春が来ると桜が咲き、なぜか心うきうき、わくわくしてきませんか?
そんな感じがしたらぜひ、目黒川の桜の時期にデートに行って、桜を満喫してお気に入りのスポットにして下さい。
桜の時期以外でも土、日は賑わう目黒川周辺の山手通りですから、デートにはもってこいですよ。
そこに目黒不動前の目黒不動尊瀧泉寺にも立ち寄ってみませんか?
毎週土曜日の夜のテレビ朝日で9時から放送の「出没!アド街ック天国」にて、後付けですが2024.3.9に目黒不動前と題されて、目黒不動尊周辺の話題が放送されました。
目黒川の桜はどこからどこまでかを、アド街ックに山手通り付近をデートで散歩したら、占めは目黒不動尊でたくさんのご利益をもらいに行く一日はどうでしょうか?
では、今回も最後までこのブログにお立ち寄りください。
目黒川の桜はどこからどこまでなの?アド街ック天国に日帰りデートで歩こう!池尻大橋を起点にしたコースからのご案内
目黒川の桜はどこからどこまでなの?アド街ックにデートで山手通りを歩こう!
目黒川の桜はどこからどこまでの最初の出発地点は、出来れば東急東横線の中目黒駅や東急玉川線の池尻大橋駅あるいは、JR山手線の目黒駅からの散策をお勧めさせていただきます。
目黒川桜まつりは大橋付近から中目黒まで続く、山手通りに沿った目黒川の桜並木になります。
しか~し、桜シーズンは立ち止まってゆっくり桜を見物することは許されません。
歩きながら行くかう人混みをぬいながら、桜見物という忙しなくも見事に咲き乱れる桜に魅了されることでしょう。
デートスポットにも最適で、まずは池尻大橋の目黒川緑道から歩いていくと、せせらぎにはめだかも泳ぐのが見え、自然に触れられながら桜が見れてつかみは良しでしょう。
246号線を越えると大橋に“玉電”の案内板があり明治後半から昭和初期の名残が語られてます。
ここからは目黒川を渡る橋がいくつもあります。
トイレに困る心配もなく、目黒天空庭園や東山貝塚公園、菅刈公園、西郷山公園とあり気づけば中目黒駅周辺も桜とトイレスポットです。
この辺でお昼が近づいたら、目黒川の桜並木から少し離れて旧山手通り代官山の東京バプテスト教会やデンマーク大使館の通りを歩きます。
ブティックやファッションアートなど覗きながら、代官山蔦屋書店のカフェ&ラウンジAnjinがあります。
お手軽ランチのお店「ガーデンハウス クラフツ」や「カフェ・ミケランジェロ」、「ハース」、「ウラエビス」、「アクイーユ」、「ごはんや一芯代官山」などなど。
たくさんランチメニューがあるレストランや和食店が立ち並んでまいすよ。
腹ごしらえが済んだら目切坂から目黒川の桜並木にもどりましょう。
お昼が過ぎるとやや混雑し、DJポリスも出動する盛況ぶり。
桜橋辺りからまた花見と洒落こみましょうか。
別所橋を過ぎ東急東横線のガード下を越えると、合流点遊び場の日の出橋、紅葉橋、宝来橋と続きます。
この辺りも混雑地点でゆっくり桜を眺めるには、気合と根性が必要ですぞ。
目黒川の桜はどこからどこまでなの?目黒川桜まつり 昔話と桜
実はここ目黒川は、江戸時代は目黒川と言わず、こりとり川と呼ばれていました。
目黒不動尊に参拝するのに川で身を清めてからいくのが習わしで、「垢離取り(こりとり)」からきてるようです。
昭和30年頃まで着物の染物屋が目黒川で、友禅流しが出来るほど水が清らかで、庶民に親しまれる川でした。
しかし目黒川も雨が続くと川の氾濫が多かったので、護岸工事が繰り返されてました。
昭和12年頃に運河が出来て曲がりくねった川は、ほぼまっすぐに構成されたようです。
「目黒川舟入場」が船発着場の名残があり、レンガを使った広場になっていて、休憩するのにいい憩いの場です。
また桜の植樹は昭和2年頃から始まったそうで、護岸工事の時に桜が増やされていきました。
現在は東京都内の観光名所になるほどの、ソメイヨシノが咲き乱れる通りになっていったというです。
水辺には今も鯉や小魚、カモなどが見られてザリガニも中流にはいて、子供らの遊び場にも親しまれています。
目黒川の桜はどこからどこまでなの?目黒川桜まつりのなかめ公園橋はドラマ撮影スポット
