会話がなされたのかは定かですが、そうしたことを側近の本田正純(ほんだまさずみ)氏らに遺言としました。

先にも記したように、日光東照宮を創建したのは遺言をまもった徳川秀忠公で、最初は遺言を忠実にし質素な感のあるお堂だったいわれています。

そもそもは、駿河国(するがのくに:現在の静岡県)には、隠居後の住まいとした駿府城がある近くでもありました。

その久能山に徳川家康公がお亡くなりになったあと埋葬され、そこに東照宮の社殿も権現造りで建てられました。

そのご意見番として家康公,秀忠公,家光公と3代に渡って奉公した、天海僧正(てんかいしょうじょう)の真言により、徳川家康公は「東照大権現(とうしょうだいごんげん)」と命名され、徳川幕府の安寧する守護神となりました。

しかしなぜそのように2箇所の廟堂(びょうどう)を設けさせて、日光に鎮守(ちんじゅ)させたのかは、いろいろな諸説があります。

初代征夷大将軍に任ぜられ、江戸に幕府を開いた家康公は、その後も戦が起こらない天下泰平の世が続くようにと願い、最期に亡くなった駿府城のそばの久能山の頂に埋葬させて、ここから天守様のおわす京と、その先の西も見守るものとしたと。

そして、久能山から富士山を結んだ先に日光があり、その日光より東側を見守る地とさせるとしました。

その日光東照宮を中心として、政(まつりごと)の中心の江戸城を北極星側を直線上に結ばせるとする陰陽師(おんみょうじ)の風水学は、これも天海僧正の真言によったものといわれていますが、そんな徳川家康ロマンが語られています。

しかし実際に、先に埋葬された久能山の廟堂から、日光東照宮の廟堂に家康公の御遺骸は移されたとも、そのまま久能山に安置されているともいわれ、明確になっていないこともあり、ミステリーとしての魅力を感じてしまいます。

あまりにも偉大なる家康公の墓を掘り起こすことは、現在までのタブーとされています。

そこがまたロマンなんでしょうがね。



久能山東照宮のブログも投稿していますので、興味持たれたれこちらも後で見て下さい。

静岡久能山東照宮の周辺の見どころや楽しみ方は?徳川家康公を最初に祀った神社に行こう
とある日に、双子の弟とその息子三人で”徳川家康(とくがわいえやす)公ゆかりをめぐる”みたいなドライブに静岡へ行ったことがあります。 静岡市久能山は国の重要文化財の神社で、国宝に御社殿が指定された、由緒ある徳川家康公の日光東照宮が3代目徳川家...

世界遺産の日光東照宮の七不思議やその魅力とは?徳川黄金伝説とは

昭和50年代にテレビ朝日の水曜スペシャルでブームとなり、メディアや巷をにぎわせた徳川埋蔵金は、幕末に徳川政権が大政奉還(たいせいほうかん)をされる際に、江戸城引渡しをする前に赤城山に密かに金や銀数は持ち出されて埋められたとされています。

現在の金額で10兆とも20兆円ともいわれる徳川埋蔵金があるといわれてきましたが、現在はまだその発掘の発見には至っていません。

それもあるかもわかってないですが、実しやかにささやかれてきました。

その徳川埋蔵金の黄金伝説がまた再燃しつつある昨今です。

そんな現在の徳川埋蔵金ロマンですが、その徳川幕府の開始当初の軍用金は、久能山東照宮に納められていて、第3代徳川将軍徳川家光公が日光東照宮を造営される際に、その金銀の100両近い金銭が、久能山東照宮から日光に移されていったといわれています。

現在、見れば解かるあれだけの豪華絢爛な日光東照宮を家光公は造営させたのですから、かなりの金と富が動いたのは隠しようのない事実ですね。

徳川家康という叔父を崇拝していた家光公は、父秀忠公が建てた久能山東照宮に負けじと劣らない東照宮を、その金と富で贅沢な寺院に造り返させ、改装と造営を施しました。

そうしたことで、かなりの徳川家の貯えは減り、徳川埋蔵なんてものはなかったという論もあるなかです。

しかしその辺も確固たる証拠もなく、徳川埋蔵の謎とロマンは家康公の廟堂にまで及び、先ほどふれた徳川家康公が眠っている久能山東照宮神廟かあるいは、日光東照宮の徳川家康墓所の奥宮宝塔の下に埋蔵金があるなどの説も唱えられています。

この徳川黄金伝説は、これからもロマンを求めて動いていくのでしょう。

世界遺産の日光東照宮の七不思議やその魅力は?七不思議では足りない不思議の見どころを発見しにいこう!