中目黒公園前にあります、なかめ公園橋付近も混雑する場所です。
このなかめ公園橋を背景にドラマの撮影がいくつかされているようですね。
「この恋あたためますか」や「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」、「失恋ショコラティエ」、「アイムホーム」、「六本木クラス」などなどのワンシーンにさいようされるポイントのようです。
ドラマを見ていたカップルさんはそれを思い出して、桜を見ながら歩いてみましょう。
そうでない私みたいな古いのは桜の景色を楽しんで下さい。
この辺も山手通りにショップが多く、出店もあり混雑地点でトイレはありますが、女子トイレは並ぶことと思われます。
そのまま大崎方向に先に進むと、季節は違い秋には「目黒さんま祭り」でも賑わう田道(でんどう)広場公園は、権之助坂や大鳥神社にも近く混雑地点ですので、周りにも目を配りながらですね桜を楽しんで下さい。
目黒川桜まつりの終点太鼓橋スポット ホテル雅叙園東京の「百段階段」
目黒川の桜はどこからどこまでなのかの、ここが終点ポイントとなります桜並木の太鼓橋です。
たくさんの人混みをかき分けて歩いてきてお疲れさまでした。
お疲れ様と言っても仲のいいカップルは、そんなこと二人の世界に入っていて、全く関係ないですよね。
ところで太鼓橋には、ホテル雅叙園東京(がじょえんとうきょう)があり、1928年創業で日本で初めての総合結婚式場として始まった由緒あるホテルです。
雅叙園内に東京都指定有形文化財の「百段階段」は、大正浪漫(たいしょうロマン)を漂わせる奥深い雰囲気の、華やかさを合わせ持った長い階段廊下です。
昭和10年に建てられた木造建築の百段階段はイベント見学できます。
ここは昭和の竜宮城との異名も持つ場所です。
百段階段の途中にある7つの部屋に十畝の間(とうねのま)、漁樵の間(ぎょしょうのま)、草丘の間(そうきゅうのま)、静水の間(せいすいのま)、星光の間(せいこうのま)、清方の間(きよかたのま)、頂上の間(ちょうじょうのま)を見学してひととき時代をタイムスリップして下さい。
入場料は当日チケット、1500円とペアチケットは2800円です。
百段階段は実際に本当にぴったり百段あるのかぜひ、行って確かめてください!
12月から1月にかけてのイベントに1月から3月にかけての雛まつりイベントも開催されていますので、ぜひぜひお立ち寄りしてみて下さい。
(詳しくは目黒雅叙園の公式ホームページなどをご確認ください)
またこの太鼓橋の歴史は、ホテル雅叙園東京の案内板にこう記されます。
太鼓橋は1700年代初頭に木喰上人が造り始め、後に江戸八丁堀の商人達が資材を出し合って1764(宝暦14)年から6年の歳月を経て完成した。
広重はこの太鼓橋を浮世絵に描いており、こうしたアーチ形の石橋は江戸の中でも他に例がなく、目黒の欧風文化の第一号とさえいわれたが、1920(大正9)年9月1日に豪雨により石橋が濁流にのまれたため、1932(昭和7)年架設された。
現在の橋は、目黒川流域の都市整備計画により1991(平成3)年11月に完成した。
ちょっと寄っていっていただいて、レトロ感と教養を深めてみて下さいね。
ここから横道の行人坂には、大黒様の天台宗 松林山 大圓寺や変わった思考で、ホリプロD館の芸能プロダクションもありますが、老朽化によって北品川に移転が決まっています。
本当に横道それました、、、。
☎0334914111
〒153-0064 東京都目黒区下目黒1ー8ー1
目黒川桜ライトアップ 五反田ふれあい水辺広場
とうとう夜までカップルは目黒川を満喫してしまいますか。
水辺に人工芝が敷かれた広場で、夜はライトアップされちょっとしたイルミネーションにカップルのデートを演出してくれます。
熱いカップルには、まだ肌寒い季節でも、夜の寒さがちょうどいいくらいの桜プロジェクトのイルミネーションがまぶしい場所です。
毎年3月下旬20日ごろから4月上旬に行われている、イルミネーションがされるここが本日のデートの締めくくりポイントです。
ここのイルミネーションがあたる場所で彼女に、”今夜は返さないぜ”とくさいセリフを囁いても受け入れられること間違いなしです⁉