世界遺産の日光東照宮の七不思議やその魅力は?陽明門の龍と鬼

徳川家康大将軍を神と称えて創建された日光東照宮は、遺言により第2代目徳川秀忠公により質素にお堂が建てられたのが始まりで、その後に第3代目徳川家光公によって、豪華絢爛に金と富をつかい造営されました。

その日光東照宮には、数々の七不思議があって、またその魅力に魅せられて、たくさんの日本人ならずも、海外から観光に来る方たちも途絶えることはありません。

その日光東照宮の一番の見どころと、不思議と魅力が詰まった場所がたくさんありますが、やはり一番の目を見張るものはここ陽明門でしょう。

彫刻といい、装飾といい、ひとつひとつがしっかり施されていて、観光に来る人の目を止めさせ、ため息が出てしまうほどの美しさに時が止まってしまいます。

陽明門は別名で「日暮門」ともいわれて、日が暮れるまで見ていても飽きないというところから、とうの家光公にそう呼ばれたといわれます。

まさに日光東照宮のシンボルであり、この階段と陽明門の前で、記念撮影をされるのが、お決まりのインスタ映えスポットです。(私も小学校の修学旅行の記念写真はここでした~)

そしてこの陽明門の彫刻には、ひとつひとつに徳川家康公の平和と繁栄の願いが込められているといわれています。

その陽明門には、508体の彫刻がなされていて、龍神と詠われるたくさんの龍の姿が彫刻は45あります。

その他唐獅子66体,鳳凰40体,牡丹54体,菊61体,人物の彫刻が42体あります。

造るのには、気が遠くなりそうな集中力が必要とされ、よくもまあこの落とせばすぐ壊れてしまいそうな見事な彫刻彫りが、これだけ組み込まれたのかと興味深く思うもので、これぞ国宝級の建造であります。

是非ともこの彫刻を注目してゆっくり足を止めて見ていって下さい。

正面の欄間のようなところには、「司馬温厚(しばおんこう)のかめわり」や唐獅子の知恵とよばれる子供の彫刻があって、「鬼ごっこ,けんか,雪だるまを作っているところ」などの背景は人々の喜怒哀楽が描かれていて、平和の願いが感じられます。