アド街ックに不動前から目黒不動尊のご縁日もアクセスして日帰りデート!目黒川と目黒不動尊周辺で食べ歩きにいいお店
桜並木見物しながらちょっと立ち寄ってみたいスイーツなお店などをご紹介。
ランチタイムにも朝も夜にも食べ処があるので、行ってみてほしいです。
目黒川周辺で食べ歩き LES CACAOS本店
五反田に本店がこのお店です。
ちょっと小さめなお店「LES CACAOS本店」ミルフィーユやモンブランルーロショコラなどなど豊富な品揃えチョコレートショップです。
デコレーションされたケーキに焼き菓子も豊富に揃っています。
季節のケーキも出品があって、目にも楽しいショールームですが、順番待ちの人もお待ちかねなので、今日は食べ歩きのジェラートにしておきますか。
テイクアウトしたら、コーヒーあるいは紅茶で、今日の楽しかった1日を語りながら召し上がれ。
営業時間:11:00~13:00 14:15~19:00(火,水曜定休)
☎0364502493
〒141-0022 東京都品川区東五反田2ー19ー2
目黒川周辺で食べ歩き & OIMO TOKYO CAFE 中目黒店
おいしそうなお芋のスイーツが並ぶこの店は、蜜芋スイーツの3種盛り(1350円)やさつまいも2種のふわふわパンケーキ(1800円)にこぼれ蜜芋モンブランパフェ(1800円)などなどありますよ。
蜜芋プリンが人気の「& OIMO TOKYO CAFE 中目黒店」は店内で食事もテイクアウトや配達もOK。
ペットを連れて入れるお店で、有吉さんぽで紹介された人気店なので、少々待ち時間ありです。
営業時間:10:00~19:00
☎0364164908
〒153-0042 東京都目黒区青葉台1ー14ー4 nakameguro 1F Contral
目黒川周辺で食べ歩き cafe Blanc et Noir
池尻大橋にあるカフェで白と黒の二層のコーヒードリンクの店「cafe Blanc et Noir」でランチタイムあるいはディナーもいけるシックなお店です。
ショコラフランソワーズは見た目がきれいで口の中にショコラとソースがまたくせになる美味しさです。
またケーキセットのスイーツもいいけど、ランチタイムにハンバーグ&ライスやパスタにチキンカレーもいけちゃいます。
そこにコーヒーとケーキセットをして、満喫しちゃいましょう。
営業時間:11:00~0:00(月曜定休)
☎0337190822
〒153-0043 東京都目黒区東山3ー4ー10 Nビル
目黒不動尊周辺で食べ歩き 日和
都立林試の森公園からも近いこのお店「日和」です。
ちょっと裏道の方にあるので分かりづらい位置にありますが、日曜限定のさくさくカレーパン(250円)が人気です。
お昼時の日替わりランチは、きはたマグロ漬け丼(1300円)や宮崎県のカキフライ定食(1380円)などあって、ごはんおかわり自由で、セルフのコーヒーも付いちゃうのもあるよ。
営業時間:11:30~13:30 18:00~21:00(月曜定休)
☎0364524445
〒153-0064 東京都目黒区下目黒4ー23ー10
目黒不動尊周辺で食べ歩き 森の食堂
歩き疲れて、今日は外ですましていくならここ「森の食堂」へどうぞ。
ビール、酎ハイにハイボールも備わったエントリーです。
店頭の掲示板に、毎日その日のコメントがあって、少しホコっとさせてくれるお店です。
一品料理のとり肉蒸したものやとり肉焼いたやつに豚ロース焼いたやつなど、ユニークな名前のメニューがゴロゴロあります。
しっかり食べたい方には、いつものと違う味のオムライスプレートSET(1300円)がおすすめです。
営業時間:19:00~翌5:00
☎0363032212
〒153-0064 東京都目黒区下目黒5ー37ー14 グリーンサイドビル B1F
目黒不動尊周辺で食べ歩き えーちゃん食堂
元ピン芸人から転身して、ハイブリッドなラーメンとうどんや夏限定のざるラーメンなどの経営するお店です。
しょうゆ味のさっぱりスープなラーメンが自慢の店です。
芸人の多い目黒区にオープンした「えーちゃん食堂」は、朝早くから並ぶ人もある盛況で、午前中で麺完売で終わってしまうことが毎日です。
「出没!アド街ック天国」でも紹介されたので、さらに人気のラーメン屋になってしまうでしょう。
あまりにお客さんが集まる日は、朝7時前に開店することもしばしばで、何が出てくるかわからない1300円の当日限定ラーメンは、”X”で確認してください。
営業時間:7:00~11:00(水曜定休)
〒153-0064 東京都目黒区下目黒3ー4ー6 サンライズ目黒
目黒不動尊周辺で食べ歩き エキリーブル (équilibre)
たくさんの目にも楽しいスイーツが並ぶ「エキリーブル」は、他のお店には無いスイーツがあって、グレープフルーツとオレンジのタルトジブスト(830円)やタタンヴァニーユ(850円)にウィンド(910円)など魅了されるスイーツが揃います。
休日には、行列が出来る人気のパテェシエなケーキや焼き菓子が、店内に並びます。
営業時間:11:00~19:00(火,水曜不定休)
☎0364174882
〒141-0031 東京都品川区西五反田5ー11ー10
アド街ックに不動前から目黒不動尊のご縁日もアクセスして日帰りデート!デートスポットに並木道を歩こう 目黒川桜まつり 駐車場
目黒川の桜並木は、例年(3月中旬~4月上旬)が見ごろの季節ですが、中目黒の太鼓橋から大橋付近までが桜名所と言われます。
できれば今回に限っては、車でのお出かけはお勧めしません。
どうしても車じゃないとの方は、周辺のコインパーキングはあります。
また情報としては有料駐車場になりますがこちらをご案内できます。
*オーパス目黒大橋駐車場: 23スペース ¥200 時間. 案内を取得. 首都高速道路サービス株式会社 オーパス目黒大橋駐車場
東京都目黒区大橋1-9-5
*リパーク中目黒GT駐車場:80スペース 30分/300円
東京都目黒区上目黒2-1-1 (中目黒駅のそば)
*ゲートシティー大崎 駐車場:239スペース 30分/250円
東京都品川区大崎1-11-1
*世田谷公園駐車場:30スペース 30分/100円 12月1日から3月31日までは、午前6時40分から午後5時30分まで
東京都世田谷区池尻1ー5ー27(目黒川へは三軒茶屋駅から電車かバスをご利用)
アド街ック天国に目黒不動尊の縁日へアクセス!日帰りデートにここも寄ってみて!
出没!アド街ック天国にに目黒不動尊の縁日へアクセス!毎月28日は縁日で賑わう寺院のめぐり
目黒不動尊では、年間通していくつかの行事が行われますが、何といっても毎月28日には縁日が平日、日曜祭日に関係なく目黒不動商店街で開かれています。
地元の恒例の方の散歩にジョギングの人たち、日曜祝日には家族連れで縁日に来られる方たちで賑わいます。
目黒川の桜並木からちょっと一呼吸に、その日が28日なら寄ってたもんせ。
出店も30店舗以上の出店があり、お祭り大好きな方なら夜は9時頃まで出店もやってるようですから、りんご飴あるいはたこ焼きを分け合いながら楽しんでもらえるのでは。
仕事帰りのお父さんは、ビール片手に焼き鳥なんかほうばったりしていい気分。
お好み焼き屋や花に植木店や綿菓子など、そんな昭和のレトロないい雰囲気がある縁日に行ってみませんか。
目黒不動尊にある水かけ不動明王
目黒不動尊は歴史は古く、平安時代の808年に慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)が比叡山(ひえいざん)に修行に向かう途中、この中目黒で宿を取ったその夜夢枕に現れた恐ろしい形相の神人の像を刻み安置したと伝わります。
円仁氏は後にこの神人が不動明王だと知り当寺を創建したのが始まりです。
その後伝承ですが1615年に本堂は延焼してしまいました。
ある日目黒に鷹狩りで来た徳川家光(とくがわいえみつ)公の愛鷹が行方不明になり、この目黒不動尊御宝前に祈願したところ、本堂前の「鷹居の松(たかすえのまつ)」に飛び返ったといわれ、家光公に庇護(ひご)されたといわれます。