そしていたる所に龍の彫刻があり、彩り鮮やかな金の龍に銀の龍,白の龍が組み込まれています。

その他、想像の珍獣の悪い夢を食べるという獏(ばく)やその他にも鳳凰や息,唐獅子,麒麟,霊獣などの彫刻が見られます。

しかし、よくぞここまで彫刻を施したと思う中、陽明門屋根の棟木の中心には鬼の飾りが門の下を覗き、門内に悪い霊が入ってこないように見張りをしています。

忘れてならないのは、陽明門の中に入ったら天井も見上げてくださいね。

門の天井画は狩野探幽(かのうたんゆう)作の八方睨みの昇龍(のぼりりゅう)と、狩野安信(かのうやすのぶ)作の四方睨みの降龍(くだりりゅう)が天井に描かれています。

日光東照宮入城拝観料:大人1300円 小中学生450円

拝観時間:9:00~16:00

☎0288540560

〒321-1431 栃木県日光市山内2301


世界遺産の日光東照宮の七不思議やその魅力は?逆さ柱

本題の日光東照宮の七不思議の逆さ柱が存在します。

この陽明門の存在し12本の柱には、グリ紋(ぐりもん)といわれる地紋が彫られていて、そこに貝殻をすりつぶして造られた胡紛(こふん)という白い顔料が塗られています。

その内1本の柱は逆さに立てられています。

その答えは、全てしっかり造ってしまうとその後は、崩壊を辿っていくといわれていて、意図的に柱を逆さに組み立てて、まだ未完成だと主張させたものといわれています。

またグリ紋も中国の習いで、獣(けもの)の顔を想像させる柄が魔除けの意味も含めるといわれますが、柱を逆さに組み立てさせたことも一種の魔除けともいわれます。

世界遺産の日光東照宮の七不思議やその魅力は?見ざる聞かざる言わざる

ゆっくり彫刻をひとつひとつ見ながら観光したら、たぶん一日たっぷりかかってしまうくらいに、たくさんの彫刻が飾られている日光東照宮には、みなさんもご存じの三猿「見ざる聞かざる言わざる」の彫刻があります。

この作者は「左甚五郎(ひだりじんごろう)作」といわれていて、後にも紹介する「眠り猫」もそうだといわれてます。

また三猿の由来は、古代エジプトやアンコール・ワットにも見られていて、シルクロードより中国に伝来して、日本に伝わってきたとされています。

庚申塔にもよく描かれる三猿ですが、庚申信仰により、「不見,不聞,不言」の教えが8世紀ごろの天台宗の留学僧により伝わったとされる説が強いです。

何はともあれ、俗にいう世の中をうまく渡るのには、悪事を見ず、聞かず、話さないということとも捉えられますが、この三猿の教えをは、「悪い方に導く言葉は聞くな、悪い行ないを自然だと見るな、理由もなく悪く言うな」というありがたい説です。

この三猿の彫刻がある神厩舎(しんきゅうしゃ)の長押(なげし)には、他にも猿を使っての人の一生が描かれているといわれています。

青年期・思春期・恋愛・挫折・荒波・困難・結婚などその未来日記ストーリーを巧みに彫刻で描いたといい伝わります。

ぜひ神厩舎は、三猿だけで見終わらせず、一周して猿の彫刻を見ていただくことをおすすめしておきます。

世界遺産の日光東照宮の七不思議やその魅力は?眠り猫

坂下門には日の光を浴びて、気持ちよさそうに転寝(うたたね)をする眠り猫

その彫刻の裏側に足を向けると2羽の雀が戯れる彫刻があります。

この姿により、弱いものが強いものに妨げられることのない、戦国が幕は閉じて泰平の世がきたことの象徴した左甚五郎の彫刻です。

坂下門とはそもそも江戸時代には、将軍社参の時にしか開かれなかった門で、園家康公の御墓所の入り口を護る猫でもありました。

気持ちよさそうに眠っていますので、起こさないであげてくださいね。

世界遺産の日光東照宮の七不思議やその魅力は?御本殿・奥宮拝殿

日光東照宮の陽明門も見事な装飾ですが、ここ御本殿の唐門もまたきらびやかというよりは、落ち着いた感の白を貴重にした唐破風の門で、両側の太い柱には登り龍と下り龍がしっかり彫刻に塗り固められ、威厳を表しているかのようです。

こちらの唐門も大名や重臣とした、将軍に拝謁(えっけん)できる身分の者しか門をくぐることは罷りなりませんでした。

ぜひ江戸時代の大名の気分でこの門をくぐって頂きたい。

そしてこの門をくぐると、御本殿内の石の間に拝殿となります。

ここは撮影禁止です。

東に「将軍着座の間」があり、西に「法親王着座の間」が配置されていて、全部で99畳の広さの座敷になっています。

207段の石畳と石段の先にいよいよ、日光山の頂上の日光東照宮奥宮拝殿と奥宮宝塔が立ちます。

昭和40年から一般公開されて徳川家康公の墓所には、将軍家しか立ち入ることは出来ませんでした。

何といっても当時の神として、崇め奉られていた方のお墓でしたので、もったいない、もったいない。

奥宮御宝塔は最初は木造だったとされますが、5代目将軍徳川綱吉公によって、金、銀、銅の合金製に改鋳(かいちゅう)されました。

御宝塔前には、鶴と亀が立っていて、縁起の良い風を漂わせており、その右には大きな杉の木で「叶杉」が立っており、この御神木に願いをこうと叶うとされています。

「人の一生は重荷を負うて 遠き道を行くが如し 急ぐべからず」(東照宮御遺訓)

世界遺産の日光東照宮の七不思議やその魅力は?輪王寺 薬師堂

拝観順路が前後した説明になってしまいますが、この薬師堂(本地堂)は陽明門をくぐるてまえの左側に位置しています。

ここ薬師寺には、「鳴き龍」と呼ばれる狩野安信氏が描いたとされる天井画があります。

ここでは、龍神の天井画の前で両手を叩いて合掌すると、「キーン」と反響音がすることより、龍の鳴く声とされています。

そもそも龍神様は、水を司る神されることより、寺院を火災から守るというものですが、ここで合掌して龍の声を聞くことにより、「悪霊退散」や「厄除け」をしたことになります。

修学旅行のモノクロの想い出に、仲の良いクラスメートと二人で同時の合掌がうまくあい、いい鳴き龍が鳴いてくれたことを今も覚えています。

世界遺産の日光東照の七不思議やその魅力は?五重塔

その他にもたくさんの陰に隠れた存在の日光東照宮の魅力なところはあり、通行料に大人300円かかりますが、旧日光街道を歩きながらいく神橋(しんきょう)を見て渡り、太くて立派な太郎杉を見ていくのも一興です。

石畳のゆるい表参道長坂を東照宮御旅所を横目に上っていくと、旧街道の趣がある長さか瀧は、これから東照宮をめぐるわくわく感をひととき穏やかにしてくれます。

そして一の鳥居の右には、神社には珍しいといわれる五重塔が建っています。

最初は1650年に石川忠勝(いしかわただかつ)氏の寄進で、建立されていましたが、落雷によって焼失してしまいました。

その後1818年に石川忠進(いしかわただのぶ)氏のよって再建が果たされました。

その耐震性に優れた技巧がこの五重塔にはあっては、心柱が屋根などの鎖でつるされた状態で、建物の重心を支える役目をしていて、地上から浮いた状態になっており、地震の揺れを逃がすように構成されています。

現在においてもその技術は目を見張るものであり、東京スカイツリーにもその耐震技術として生かされているほどだそうです。

内部拝観料:大人300円 小中学生200円

世界遺産の日光東照宮の七不思議やその魅力は?四本龍寺

また、あまり知られていない日光山の開山として、礎の四本龍寺が日光幼稚園側に神橋から右側の方に鎮座しています。

766年からなる四本龍寺は、勝道上人(しょうどうしょうにん)が開いたことから始まり、国の重要文化財にも指定されています。

三重塔や本宮神社もあり、こちらも国の重要文化財です。

笈掛石(おいかけいし)や不動明王が近くにあり、ひっそりとした場所ですが、帰りがけに寄ってみてほしいポイントです。


日光東照宮の御利益のある周辺で食べ歩き!ランチやディナーを堪能しよう!

日光東照宮の御利益のある周辺で食べ歩き!西洋料理明治の館

明治の頃の懐かしいオムライスやハンバーグにハヤシライスが今も食べれるレストランがこの明治の館です。

9時過ぎから入場整理券が店内にて発券されます。

ランチにはやや高めですが、魚料理と肉料理に米飯料理にメニューは分かれて、例えば赤地鶏のクリームシチュー_(1870)にAセット(本日のスープとサラダ、ライスORパン、チーズケーキ、コーヒー又は紅茶)は+1650円。