目黒不動尊の仁王門をくぐると大本堂の階段の左に独鈷の瀧(どっこのたき)がありこの瀧は炎天干ばつが続いても枯れることがなかったことから、洗心浄魂水ごり場として親しまれ、NHK大河ドラマ「篤姫」や「西郷どん」の西郷隆盛(さいごうたかもり)ゆかり紀行でも紹介されました。
それには、薩摩藩主・島津斉彬(しまずなりあきら)氏に仕えていた、西郷隆盛氏が薩摩藩江戸屋敷で病に倒れた斉彬公の病回復を願いここで、水ごりを何日もしたといい伝わります。
今は独鈷の瀧の前には水かけ不動明王像があり、水ごりは出来ないのでその身代わりに不動明王像に願をかけ水をおかけて下さい。
また大本堂の左側には「愛染明王」や「微笑観世音菩薩」,「意志不動尊」がありお賽銭に10円玉がたくさん必要になりますが、せめて愛染明王像を心鎮めてひとまわりして良縁の御利益をもらっていきましょう。
アド街ック天国に目黒不動尊の縁日へアクセス!目黒川桜まつりの穴場スポット目黒史跡 元競馬場
目黒史跡と記したものの近代化の波に時代は押されていき、かつて日本競馬会によって造られた目黒競馬場がこの地域にありました。
明治40年に東京府東京市目黒区(現在の目黒区下目黒4-6付近)に目黒競馬場は設立され、それこその当時は貴族衆の娯楽であって、一般市民は入る余地はない高嶺な娯楽でした。
1932年には、東京優駿大競走(現在の日本ダービー)がここ元競馬の目黒競馬場で記念すべき第1回目が会場満席で行われたという。
しかし、競馬フアンが増えていく中、目黒の敷地では存続も厳しく、振興住宅化が進む中より一層風当たりも強くなっていった。
そして昭和に府中に東京競馬場は移転し、目黒不動尊に近い競馬場は廃止されて、近代化の波に消えていきました。
現在は信号名に”元競馬場”と記され、住宅街の道が楕円形に残っていることと、目黒区立不動小学校の正門前に目黒競馬場跡の案内板が目黒区教育委員会にて、立てられています。
また目黒通りの元競馬場信号付近に、名馬の「トウルヌソル号」の銅像も立てられていて、往時を偲びます。
アド街ック天国に目黒不動尊の縁日へアクセス!目黒川桜まつりの穴場スポットかむろ坂
現在は車の往来が山手通りに交差して多くの車が通り、桜の季節には、通りを桜が埋め尽くす場所になっています。
ここかむろ坂の由来は、悲しいお話があり、江戸時代に乱暴房絶を働く平井権八(ひらいごんぱち)氏を愛してしまった花魁小紫との悲哀が語り継がれています。
父の同僚だった本庄助太夫(ほんじょうすけだゆう)氏を切り殺しまい、吉原遊郭に身を隠し、小紫と深い仲になるも、金に困って100人を超える人を人を切り殺し続けてお縄となり、鈴ヶ森刑場で処刑されました。
その後処刑されたことを知った小紫は、吉原を抜け出して当時あった冷法寺に葬られていた墓の前で悲しみに暮れ、後を追い自害したといわれます。
小紫の下女だった「禿(かむろ)」がこの付近で、小紫の死を知り泣きながらの帰り道に、暴徒に襲われそうになり、今は無くなっていますが桐ケ谷二つ池に身を投げて死んでしまったといわれます。
その悲しい由来が語り継がれていき、この坂をかむろ坂と呼ばれる歴史が残ったといわれます。
坂の途中のかむろ坂公園には、由来の説明板と禿のレリーフが飾られています。
〒141-0031 東京都品川区西五反田4ー28ー9
今年もこのかむろ坂の桜が華やぐさくらまつりは、3月後半から桜が終わるまで賑わうんでしょう
目黒不動尊へアクセス
*お出かけの際、ETCカードの差し忘れがないことをご確認ください
アド街ックに不動前から目黒不動尊のご縁日もアクセスして日帰りデート!あとがき
毎年行われている目黒川さくら祭りに、今回も行きたいと思いながらブログを掲載します。
見事なまでの桜並木と桜吹雪に魅了されていきたいと思います。
配達のトラックでよく山手通りは走りますが、桜の時期は一段と賑わう通りに嬉しさを感じる時期ですね。
コロナの影響もありますので、足を運ばれる方は感染予防やマスク持参をお忘れなくしていただいて、桜の花見やデートをお楽しみして頂けたらと思います。
今回も私のブログにおつきあいしていただきありがとうございました。
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