Bセット(本日のオードブル、本日のスープとサラダ、ライスORパン、チーズケーキ、シャーベット、コーヒー又は紅茶)は+2750円です。

でもやはり人気のメニューは評判の、オムレツライス(1870円)で、独自のドミグラスソースが絶品のおいしさです。

営業時間:11:00~19:30

☎0288533751

〒321-1431 栃木県日光市山内2339−1

日光東照宮の御利益のある周辺で食べ歩き!カフェレストラン ふじもと

こちらもレトロな洋食が主で、ロゴハウス的な内装になっており、シックにお食事が出来る場といった雰囲気です。

季節のメインディッシュ10品(3850円)や伊達鶏のコンフィと彩り野菜のスパイスカレー(2200円)などおしゃれなランチがあります。

でもやはり人気は日光湯波のオムレツライス(1760円)が人気の一品です。

営業時間11:00~17:00(土、日は19時まで営業)

☎0288533754

〒321-1431 栃木県日光市山内2339−1

日光東照宮の御利益のある周辺で食べ歩き!お食事鈴家

THE昭和といった蕎麦屋かと思っていましたが、透明感のあるそばのこしがなんとものどを通るたびに唸ってしまうのが、のどごしというんでしょう。

ざるそばにミニ天丼(1000円)をいただけば、大満足なのは、私だけでしょうか。

ゆば定食(1530円)もなかなか捨てがたいです。

営業時間:11:00~14:00

☎0120913117

〒321-1431 栃木県日光市山内2315−1

日光東照宮の御利益のある周辺で食べ歩き!日光かりまん高林堂

昔懐かしいかりんとうの風味の揚げまんじゅうは、日光金乃卵と沖縄産黒砂糖と栃木県産の小麦粉で麦のかほりを使ったおまんじゅうです。

日光かりまん(240円)と日光かりまんどら焼き(300円)を両手に持って食べ歩きしたくなってしまう。

お土産に買って行ったら、日持ちは5日間ですから、お早目のお召し上がりです。

営業時間:10:00~17:00

☎0288253338

〒321-1432 栃木県日光市安川町10−18

日光東照宮の御利益のある周辺で食べ歩き!いちごの里カフェ日光店

甘いもの好きな人はあつまれ!

ランチメニューはすべてサラダバー・スープ付きのてりやきバーガー&フライドポテト(1200円)にエビアボガドサンド&フライドポテト(1200円)やとちぎ和牛ビーフカレー(1200円)もあります。

しか~し、ここに入店してしまったら、あなたはもうそんなランチには、目もくれないでパンケーキメニューの天使のパンケーキ(1520円)の山盛りホイップクリームがパンケーキにトッピングされていて、なおかつ苺がちりばめられた姿にもうメロメロです。

他にもチョコバナナパンケーキ(1470円)にキャラメルバニラパンケーキ(1420円)もあります。

しかし甘いもん好きのあなたは、さらにいちごの里のいちごパフェ(1470円)も追加オーダーしてしまうこと必見でしょう!

営業時間:10:00~17:00

☎0288257672

〒321-1434 栃木県日光市本町2−24

日光東照宮の御利益のある周辺で食べ歩き!日光ぐるめ勇庵

ちょっと雨の日は食べ歩くのに、着物の方はしんどいですが、天気のいい日は日差しを浴びながら食べるのがおつ。

メディアで良く紹介される勇は、日光名物ゆばつくね(350円)やゆばコロッケ(350円)にだし醤油がほどいい日光ゆばたまご焼き(350円)とあります。

食べ歩きにちょうどいい品がそろっていて、手ごろにお腹をみたしてくれます。

食べ歩く際はこぼさないよう気をつけて、ベンチなどでゆっくり座って食べることをおすすめします。

営業時間:11:00~16:00

☎08055347400

〒321-1403 栃木県日光市下鉢石町817

日光東照宮の御利益のある周辺で食べ歩き!神橋庵・カフェレストラン匠

明治後期に創業された日光金谷ホテルを改装して、1階はそば処、2階はカフェ&レストラン匠を設けて経営中。

建物は登録有形文化財になっていて、風情のある日光に景観によくあうお店です。

手前味噌ですが、お店自慢の人気はゆばラーメン(1595円)に鴨南ばんそば(1760円)、冷やしゆばそば(1595円)そしてお父さんはお酒がすすむ、生ゆば刺身(990円)などが楽しめます。

その他にも5月~9月季節限定の冷しなめこそば(1320円)などもあります。

お食事が終わったら、2階のレトロ感たっぷりのレストランでコーヒータイムなどは。

匠でもランチにおいしいものがあります。

ちょっと高めなランチですが、国産牛・豚肉のハンバーグステーキ(200ℊ)セットメニュー:本日のスープ、サラダ、ライスorパン(2100円)やオムライスセット(1760円)などなどありますよ。

営業時間:11:00~16:30

☎0288541108

〒321-1401 栃木県日光市上鉢石町1024

日光東照宮にアクセス

公共交通機関(電車)

東京駅から徒歩5分でまずは千代田線で行きましょう。

・二重橋前駅~北千住駅(千代田線)~徒歩5分~北千住駅~東武日光駅(東武鉄道特急線)

・東武日光駅~安川町(バス・湯元温泉行)降りて歩いて5分で日光東照宮へ到着(約2時間40分)

マイカー

・東京駅前の日比谷通りから神田橋より首都高速道路へ乗車。

神田橋料金~板橋JCT~川口料金所~東北自動車道~浦和本線料金所~蓮田SA~久喜白岡JCT~羽生PA~佐野SA~岩舟JCT~栃木都賀JCT~大谷PA~宇都宮料金所で東北自動車道を下車

・国道119号線(日光宇都宮道路)~大沢本線料金所~日光口PA~日光料金所で下車

・県道169号から大谷川(霧降大橋)を過ぎ、霧降大橋交差点の信号を左折~県道247号(日光今市線)を進めば日光東照宮に到着(約2時間30分)

*お出かけの際、ETCカードの差し忘れがないことをご確認ください

東京駅 to 日光東照宮

日光東照宮の駐車場

〇日光まるひで食堂本店専用駐車場日光東照宮参拝中無料駐車場(収容台数:普通車約200台)

日光まるひで食堂本店で食事した方に限り、1日無料駐車が可能です。

*日光東照宮の入場拝観料も割引き券大人1300円から1240円,小中学生450円から430円になりますので、お食事の際カウンターでご確認を。

営業時間:9:00~17:30(火曜定休)

☎0288540250

〒321-1432 栃木県日光市安川町10−18

〇日光東照宮大駐車場(収容台数:普通車約200台)

*料金後払いですが、1000円札や新500円は使用不可です。

24時間営業(料金1日600円)

〒321-1431 栃木県日光市山内2367

〇日光山輪王寺第2駐車場(収容台数:普通車100台)

営業時間:8:00~16:00(料金1回500円)

〒321-1431 栃木県日光市山内 ホテル清晃苑前 バス

〇日光二荒山神社 本社駐車場(収納台数:普通車100台、バス20台)

営業時間:8:00~16:00(料金1回700円、)

☎0288540535

〒321-1431 栃木県日光市山内2307 駐車場

〇日光市営上鉢石駐車場(収容台数:普通車約40台)

24時間営業(料金無料)

☎0288221111

〒321-1401 栃木県日光市上鉢石町1101−2

世界遺産の日光東照宮の七不思議やその魅力は?あとがき

私が初めて日光に行ったのは、やっぱり小学校の時の修学旅行だったことを覚えています。

その時、仲の良いペアで、天井に鳴き龍が描かれた場所で、二人で同時に手をたたき、その音が龍が鳴く声というのにわくわくしたりしました。

そして、日光東照宮の陽明門の前で記念撮影。

しかしその頃は歴史にあまり関心がない残念な頃で、あれだけ見事な絢爛豪華な神社を淡々と周ってしまったことが、なんてもったいないやつとあの頃の自分に説いたざしたいです。

また華厳の滝では、テレビの影響で心霊写真がとれるんじゃないかと、そちらことでみんなと大騒ぎした時期の想い出でした。

その後20代と40代に日光東照宮へは観光に行きましたが、歴史人の眠る聖地にまたいつか暖かい時期に、サイクリングで行きたいです。

また紅葉の季節にぜひぜひ行きたいです!!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。


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